プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2008年10月10日

鷹木はヤマコンとのハンデ戦を制し、横須賀とのDG戦へ。W-1の助っ人に円華

Posted by TEAM-angle at 23:09 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

081010_DragonGate-1.jpg 10日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『THE GATE OF VICTORY』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 メインはドリームゲート王者の鷹木が、ツインゲート王者のヤマコン(YAMATO&サイバー・コング)とハンディキャップ・ランバージャックマッチという過酷なルールで対戦し、因縁に決着をつけることに。ドラゲーの選手たちがリングの周りを取り囲む中、右腕と左ヒザをテーピングで固めた満身創痍の鷹木が、薄ら笑いを浮かべるヤマコンに真正面からぶつかっていく。
 序盤はYAMATOがグラウンドテクニックからの腕十字を披露したり、サイバーのパワー殺法に苦しめられた鷹木だが、気合いで何とか応戦しようとすると、すぐさまヤマコンのセコンドについていたGammaや堀口らリアル・ハザードの面々が介入! しかしTyphoonやフジイたちがリアル・ハザードの介入を必死で防ぎながら、コング・シートを袋叩きにしていく。
 それでもYAMATOがレフェリーを引きつけている間に、テーブルがリングに持ち込まれ、サイバーが鷹木をパワーボムで叩き付けてテーブルクラッシュ! 鷹木、圧倒的不利な状況の中、なおもイス攻撃を見舞っていくヤマコン。ついにアンソニーがタオルを投げ入れようとするが、キッドや斎了が必死に抑え付ける。するとアンソニーは鷹木をサイバーボムで持ち上げようとしているサイバーに近付き、何とマスクをはぎ取っていく!
 動揺するサイバーをラストファルコンリーで叩き付けた鷹木は、返す刀でYAMATOにパンピングボンバーを叩き込むと、超急角度のMADE IN JAPANでマットに叩き付けて大逆転の3カウントを奪った。

081010_DragonGate-2.jpg 試合後、鷹木はセミのドリームゲート王座次期挑戦者決定4WAYマッチで、望月、Gammaが次々に敗退していく中、最後は土井との激闘をジャンボの勝ち!固めで制した横須賀をリングに呼び込む。横須賀は「2vs1でやって勝ったお前は本当に強いよ」と鷹木の強さを認めつつも、「でもそんなお前に俺が劣っているところは1つもないと思っているよ。久しぶりに“怖い横須賀享”でお前にぶつかっていく!」と言い放った。
 しかし鷹木も「俺はこれまで一度もお前を怖いと思ったことはないよ。確かにお前の技術は認めるが、強さがないんだよ!」とバッサリ。すると横須賀は「お前、アメリカに行く前、誰に負けたんだ? お前、負けた奴全員に貸しを返していくんだろ? まだ俺に借りを返していないぞ。11月で俺も10周年だ。これで獲れなけなければ……その答えはさっきの俺の涙にあるよ」と語った。
 セミでの4WAYマッチを制したあと、横須賀は言葉を詰まらせながら「鷹木が時代の流れを変えさせるわけにはいかないと言ってますけど、自分がチャンピオンになることで時代が戻りますか? 俺がもう一回、チャンピオンになってもいいでしょう! この鍵を獲った以上、俺は死ぬ気で行きます!」と語っていただけに、11・16大阪府立大会で横須賀は、悲壮な決意で鷹木に挑むようだ。
 最後に鷹木は「ドラゴンゲートに対するイメージをガラリと変えたいと思う。俺はルチャはできないし、マイクでしゃべるのも好きじゃねぇよ! でも俺の生き方が間違っていなかったから、ここのベルトがあるんだろ! これからもドラゴンゲートは激しくて凄まじい試合を提供していくから、期待していてくれ!」と叫んだ。確かにこの日のメインはハードコアマッチさながらで、いままでのドラゲーっぽい試合ではないが、鷹木は“こういうスタイル”でも十分できるレスラーである。

081010_DragonGate-3.jpg また、TyphoonとWORLD-1が8人タッグで対戦した試合では、KZが長い時間捕まってしまい、苛立った吉野がリングインしKZを救出するのではなく、KZを殴って喝を入れるシーンも。その後、何とか吉野、ハルク、谷嵜がフル回転してTyphoonと渡り合ったが、コーナー付近で棒立ちになったKZにPACがシューティングスターでぶつかっていくと、斎了がバックを取る。
 何とかサムソンクラッチで切り返したKZだが、カウント2で返した斎了はドラゴンスープレックスを決めて勝利。すると試合後、吉野がKZに向かって「今日は絶対負けられない試合なのに、最後の最後に足引っ張りやがって。お前、このままだとWORLD-1のお荷物やぞ!」とダメ出し。がっくりと項垂れるKZを尻目に吉野は助っ人を頼んだといって、その人物を呼び込む。
 そこに姿を現したのは、K-DOJOの円華。爽やかに挨拶する円華に対し、吉野は「ドラゴンゲートに来たら、もっとキャラ壊してもらって暴れてもらいますから。ドラゴンゲートは弱肉強食なので、コイツ(=KZ)のポジション奪ってもらっていいんでね」と焚きつける。早速11・7後楽園大会に円華に参戦が決定。メイン終了後に鷹木が対戦相手として名乗りを挙げたが、KZは目に涙を浮かべながら悔しさを露わに。さらにセミの4WAY戦では“ダークサイド”ハルクがまたも出現し、Gammaを制裁して土井の勝利をアシスト。しかし、最終的に土井は横須賀に敗れてしまい、ドリームゲート王座挑戦は遠のいた。
 試合後、敗れた土井に手を貸そうとした吉野と谷嵜に対し、土井が突き飛ばして1人無言で退場する場面などもあり、WORLD-1が何だか不安定な状況に陥っているのが気になるところだ。

081010_DragonGate-4.jpg 最近“覚醒”しつつある戸澤がダイエット七番勝負の最終戦で、難敵フジイと対戦。いきなりトペ3連発で奇襲攻撃を仕掛けた戸澤だが、3発目をイスで迎撃したフジイは、とにかく厳しい攻めで戸澤を“かわいがる”。場外でも何度も客席に叩き付けていったフジイだが、戸澤も客席でコブラツイストに捕らえ、カウント15で急いでリングに戻ったが、フジイもカウント19で辛くも生還。
 その後もチョン蹴りやシャチホコ式のHEMEIなど、フジイの厳しい攻撃を受けて戸澤は朦朧。それでもロープを掴んで立ち上がった戸澤は何とか反撃を試みるが、フジイはカウンターのラリアットから再びHIMEIにいこうとした瞬間、戸澤はステップオーバーされる前にエビ固めで丸め込んで逆転の3カウントをゲット!
 戸澤塾の面々や超満員の観客から祝福を受けた戸澤は、「フジイに勝ったぞー! このダイエット七番勝負、フジイ、望月、岸和田のオッサン3人と戦って1勝1敗1引き分けだ。お前ら大したことないのぉ。お前らトライアングルゲートのベルト持ってるだろ。この戦績だったら俺にも挑戦する資格あるよなっ! アラケンはドイツに遠征に行っているし、完全に勢いで言うてるけど、この際言わせてもらう。俺は生まれ変わった! もう昔の戸澤じゃないぞ。戸澤塾とは男を磨く塾である! やれんのか、フジイ!」と、何と望月に引き分け、フジイに勝った勢いに乗って、絶倫ズ(仮)が持っているトライアングルゲート王座への挑戦をブチ上げた! 果たして本当に戸澤が覚醒したのかどうか、それはトライアングルゲート戦でハッキリするかもしれない。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif