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›2008年07月06日

全試合タイトルマッチのDDT後楽園大会。シリアスからお笑いまでてんこ盛り!

Posted by TEAM-angle at 14:50 / Category: 【プ】DDT・マッスル / 0 TrackBack

080706_DDT-1.jpg 6日、DDT後楽園ホール大会『KING OF DDT 2008』。全試合タイトルマッチとなった今大会の詳細は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 次々にタイトルマッチが行われた中、メインは東郷の持つKO-D無差別級王座に、生まれてくる子供のため、DDTのトップに立つことを誓い、メタルヴァンパイア(以下MV)を脱退した諸橋が挑戦。青いショートタイツを新調した諸橋は、以前にも増してまるでボディビルダーのような肉体を作り上げて東郷に挑む。
 MVを脱退したばかりの諸橋は、ラフ殺法を織り交ぜながら東郷の左ヒザを集中攻撃。しかし東郷もエプロンでのブレーンバスターの攻防で、一気に諸橋を担ぎ上げ、そのままトップロープに腹部をぶつけていき形勢逆転。その後執拗なボディ責めを繰り出し、諸橋も悶絶させる。
 さらに試合前に和田京平レフェリーが強制退場させた大鷲やKooが、凶器を持って再び登場。東郷はチェーンを使って諸橋を攻撃していくが、諸橋も近くにあったイスで東郷の頭部を殴打して脱出。東郷はこれで流血したものの、雪崩式ペディグリー→ペディグリー→ダイビング・セントーンの必殺フルコース。しかし諸橋もライガーボムやダイビングヘッドで反撃し、ついにはクロスフェースの応酬へ。
 お互いにクロスフェースを掛け合う中、最後にリング中央でクロスフェースをかけたのは東郷! 完全にエビ反りになった諸橋は無念のタップアウト。試合後、MVの前にアントンが立ちはだかり、「ディック東郷! おい、テメー、分かってんだろうな! 俺とお前が次に戦うんだ。なぜだか分かるか。それは俺たちの運命がそうなっているからだ! タイトルマッチは関係ねぇ! お客さんもいらねぇよ! 2人だけで魂のぶつかり合いだ!」と宣戦布告した。

080706_DDT-2.jpg また、大鷲&Koo&新メンバーのスペル・ヴァンパイアのMVvsKUDO&ヤス&アントンの試合では、ミスター松井と和田京平のWレフェリー体制で行ったのだが、傍若無人のMVはラフファイトを注意する京平レフェリーをも場外に投げ捨てる!
 それでも京平レフェリーはリング内にイスを投げ込むMVに対し、毅然とイスを外に捨てていく。これに怒った大鷲がKooが羽交い締めにした京平レフェリーに、ブラックボックスで殴りかかった瞬間、何とミスター松井が大鷲からブラックボックスを取り上げて阻止! 場内もどよめく中、大鷲は松井に殴りかかっていくが、今度は京平レフェリーが身を挺して松井を守った。
 その間にDDT正規軍がスペル・ヴァンパイアを捕らえ、最後はKUDOがダイビング・ダブルニードロップで勝利。試合後、MVがマスター松井を袋叩きにしていると、三四郎が入ってきて松井を救出。三四郎が「おい、松井! お前は心の底からレフェリーなんだよ! お前お師匠の和田京平さんが身を挺して守った気持ちが分かるだろ」と叫ぶと、京平レフェリーはストライプのレフェリージャージを差し出す。さらに三四郎も自らが付けていたピンクのブラジャーを差し出し、松井にどっちを選ぶか迫る。
 当然松井が選んだのレフェリージャージ。これでまともな松井レフェリーに戻り、京平レフェリーは自分の代わりにメインの試合を裁くように指示。松井レフェリーはメインまでに金髪だった髪の毛を短く刈り込み、メインの試合を裁いた。

080706_DDT-3.jpg なぜ三四郎がブラジャーを差し出したかというと、三四郎は第1試合で高梨の持つエクストリーム王座に星誕期と共に挑戦。ただし、3選手とも遠い親戚である(?)女子レスラーとしてタイトルマッチに挑んだ。
 ゴッツイ女装をした3選手は「コノヤロー!」と叫びながらの攻撃、ロープを使ってビヨンビヨン攻撃、正面跳びドロップキック、ブリッジでのキックアウトなど“女子プロムーヴ”全開で試合を展開。高梨マサ子をアルゼンチンで担ぎ上げた星誕子に対し、フランソワーズ☆タカギが“お代官様状態”で着物の帯を引っ張ってクルクルさせると、最後はタカギが高梨を豊田真奈美の必殺技ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスで投げていき勝利。タカギがエクストリーム新王者となった。
 だが、メイン終了後の集会で三四郎はエクストリーム王座の封印を宣言。しかし松野コミッショナーがそれを認めず、高梨が挑戦を表明。すると三四郎は王者がルールを決められるという特権を行使し、高梨に対して7・20新木場大会で“六角リングでのT2P(闘龍門2000プロジェクト)ルール”を要求。かつて闘龍門に入門し、自称「ルチャリブレ・クラシカルの申し子」という高梨はこれを受諾し高笑い。

080706_DDT-4.jpg アイアンマンを賭けて行われたバトルロイヤルには、アメリカ人透明人間レスラー、アーノルド・スケスケジャネーカーが緊急参戦! 姿が見えない上に、美月のムーンサルトから全選手でフォールしてもはね除けるほどの怪力を誇るスケスケジャネーカーに対し、“エアプロレス”状態で各選手攻撃していくが、まったく通じない。
 だが、坂井がサムライTVと共同開発したというスカウターを使って、スケスケジャネーカーの姿を捕獲し射殺! ようやくスケスケジャネーカーを退治したあとは、ヌルヌルブラザーズが大活躍。坂井からシャイニングC(=シャイニング式あてがい)でマイケルが王座奪取すると、ディーノがファイト一発!→男色ドライバーを狙ったが、惜しくも時間切れ。
 だが、試合後実はこっそり生きていたスケスケジャネーカーがマイケルを丸め込んで、アイアンマン王座を奪回。最後はマイケルが「こうなったら次は名古屋で挑戦してやる。“とうめい(東名)”だけにな」と寒~いダジャレで客席を凍らせた。
 メイン終了後、松野コミッショナーがMV以外の選手をリングに呼び、作戦会議を開いたのだが、東郷の持つKO-D無差別級王座への次期挑戦者を決める1DAYトーナメントを、7・20新木場大会で行うことを発表。JARASHIMAから解毒して真人間に戻ったHARASHIMA、飯伏、MIKAMI、鳥羽、KUDO、ヤス、柿本、星誕期の8選手が参加。そこに名前が入っていなかった坂井&ディーノに対し、松野コミッショナーはMVとの対戦を指示。
 「捨て駒じゃないか!」と憤慨する坂井とディーノだが、松野コミッショナーは最近脱退者が増えているMVに対し、今度は大鷲の脱退を画策。その作戦として、藤岡が「いま大鷲は笑いの禁断症状が起きて、悪いことには飽きていると思うんで、そこでお二人の出番です。2人でツっこまずにはいられない状況にどんどん持って行くんです! 一度でもツっこめば、もう落ちたも同然ですよ」と発表。坂井らもこの作戦を聞いてやる気になったが、果たして……

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