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›2008年09月06日

DETONATORSがRISEを裏切ってG・B・Hへ!テンコジはG1タッグリーグ出場へ

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

 5日、後楽園ホールで行われた新日本プロレス『Circuit 2008 NEW JAPAN GENERATION』。全試合の詳細&試合後のコメントはバトル三昧をご覧下さい。
 この日のメインは真壁&矢野の持つIWGPタッグ王座に、RISEのツートップである中邑&後藤が挑戦。中邑&バーナード、DETONATORS(バーナード&フーラー)でも王座奪取できなかったRISEとしては背水の陣。しかしGBHは凶器攻撃やセコンドの介入でこの日も優勢に試合を進める。途中、中邑が捕まってしまい、セコンドのミラノやデヴィットまでG・B・Hと乱入に。
 ようやく後藤にタッチすると、中邑&後藤は合体フィッシャーマンバスターを決め、さらに後藤が真壁にラリアット、バックドロップ、そして昇天! 挑戦者チームの王座奪取と思われた瞬間、G・B・Hのセコンドがレフェリーを引っ張り出してカウントを阻止。そのまま中邑&後藤を全員で袋叩きにしていると、DETONATORSが入ってきてG・B・Hを蹴散らしていく。
 そしてDETONATORSが笑顔で中邑&後藤と握手を交わした次の瞬間、何とDETONATORSが仲間であるはずの中邑&後藤に攻撃! 後藤に決別のマジックキラー! 場内が騒然とする中、矢野が後藤を羽交い締めにして、そこに真壁がチェーンラリアット→キングコング・ニードロップで王者チームが勝利。まだまだ唖然呆然の中、G・B・Hが中邑と後藤を袋叩きにしていると、今度は……

 棚橋が登場し、G・B・Hを蹴散らしていく! 一転して場内はヤンヤヤンヤの大合唱。Tシャツを脱ぎ捨て、ヒーローとなっている自分に酔っているような表情でバーナードらに詰め寄っていく棚橋。そんな棚橋に対し、ついさっきまでユーモラスな表情で人気を集めていたバーナードは、薄ら笑いを浮かべながら中指を突き立てる。
 ひとまずG・B・Hを追いやった棚橋は救出した中邑と握手。そして後藤にも手を差し出すが、後藤は熟考した上で慎重に握手に応じる。バックステージで棚橋は「反則とか乱入は格好悪い! 俺は反則しない。俺の格好良さは反則だけど。俺はどこにも属していないから、いつでも中邑、後藤に力を貸す!」と語るように、この日の行動が棚橋のRISE入りを意味するというわけではなさそうだが、ひとまず棚橋-中邑-後藤の新世代三銃士が合体できる状況になったのは間違いない。
 だが、それ以上にブードゥー・マーダーズに加えて、最強外国人タッグとも合体したG・B・Hはさらに最凶最悪のユニットとなり、真壁は「これが現実だ。いいか、IWGP(タッグ)のベルトはここにあるんだよ!」と吐き捨てた。

 セミでは先日、全日本マットで1年8カ月ぶりに復活したテンコジが、新日本マットでも6年7カ月ぶりに復活! 新日本マットでは『TENZAN』+『RUSH!!』の懐かしい合体テーマ曲で入場したテンコジは、試合前から楽しそうに握手。
 飯塚に首のテーピングを引きはがされ、アンダーソンのラフ攻撃に捕まってしまった天山に対し、小島はリングインすると、安易に救出に入らずに「テメェで返せ!」と天山に檄を飛ばす。仲良しこよしに見えて、この辺はあくまでもシビアなテンコジ。しかし飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを出してくると、ついに小島が救出に入り天山もようやく小島にタッチ成功!
 小島はマシンガン逆水平→よ~し!→行っちゃうぞエルボーを決めていくと、天山とのテンコジカッターをお見舞い。そして天山が場外で飯塚を引きつけている間に、小島が渾身のラリアットを叩き込んでアンダーソンに勝利!
 試合後もイスで飯塚を追いかけ回す天山をなだめた小島は、「天山、天山、天山っ! ちょっと落ち着こうぜ。今日どうしても天山にお礼が言いたかったんだ。両国と後楽園で2回タッグを組んでくれて本当にありがとう! すげー青春してた、俺は。とりあえず今日で終わりだから。またいつになるか分からないけど、よろしく頼むよ!」と、ひとまずテンコジタッグの休止を宣言。
 これを聞いた天山は「コジ、これで終わりとか、これで最後とか寂しいこと言うなよ。せっかくテンコジやり直したんだから、もう1回やろうぜ。また昔みたいに最後まで突っ走ろうや。俺とコジ、本物の友情あるんなら、次のG1タッグリーグ、一緒に出てくれや! 友情あるんやろ?」とタッグ継続を懇願。すると小島は「G1タッグ? 知らなかった、そんなのあるの? 出たいな、それ……。出よっかな。出てもいいのか? よし、決めた! 出ちゃうぞ、バカヤロウ! 俺たちが2008 G1タッグ出場決定タッグ、天山・小島、略してテンコジだ、バカヤロー!」と、テンコジタッグでG1タッグリーグ出場を宣言。大歓声の中、独特の空気を醸し出すテンコジは、笑顔で握手を交わした。
 バックステージで小島はリング上で言ったことは“本当の気持ち”だが、いまはテンコジタッグを無駄にしたくないという気持ちが強く、天山が望む以上G1タッグリーグに出たい気持ちは抑えられない様子。全日本の日程など、いろいろクリアしなければいけない問題はあるが、「何としても出場にこぎ着けたい。この出たいって気持ちを新日本と全日本には汲み取ってもらいたい!」と訴えた。

 また、9・21神戸大会でIWGPジュニアタッグ王座防衛戦を控えているタイガーマスクが、ライガーとタッグを組んで邪外道と対戦。外道は田口と並んで防衛戦の相手候補だったが、邪外道はあっさり反則負け。すると試合後、元TNAのセンシ改めロウ・キーが乱入し、タイガーとライガーを襲撃!
 ライガーをキークラッシャー99で叩き付けたロウ・キーは、タイガーにも蹴りを叩き込んでいくと、「俺のことを覚えているか? 俺がロウ・キーだ。お前のベルトは俺がもらっていく!」と豪語し、タイガーのマスクを引きちぎり、ベルトを強奪し、タイガーを踏み付けた。タイガーも9・21神戸大会の防衛戦の相手にロウ・キーを指名し、この屈辱を晴らすことを約束した。
 また、ケガで欠場していた金本も無事に復帰。さらに一騎打ちへの機運が高まっている永田とZERO1・MAXの田中が6人タッグで激突。激しくやり合った両者だが、試合後に永田が胴絞めスリーパーで田中を“落とし”、田中はセコンドにオンブされて退場するという屈辱を味わった。

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