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›2008年09月12日

D6での田村戦が消滅した秋山は、金泰泳の愛弟子と対戦!石井慧にもエール

Posted by TEAM-angle at 14:43 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080912_Dream6-1.jpg 12日、都内のホテルで『DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦』(23日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 『DREAM.5』での試合後に田村潔司戦を熱望していた秋山成勲。だが、田村は拳をケガそていたため、回復をギリギリまで待って対戦カードの発表を遅らせていた。だが、残念ながら「9月は無理」という結論に至り、秋山vs田村戦は消滅。「田村さんと出来ないのなら、今回は試合はやめておこうと決めていた」という秋山だが、主催者サイドから出場を熱望され3~4名の対戦候補を提示されると、「試合をしてナンボという気持ちに少しずつなった。何人か候補をいただいた中で、僕から見て田村さんより素晴らしい打撃を持っている選手だと思って」という理由で、正道会館の外岡真徳を指名。
 外岡は今回がまだ総合3戦目だが、空手では輝かしい成績を収めており、何より秋山とは因縁深い金泰泳を師匠に持っているほか、秋山が総合格闘家転向直後に正道会館で金から総合のイロハを教わっている頃、外岡も一緒に練習していたという。さらに外岡は「今度の試合は柔道、空手関係なく、ケンカのつもりでやりたい。打ち合ってもらえるならいい試合が出来ると思う。ケンカのつもりでやらないと。正々堂々というより、(命を)獲るか獲らないかのつもりでやる」と秋山に対して、ケンカ腰の打撃戦を要求してみせた!

080912_Dream6-2.jpg だが、秋山は「まぁケンカと言っても武器はもっていないんで。ちゃんとルールのあるスポーツのケンカだと思っていますけど……まぁ(ケンカは)昔よくやっていたんで(苦笑)。(外岡は)打撃は非常に非凡なものを持っている。自分もそこに近付いて追い越すような練習をしてきていると思うので、どこかで打ち合えるタイミングがあれば打ち合ってみたいとは思うが、打ち合いだけが総合じゃないので」と、打ち合い勝負も辞さない構えながら、ケンカに勝つためには打撃だけではないぞという感じ。
 さすがに秋山には余裕があるが、空手着は着ないで試合に挑むという外岡は「グラウンドも練習しているが、付き合わずに立っていく。(打ち合いを)望んでます! 彼がいままでやってきたことは僕にはあまり関係ない。それが彼のやり方なので、僕には僕のやり方がある。ただ、人間的には合わない人だと思っているので、心おきなくやれます。(秋山とは)友達にはなれない(苦笑)」と、“昔、一緒に練習した仲だからやりにくい”といった感情は一切ない様子で、秋山とは本気でケンカ腰でやるつもりのようだ。

080912_Dream6-3.jpg また、秋山は北京五輪での男子柔道100kg超級で金メダルを獲得した直後、「柔道最高!」と秋山の決めセリフを拝借した石井慧について「僕の直の後輩なんですよね。すごいカワイイ奴で、オリンピック終わったあともよく話をするし、一緒にご飯食べに行ったりするんですけど、素直すぎて紙一重のところがあるんですよ(笑)。いいものは持ってるんですけど、ちょっとまだ子供なので、これから経験を積めばいい人間になるとは思うんですけどね」と嬉しそうに語った。
 その石井が「ヒョードルとやりたい!」など、近い将来総合転向を臭わすような発言をしていることに関しては、「中学生の頃からいろんなことをやりたいっていう興味があったんでね。柔道で金メダル獲っても、まだ柔道でやることはたくさんあるだろうし、その上で何をするかは本人の自由ですけど、いまの時点でどうっていう話はしてないですね。まぁ気持ちはすごい強くて負けず嫌いですが、身体のポテンシャルに関しては不器用な柔道をするので、器用な総合ができるかなと思うけど。いい筋肉は持っているので、リズムが合えば……。でも、いまは柔道家なので、柔道をやれと言いたい」と先輩らしく、「いまはまだ柔道をやれ!」とビシッと言ってみせた。

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