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›2008年10月18日

秋山に続き、桜庭も吉田との対戦を希望!?佐藤は魔裟斗との再戦を猛アピール

Posted by TEAM-angle at 14:06 / Category: 【格】Dynamite!! / 0 TrackBack

081018_Dynamite-1.jpg 18日、東京・赤坂TBS前の赤坂サカス“Sacas広場”で大晦日の格闘技イベント『Dynamite!!』(※大会コンセプトを表すような言葉を盛り込んだサブタイトルが付けられる予定)の開催発表会見がファンに公開される形で行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 谷川FEG代表によると、当初はDREAMとK-1をそれぞれ別の会場で開催することも検討されたようだが、最終的には総合、立ち技の選手がさいたまスーパーアリーナに一堂に会して行われることになった。15時開始だが、何と(K-1甲子園を含めた)全試合数は15~20試合になる予定で、かなりの長丁場になりそうだ(年越しカウントダウンをやるかどうかは未定)。TBSでの地上波中継に関しては、まだ正式決定ではないものの、谷川代表によると「昨年並み(※昨年は5時間半中継)にはやってくれると思う」とのこと。
 DREAMの笹原EPは「大晦日ということで階級の枠を超えた戦いはもちろん、総合の選手が立ち技の選手と交わってもいいと思うし、またその反対でもいい」と、以前山本KIDがK-1ルールで魔裟斗と対戦したように、DREAMの選手がK-1ルールで試合をしたり、その逆にK-1の選手がDREAMルールで試合をする可能性があることも示唆した。

081018_Dynamite-2.jpg 今回は公開会見ということもあり、早速“煽りV”がSacas広場の巨大スクリーンで流された。まず9月のDREAM終了後、欠場中の桜庭が会場の撤収作業を“下働き”として手伝うというドラマ(コント?)から始まり、あの安田忠夫がバンナに勝って「お父さん、勝ったぞー!」と叫んだ伝説の『イノキボンバイエ』、瞬間的にとはいえ視聴率で紅白を抜いたサップvs曙、さらに魔裟斗vsKIDや中尾KISSが試合前にKOされたシーン、猪木の足相撲、秋山が桜庭戦後に「柔道ってなかなかつえぇやろ」と発言したシーンなど、歴代大晦日イベントの名場面が次々に流された。
 そして昨年の『やれんのか!』での高田延彦が大太鼓を叩くシーン、秋山vs三崎、ヒョードルvsホンマン、高田がタイミングを間違えたカウントダウンシーンを挟み、今年のDREAMとK-1のダイジェストが流れると、宇野や青木、観客が涙するシーンに「泣くんじゃない。泣くんじゃない。泣くんじゃない。大晦日までは泣くんじゃない!」という立木文彦氏のナレーションで締め。
 続いて今年の『Dynamite!!』出場予定選手として、田村潔司をはじめ、青木、ハンセン、川尻、石田、マッハ、今成、ミノワマン、武蔵、佐藤らがファンの歓声を浴びながら登場。最後に煽りVの撤収作業で被っていた工事用ヘルメットを被り、ティアドロップサングラス&首に赤いマフラーを巻いた自称「ショッカーの一員として現在改造中」の桜庭が登場し、昔のアントニオ猪木のポーズに似た仮面ライダー風ポーズを決めてみせた。
 このほかにも、DREAM、K-1ワールドGP、K-1MAXに出ている選手は、基本的にすべて出場候補選手ということで、魔裟斗やKID、宇野、所、秋山、さらにバンナやアーツ、シュルト、ホンマン、バダ・ハリらも当然出場予定選手となる。さらに『アフリクション』の試合が近いということで、出場が危ぶまれているヒョードルに関しても、笹原EPは「本人はずっと日本で年越ししてきているので、出たい気持ちはあると思う。交渉していく」とのこと。

081018_Dynamite-3.jpg 各選手が思い思いの意気込みを語る中、佐藤嘉洋は何とその場で谷川代表に向かって魔裟斗との再戦を直訴! 谷川代表が「あれ以上に試合になるなら」と答えると、佐藤は「この間よりも盛り上がりますよ。僕がKOで勝ちますから!」と積極的にアピールした。
 また、秋山戦を熱望しながらも、秋山本人からは「興味がない」と斬り捨てられた青木は戦いたい相手を聞かれると「僕の場合はただ1人、決まっています!」とあくまでも秋山戦を希望。また桜庭は当初は「(左腕の回復が)間に合えば誰とでもやりたいです」と語っていたが、総合転向が噂された柔道金メダリストの石井慧の印象を聞かれると、「柔道の選手は総合でも結構強いと思うので出たら面白い。まだ大学生なんですよね? もしぼくと戦ってくれるなら単位を5単位……あ、ぼくも年なのでやっぱり4単位あげたいなと思います」と、桜庭節を炸裂させながらも意外と興味がある様子。
 さらに、その直後「吉田先輩、ぼく後輩じゃないけど試合してくれないかなぁ」と、因縁の“あの人”が対戦表明した吉田に対して、“あの人”っぽく対戦表明! ただ言ってみたかっただけなのか、本気なのかは分からないが、桜庭vs吉田というのも実現すればまさしく大晦日級の豪華カード! さらにそれを聞いていた隣の青木も「秋山先輩、僕と戦ってくれますよね?」と、こちらも秋山に対して改めて対戦表明。会見を見に来たファンを大いに湧かせた。
 会見終了後、囲み取材に応じた桜庭は、田村と同じ空間にいながら対戦をアピールしなかったことについて聞かれると、「(会見で)言ったほうがよかったですかね? じゃあこの場で、もうそろそろやったほうがいいと思います」と遅まきながら対戦をアピール。笹原EPも「年末恒例になっていますが、粘り強く交渉します」と語った。
 秋山に続いて桜庭までもが対戦表明した吉田秀彦は、言わずもがな『戦極』のエース。だが、谷川代表は「どっちも見たいですよね。かつてのPRIDEとK-1はケンカというか、冷戦状態でしたけど(苦笑)、戦極さんとは揉めたことはないですし、もしチャンスがあるのなら話もしたい。話し合いが出来る関係にあると思う」と、年明け1・4にビッグイベントを控えている『戦極』ではあるが、ファンが望む声が高まってくれば交渉する余地があることを示唆した。

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