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›2008年11月05日

中邑&後藤の首攻撃に耐え、友情パワーで天山勝利!小島の不安も吹っ飛ぶ

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

 4日、後楽園ホールで行われた新日本プロレス『Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH G1 TAG LEAGUE』。終盤を迎えたG1タッグリーグだが、全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 メインはBブロック公式戦、テンコジvsRISEの中邑&後藤。3勝1分けで7点の中邑&後藤に対し、3勝1敗の6点で追うテンコジ。この日バーナード&フーラーが金本&井上を下して3勝1敗1分けの7点で公式戦を終了。中邑&後藤が勝てば中邑&後藤が1位通過で、2位はバーナード&フーラー。引き分けでも中邑&後藤が1位通過だが、2位はテンコジとバーナード&フーラーが7点で並ぶ。ただし直接対決で勝っているテンコジが準決勝に進出。テンコジが勝つと、これがまた大変で、テンコジが1位通過となり、2位は中邑&後藤とバーナード&フーラーが7点で並ぶのだが、直接対決が引き分けのため、5日に準決勝進出決定戦を行うことになる。
 イマイチ調子が出ないテンコジは、3日の全日本両国大会で6人タッグながらテンコジ対決を行った。そこで友情を確かめ合い、いよいよエンジンがかかるかと思いきや、何と小島は改めて天山の体調の悪さを実感したという。そんな不安だらけの天山に対し、後藤は序盤から牛殺しをお見舞い。文字通りこれで天山の動きがピタリと止まってしまう。
 小島が必死にコーナーから「天山、頑張れ!」と檄を飛ばすが、中邑&後藤を天山が爆弾を抱える首を集中攻撃。それでも天山は小島の声に応えるようにマウンテンボムを決めると、ようやく小島にタッチ。一気にマシンガン逆水平や雪崩式フランケン、ローリングエルボーに投げ捨てジャーマンを決めていった小島だが、必殺のラリアットは中邑が飛び付き腕十字で切り返す。
 さらに後藤が小島を攻撃していったが、蹴り足をキャッチした小島はドラスクからコジコジカッター。そして「天山っ!」と叫びながら天山にダイビングタッチした。

 長い時間、小島が1人で頑張ってくれたこともあって天山は一気呵成に攻め込んでいく。中邑&後藤は2人がかりの攻撃で天山の勢いを止めようとするが、小島がまたもナイスアシストを見せる。さらにテンコジの合体攻撃をかわした後藤が、天山に向かってミサイルキックを発射すると、何と小島が「天山、どけー!」と天山を突き飛ばし、自らがミサイルキックの犠牲になってみせる。さすがは世界一泣かせるタッグ!
 これで完全に友情パワーに火が付いたテンコジはテンコジカッターを決めると、小島のラリアットで後藤を吹っ飛ばし、さらに天山がダイビング・ヘッドバット、TTDと決めていき、小島が場外で中邑を抑え付けている間にアナコンダバイス! 後藤はロープに逃れようとするが、これをアナコンダバスターで阻止した天山は、再びアナコンダバイスで絞め上げていき、ついに後藤がギブアップ!
 天山が取ったことで場内は大熱狂! そして満面の笑みを浮かべた小島と抱き合って喜んだ天山は、改めて小島とガッチリ握手を交わした。
 バックステージに戻ってきた天山が「言い訳ちゃうけど、昨日コジにやられたダメージがめっちゃ残ってんねん。何年かぶりにコジとやって改めてコジの凄さ、強さが分かった。でも今日はホンマ切り替えて、テンコジの粘り強さ、今までやってきたこと全部ひっくるめてこれで返せると思ってたし、最後まで信じてたね。一瞬もうヤバイと思って何度もコーナー見たら、コジが『頑張れ』と励まして、俺のために必死に手を伸ばしてた。俺はもうどんなことがあってもコジにタッチするために這い上がってやろうと思ったし。今まで頼りすぎた部分があったから、今日はコジの力も必要やったけど、俺も体がボロボロな状態で最後まで倒れんとやってこれたのは、やっぱコジがいてくれたお陰ですよ」と一気に語った。
 これを聞いた小島は「俺は昨日の時点でハッキリ言って不安だった。もう天山じゃダメだと思った。その自分自身をスゴイ恥じています。天山の本当の力を忘れてた。そうだ、天山はこういう奴だった、こういうプロレスラーだったって。こんな強ぇプロレスラーだって忘れてたよ。すげー反省してる。リーグ戦の最後があんな強いチームでよかった。俺たちにとって最高の敵だった。そして最後に天山が取ってくれたことに意味があると思う。でもまた終わっていない。明日が本当の本番なんで頑張りましょう!」と語って天山と握手を交わした。

 Aブロックは真壁&矢野が1位通過。2位を邪道&外道と中西&吉江が争うカタチになったが、この日邪外道はカサス&ロメロ相手にまさかの不覚を取ってしまい、3勝2敗の6点で予選終了。2勝1敗1分け5点の中西&吉江は勝てば準決勝進出だが、負ければ邪外道が2位に。引き分けでも直接対決で勝っている邪外道が2位通過となる。
 準決勝に進むには勝つしかない中西&吉江だが、セコンドも交えた反則&凶器攻撃で吉江を攻め立てたGBH。そのため吉江は額から大流血! だが、逆にこれで中西&吉江組に火が付く恰好となり、矢野に対して中西のヘラクレスカッター→吉江のダイビング・ボディプレスへとつないで勝利。2位通過を決めた中西&吉江は曲に合わせてノリノリな感じ。さらにコーナーに登って声援に応えてみせた。

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