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›2008年08月02日

望月vsKAMIKAZEは10年ぶりの武輝vs夢ファク!健介オフィスvsドラゲー開戦

Posted by TEAM-angle at 21:58 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

080802_Buyuuden8-1.jpg 2日、新木場1stRINGで行われたDRAGON GATE特別興行『武勇伝・八』。全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 今大会のメインは現在ZERO1・MAXで行われている『火祭り'08』のAブロック公式戦、望月vsKAMIKAZEの一戦。どちらも1勝2敗で、すでに決勝進出が絶望的となったため“消化試合”となったが、オープニングで望月はこの一戦を「10年越しの夢ファクvs武輝道場」と語り、その頃の両者を知っているファンにとっては思い出深い一戦となった。
 試合はKAMIKAZEが執拗なまでにコブラツイストを仕掛けていく展開に。何とかコブラ地獄から抜け出す望月だが、KAMIKAZEは望月の攻撃をことごとくコブラで切り返す。挙げ句の果てには三角蹴りを狙って望月がコーナーに飛び乗った瞬間、KAMIKAZEもコーナーに追いかけていき、コーナーの上でもコブラツイスト!
 望月は「しつけぇな、コブラばっかりやりやがって!」と叫びながら蹴りで反撃すると、バックの取り合いから今度は望月が逆にコブラ→グラウンドコブラ。だが、体格で勝るKAMIKAZEは垂直落下式ブレーンバスター、ムーンサルト、神風ドライバーで一気に勝負に出る。
 どうにかキックアウトした望月は、左右のパンチを顔面に叩き込むと、張り手合戦へ。お互いに夢ファクvs武輝とインディー団体の選手で争っていた頃を思い出すように意地をぶつけ合い、最後は望月が最強ハイキック→真・最強ハイを叩き込んで辛くも勝利。
 試合後、望月が「この武勇伝で、10年前の夢ファクvs武輝をグレートを上げて出来たことを嬉しく思うよ。まだ老け込む年じゃないから、まだまだ頑張ろうぜ」と声をかけると、KAMIKAZEも「望月さん、俺もそうですけど、老けましたね。俺もちょっと引退とか考えていましたけど、でも、まだまだ、まだまだやりましょうね!」と応え、お互いにヒザをついて礼をして健闘を称え合った。

 試合後、望月は次回の武勇伝・九(9・13新宿FACE)に、ファンからのリクエストが多かったK-DOJOの真霜拳號が参戦することを発表。しかもタッグになる可能性があるとしながらも、自らは真霜と対戦すると宣言した。確かに蹴りを得意にしている真霜は、バチバチゴツゴツと痛みの伝わるプロレスを展開している武勇伝向きな選手。とくにまだ実現したことがない望月との絡みは非常に興味深い。

080802_Buyuuden8-2.jpg そしてもう1人、この日待望の武勇伝参戦となったのが、健介オフィスの中嶋勝彦。オープニングで望月が勝彦のことを「幻のファイナルM2Kの助っ人」と語ったが、勝彦としては久しぶりにドラゲー勢と対戦することになる。当初はドラゲー勢にフジタ“Jr”ハヤトが加わり、ハヤトはデビュー戦の相手である勝彦と、久しぶりに相対する予定だったが、ハヤトの負傷欠場により残念ながら消滅。ハヤトの替わりにシーサーBOYが加入し、ドラゲー勢vs健介オフィス&闘龍門の南野という顔合わせに。しかも健介オフィスと闘龍門が業務提携をしていることもあり、会場の入り口で闘龍門(元闘龍門JAPAN→エルドラド)の川畑氏(元BATAやん)がチケットを販売するという貴重な場面も見られた。
 ドラゲー勢の中ではとくにKZが気合いが入っており、健介オフィスの全員にガンを飛ばしていく。健介オフィス側も起田と宮原が神龍やBOYを相手にガンガンやり合っていく。そして勝彦が入ってくると、ドラゲー勢は色めきだったように襲い掛かっていく。ハヤトが欠場となったことで、1人浮いた状態となった南野だが、以前は同じ釜の飯を食った仲のドラゲー勢が相手ということもあり、KZとはかなり激しくやり合った。
 だが、ファイMの助っ人として参戦していた頃の面影はもはやなく、貫禄すら漂う勝彦は強烈な蹴りを武器に圧倒的な存在感を放つ。何とか谷嵜とKZも勝彦にぶつかっていくが、最後は勝彦が健闘した神龍を右ハイキックで下し、第1Rは健介オフィスが勝利。しかし試合後、谷嵜が勝彦と張り手合戦を展開し、KZも宮原と乱闘を起こすなど、このままでは終われないという雰囲気は満々だった。

080802_Buyuuden8-3.jpg 前回の武勇伝で一騎打ちを行い、遺恨を清算したフジイは東郷にタッグ結成を呼びかけたが、東郷は無言のまま退場。今大会ではフジイがハワイ遠征の営業に行っているため不在ということで、東郷はリアル・ハザードのサイバーとタッグを組んで、吉江&K-ness.と激突。
 パワーで吉江と真っ向からぶつかり合うサイバー。さすがの吉江もフラついたり、押される場面が見られたほど。それだけにK-ness.が捕まってしまうシーンが目立ったが、その分K-ness.は急造タッグの隙を突いて、うまく同士打ちを誘い込む。すると東郷とサイバーは一触即発のムードに!
 何とかその場を収め、試合は進んでいったが、その後も東郷が吉江を羽交い締めにし、そこにサイバーがパイナップル・ボンバーを放っていくと、これもかわされて同士打ちに。東郷が場外に吹っ飛ばされても、サイバーは構わずK-ness.を捕まえて一気呵成に攻め込んでいくが、3カウントが奪えない。
 するとそこに東郷が入ってきて、サイバーに向かって「こうやって決めんだよ」と吐き捨ててK-ness.を捕まえるが、K-ness.はクイックで丸め込む。何とか返した東郷だが、K-ness.は再びサイバーとの同士打ちを誘い込み、もう一度東郷を丸め込む! だが、レスリングマスターの東郷はさらにそのK-ness.を首固めで丸め込んで辛くも勝利。試合には勝ったもののサイバーとのタッグはうまく機能しなかった統合。次回こそはフジイとのタッグ結成となるか?

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