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›2008年10月09日

ハヤトに格の違いを見せつけた勝彦。望月は12月に武勇伝後楽園進出を発表

Posted by TEAM-angle at 23:10 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

081009_Buyuuden10-1.jpg 9日、新宿FACEで行われたDRAGON GATE特別興行『武勇伝・拾』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 メインは望月&勝彦vs澤&ハヤトの武勇伝らしいタッグマッチ。当初は8・2『武勇伝・八』で実現するはずだった勝彦vsハヤトだが、ハヤトの負傷により流れてしまった。しかし“溜め”が出来た結果、このような豪華カードになった実現。ハヤトとはハヤトのデビュー戦以来の対戦となる勝彦だが、望月ともファイナルM2K時代以来となるタッグ結成。ハヤトにとっては望月も勝彦も思い入れのある選手だけに張り切っていたが、まだ手のケガが完治していないこともあり、望月&勝彦は手を踏み付けるなど厳しい攻撃を繰り出していく。
 ハヤトも懸命に応戦し、さらに澤が要所要所でバチバチした張り手や蹴りを出して試合をヒートアップさせる。望月&勝彦が合体のキックコンビネーションを見せると、澤&ハヤトも望月に対して代わる代わるランニングローを叩き込んでからキックコンビネーションをお返し。だが、望月&勝彦は同時三角蹴りから勝彦のジャーマン、望月のツイスター、一角蹴り、最強ハイキックで一気に勝負に出る。しかしハヤトはこれを気合いで切り抜ける。
 さらに勝彦がハヤトの負傷している腕を取って腕固めに固めていくが、間一髪のところで澤がシャイニング・ウィザードでカット。しかし望月が澤を場外に蹴落としている間に、勝彦がハイキック、ソバットを叩き込む。それでも立ち上がってくるハヤトに対し、最後はダメ押しのデスロールを叩き込んだ勝彦が勝利! 勝彦はトップレスラーに成長した姿やオーラを、武勇伝マットでもいかんなく発揮してみせた。

 試合後、ハヤトが「悔しいっすね。やっぱり俺の中でライバルは中嶋選手なので、これからもっともっと練習して絶対お二人に勝ちますから。もうこれからずっと望月さんと中嶋さんとずっとやりたいです!」とアピールすると、勝彦がマイクを取り「ハヤト選手、デビュー戦以来4年ぶりだけど、こんなに強いハヤト選手を見たのは初めてです。マイクでしゃべったハヤト選手も初めてです(笑)。でも今日の試合で僕と“同等”に見られても困るので、また機会があったらやりたいです」と、格の違いを強調した上で応えてみせる。
 そんな勝彦に向かって、望月も「冗談も言えるようになったし、身体もデカくなったし、いくつになったのよ? まだ20歳! まぁハヤトもまたやりたいって言ってたけど、中嶋君とやりたいのはハヤトだけじゃないんだよ。次、武勇伝でのリングで会うときはコレ(=シングルマッチ)でやろうよ。前回やったときは中嶋君、16歳だったのに命からがら勝ったんだけど、今度は俺からお願いします。戦ってください」と言って頭を下げる。売れっ子の勝彦だけに、スケジュールの調整がなかなかつかないようだが、次回参戦する際は望月と久しぶりのシングル対決になりそうだ。
 また、武勇伝は11月の新宿FACE大会に続いて、12月27日に後楽園ホールに進出することが決定(何とドラゲー福岡国際センター大会の前日)! この大会は望月のデビュー15周年記念となるため、望月曰く「意義のある選手を集める」とのこと。

