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›2008年07月10日

「格闘技界のF4の一人」を自称する秋山に対し、「敵です!」と言い切った柴田

Posted by TEAM-angle at 18:15 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080710_Dream5-1.jpg 10日、都内のホテルで『DREAM.5 ライト級グランプリ2008 決勝戦』(21日、大阪城ホール)の記者会見が行われた。発表された対戦カードや会見の詳細は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 ミルコの欠場、ハントと大物外国人Xの対戦、UFC帰りの弘中vs現役大学生の宮澤などが発表されたが、注目は柴田の願いが叶えられる形で決まった秋山成勲vs柴田勝頼の一戦。
 柴田が「自分がやりたいと言ったことで、(秋山の相手に)選んでいただいて非常に光栄。やるからには、一人の男として魂をぶつけたい。勝ちに行きます」と語った一方で、秋山は「格闘技界のF4の一人、秋山です(苦笑)。初めてのDREAM参戦ということで楽しみだし、夏なので気分もいいし、柴田選手のような勢いのある選手と出来るという楽しいことが続けてあるので、試合も楽しくなると思うが、僕やKID君といったいろいろな選手が出るので、今回は数字取ります!」と、自らをTBSの看板番組『花より男子』に出てくるイケメン集団F4の一人だと自称した上で、久しぶりのゴールデンタイム中継となるDREAMの地上波中継で、花男ばりに高視聴率を獲ることを笑顔で宣言した!

080710_Dream5-2.jpg 笹原EPは秋山のDREAM初戦の相手に柴田を起用した理由として、「柴田選手の立候補に秋山選手が応える形で実現したということになる。戦績で言えば秋山選手のほうが勝っているが、秋山選手とはいえそう簡単にはいかないと思っている。柴田選手には大波乱を起こしてくれることを期待している」と、自ら秋山の相手に名乗り出た柴田の可能性に期待を寄せた感じ。
 柴田もそれはよく分かっているようで、「(秋山は)とにかく強いという印象だが、何がなんでも勝ちたいです!」と思い詰めた表情で語った。さらに記者から秋山のどこに興味を持ったのかを尋ねられると、「秋山選手自身いは興味ない、人間としては興味はないんですけど、一人の男として戦いたいと思いました」と、秋山が横にいるにも関わらずズバリと言い切った。
 だが、この日の秋山は久しぶりの試合が地元・大阪で行うことが決まったせいか、そんなことを言われようが何しようが、終始ご機嫌な様子で「みんな連絡網が回ってるみたいで、若い奴らが『行く、行く』って言ってくれているみたいなので、結構嬉しいですね。でも変に男臭くなるの嫌なので、あまり(大勢で)来ると困るんですけど(笑)。あまり男の子にワーワー言われてもしっくり来ないんで、やっぱり女の子のほうがいいですよね(ニヤリ)」と言ったり、「(地元での試合ということで、友人や後輩が応援に)300人以上は来るんじゃないですかね? 男だけですよ(笑)。ゴリゴリの男だけですよ。女の子が来るとしても、後輩の彼女とかその程度ですよ(笑)。まぁ後輩の前でスパッと勝たないと示しが付かないですから」と言ったり、何だかとっても弾けた発言を連発。
 さらに高視聴率獲得宣言したことに関しても、「今までのDREAM.4とか3の倍は取れるんじゃないですか?」とブチ上げたりしてみせた。

080710_Dream5-3.jpg ご機嫌というか、余裕とも取れる発言が続いた秋山に対し、柴田の秋山戦への思い入れは半端じゃないようで、会見後の囲み取材では敢えて自分から「さっきの会見では秋山選手の印象を聞かれて、うまくまとまんなかったんですけど、いま明確になったのは、敵だということ。実績とかでいえば、自分が出来る相手ではないとは思うが、今回試合させていただけるってことはチャンスですし、この一戦には自分自身というものを懸けたい。この試合のあと、例え試合が出来なくなったとしても、この試合は勝ちに行きたい。男として、人間として」と、何と万が一この試合で引退することになってもいいから、秋山に勝つことを強く誓ったみせた。
 今回は師匠の船木とは練習はしておらず、様々なところに出稽古に出たりしながら練習をしているという。ここまでチャンスはもらいながらも、結果が残せていない柴田だが、とにかく貪欲に強くなろうとしているのはよく分かる。桜庭の名前こそ出さなかったが、柴田が秋山のことを「敵」と言ったのは、秋山はプロレスラーの敵という意味も含まれているだろう。秋山はいつかはプロレスラーが倒さなければいけない相手。秋山戦はプロレスラー・柴田にとっても、男・柴田にとっても、一世一代の大勝負となる!

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