081009_Buyuuden10-2.jpg 前回の『武勇伝・九』でフジイと合体したディック東郷に対し、制裁を加えるために武勇伝マットに乗り込んできたGamma。しかし肝心の東郷がスケジュールの都合で今大会を欠場するため、仕方なくサイバーと関本の因縁対決を先に行うことに。これまでは武勇伝ではベテラン勢と対戦してきた大日本の関本が、フジイ&岸和田と合体し、Gamma&サイバー&コング・シートのリアルハザードと対戦。
 Gammaを寄せ付けず、サイバーを挑発していった関本に対してサイバーも強烈なハンマーを叩き込んでいくが、関本も逆水平チョップで応戦。さらにシートがフジイに対して「このクソジジイ!」と叫びながら襲い掛かっていったのだが、これにフジイも激怒して「カ○オのくせに!」と叫びながら殴りかかり場外乱闘を展開!
 その後フジイが長く捕まってしまうのだが、何とか同士打ちを誘い込んだフジイは自力で脱出。そしてフジイがシートを卍固めに捕らえると、岸和田がGammaをコブラツイストに捕らえ、関本は何とサイバーの巨体をアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げてみせた。そして無所属組の3人が立て続けにラリアットを叩き込み、関本が垂直落下式ブレーンバスターを決めて勝負アリかと思われた瞬間、Gammaがレフェリーの足を引っ張ってカウントを阻止!
 そこからプロテインパウダー攻撃、シンガポールケイン攻撃で試合をブチ壊すと、サイバーとシートもチョーク攻撃を見舞ってそのままリアルハザードが反則負け。それでも「デクの棒がよ! こんなんじゃ俺たち痛くも痒くないよ。張り合いがねぇよ! おい、フジイ! 先月、俺が試合やらせろって言ったディックはどこ行ったんだよ。俺にビビって逃げちゃったんじゃないのか?」と強がるGammaに対し、フジイは「レスリングマスターの東郷さんに、お前はレスリングでは絶対に勝てない!」と言い返すが、Gammaは「しょせん東郷はインディーのレスリングマスターだよ。でも俺はドラゴンゲートのレスリングマスターで、オフのときはずっとレスリングしてんだよ! 来月、どっちが本当のレスリングマスターか、ハッキリさせてやるからお前ら見に来て確かめろよ!」と、次回の武勇伝での東郷戦を改めて要求した。

081009_Buyuuden10-3.jpg 試合展開が読めなかったのが、K-ness.と菊タローのシングル対決。場外戦でお互いのマスクが入れ替わるなど丁々発止のやり取りがあった後、リングに戻った菊タローがいつものように観客に挨拶をしてからブレーンバスターに。いつもなら逆に投げられるパターンだが、この日の菊タローはエビ固めに切り替えて丸め込むが、カウントは2。
 そこからはレフェリーを巻き込んだ急所蹴りの応酬となったのだが、突如菊タローがドラスク→シャイニング・ウィザードを決めてフォール。しかしカウント2でレフェリーが股間の痛みに耐えきれずダウン。すかさずK-ness.が反撃しようとするが、何と菊タローの頭を掴んだ瞬間、スポッとマスクが取れてしまい、素顔を晒した菊タローがレフェリーにK-ness.の反則をアピールしたため、菊タローがまさかの反則勝ち!
 試合後、「今日はワタシの作戦勝ちですよ。このまま1勝0敗、勝率10割のままいくから、もう二度とキミとは戦わない! ドラゴンゲートでワタシに負けたのはストーカー市川とK-ness.だけです!」とアピールした菊タローだが、その後手の平を返して12月に行われる秋葉プロレスに参戦してくれるよう、K-ness.にオファーを出す。これを聞いた“ゲーマー”のK-ness。は即答で了承。
 さらに菊タローは武勇伝ではK-ness.とタッグを組みたいともアピール。それを聞いたK-ness.が次回の武勇伝にグレート・サスケが参戦してくることを告げてから「俺とジャクソン……あ、違った菊ちゃんで迎え撃てば」と大事なところで言い間違えてしまう。
 そこを菊タローに突っ込まれたK-ness.は、その場でK-ness.&菊タローでサスケ&ジャクソン・フロリダというトンデモナイタッグを迎え撃つことを決定してみせた。

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