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›2008年11月07日

戸澤塾解散寸前!“オレ流”鷹木「享に勝ったらTyphoonを好きにさせてもらう」

Posted by TEAM-angle at 22:59 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

081107_DragonGate-1.jpg 7日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『CROWN GATE』。今月16日には大阪府立体育館でビッグマッチが控えているドラゲーだが、その前の後楽園大会はとにかく大荒れだった。全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 11・16大阪大会で負けたら解散を賭けてトライアングルゲート王座に挑戦する戸澤塾が、まずはこの後楽園大会で前哨戦として無所属となにわ式イリミネーションマッチで対戦。先攻・後攻を決める抽選の際、「おいモッチー! フジイ、岸和田、望月には1勝1敗1分けだけど、シーサーが入ったら2勝1敗1分けだぞ!」と望月に言い放った戸澤だが、望月は「今日はシーサーのヨシタニックで4タテいくぞ」と宣戦布告。
 試合は戸澤と望月が1人目として登場すると、戸澤は望月の入場テーマである『傷だらけの栄光』を戸澤バージョンに替えて歌いながら入場。しかもキッチリ2番まで歌ってから奇襲攻撃を仕掛けた戸澤だったが、あっさり返り討ちにあった上、先攻・無所属2人目のフジイが入ってくると、完全に“かわいがり”状態に。
 その後、90秒ごとに両軍の選手が交互に入ってきて、両軍4人ずつ計8選手が出揃ったところでオーバー・ザ・トップロープありのイリミネーションルールに。するといきなりアラケンがシーサーのヨシタニックの餌食となり退場! さらに望月とハイキックvsSEXボンバーの相打ちを繰り返していた、忍にもヨシタニックを決めて退場に追い込み、岩佐の熨斗紙をヨシタニックで切り返す。これは辛くも戸澤がカットしたが、その直後にフェイス・ザ・マウンテンで岩佐からギブアップを奪い、シーサーがまさかの3タテ! 戸澤1人で無所属の4人を相手にすることになってしまった。
 果敢に立ち向かった戸澤だが、袋叩きにされたところへシーサーがタイタニック! 何とか返した戸澤は必死で岸和田やシーサーに攻撃を仕掛け、ジャーマンでシーサーから3カウント。何とか一矢報いた戸澤は、さらに岸和田にも岩鬼からジャーマンを決めたが、これはカウント2。すると望月がツイスターから一角蹴りを決めていき、フジイがHIMEIで絞めあげる。健闘した戸澤だったが、ここで力尽きてしまった。

 試合後、望月は「行きがかり上、ベルト(=トライアングルゲート)に(戸澤塾の)解散がかかったが、辞退してもいいんだぞ。お前は所詮地方ではやられレスラーなんだよ。マスコミが来る主要都市だけ頑張ればいいと思ってんだろ? お前らここで解散宣言しろや」と痛烈な言葉を浴びせる。
 これを聞いた戸澤は、悔し涙でくしゃくしゃになりながら「おい、望月、コラ! 俺だって毎試合命懸けて試合してんだ! 別に主要都市だけ頑張ればいいと思ってなんかいねぇんだ!」と絶叫。戸澤の“覚悟”は後楽園の観客には伝わっていたが、果たして大阪大会で戸澤塾はどうなってしまうのか……

081107_DragonGate-2.jpg メインでは11・16大阪大会で同じTyphoonの横須賀相手にドリームゲート王座の防衛戦を行う鷹木がキッド&斎了とのトリオで、土井&ハルクに“助っ人”円華(K-DOJO)を加えたWORLD-1と対戦。試合はかつてハルクのアゴを叩き割った斎了が、再びハルクとの遺恨を再燃させて喧嘩腰でやり合うと、Typhoonはハルクを集中攻撃。
 今年いっぱいでK-DOJOを退団し、来年からはフリーとなる円華はこういう場で存在感をアピールしたいところだったが、斎了vsハルクや防衛戦を控えて熱くなる鷹木、その鷹木に真っ向からやり合う土井の勢いに押さえてなかなか持ち味が出せない。しかし鷹木の雪崩式ラストファルコニーをカウント2で返した円華は、強烈なエルボーを叩き込んでくる鷹木にジャンピングキックを叩き込むと、突進してきた鷹木に必殺のランヒュイを決めるが惜しくもカウントは2。逆に鷹木がパンピングボンバーからMADE IN JAPANを決めて勝利。
 最後、カウント3寸前で肩を上げたようにも見えたが、鷹木は「おい円華、勝ちは勝ちだ! WORLD-1、お前ら情けないな。助っ人呼んでこのザマか。おい円華、ドラゴンゲートのリングは他団体の選手が来て、簡単に勝てるリングじゃねぇんだよ!」と言い放つ。これを聞いた円華、さらに土井と試合後も乱闘になったが、鷹木はパンピングボンバーで円華を返り討ちにすると、観客に向かって「この間も言ったけど、最近のドラゴンゲートは軸がブレてねぇか? 戸澤塾、WORLD-1、くだらないユニットばかりだよ。俺たちも含めて。大阪で享に勝ったら俺の好きなようにさせてもらうからな。ユニットのカラーを変えるのも、解散するのもな!」と衝撃発言!
 これを聞いた斎了が「調子に乗るんじゃねぇよ!」と激怒するが、鷹木は1人先に引き上げてしまう斎了に罵声を浴びせる。するとキッドが「言い方が悪いよぉ~。あれじゃ斎了も誤解するし、みんなもそうだろ? まぁあれだけの試合をして終わった直後だから口も悪くなるよぉ」とアワアワしながら天然っぷりを発揮。緊迫したムードが一気に和んだ。

 戸澤塾は解散が懸かった大事な試合の前に、シーサーにまさかの3タテを食らって崖っぷち。WORLD-1は谷嵜が大暴走して試合後にサイバー・コングのマスクに手をかけたところに、吉野が止めに入ると谷嵜が吉野とやり合ったり、KZの不甲斐なさから助っ人として円華を招へい。KZは円華の試合を複雑な表情で見ていたが、肝心の円華が不発。さらにTyphoonは鷹木が“オレ流”で突き進むあまり、横須賀や斎了との間に不協和音が聞こえている……と、ここに来てドラゲーの各ユニットはガタガタ。確かに鷹木の言う通り、軸がブレている印象があるが、11・16大阪大会でいろいろな部分が大きく変わりそうな気もする。

081107_DragonGate-3.jpg そんなシリアスムードをヨソに、“ハリウッド”ストーカー市川はこの日、まだ11月の頭だというのに“2008年最終試合”として菊タローと対戦。すると菊タローは上半身裸&白袴&入場テーマ『SAMURAI』というスタイルで登場! その名も菊中詩郎として試合に挑むと、ヒップアタックを連発。スト市の攻撃を受ける際も、両腕の拳を握りながら体を揺らしながら堪えてみせる。
 そんな菊中相手にスト市かカンチョーや735で応戦し、さらにダイビング・ヒップアタックをカンチョーで迎撃してみせたが、指に大きなダメージを負ってしまい、その直後の侍パワーボムで轟沈した。すると試合後、菊中は「おい市川、コノヤロウ! 今日が本年度最終試合だって? ふざけるなって! お前給料泥棒だって! なんで俺が今日、こんな恰好してるか分からないのかって! いいかって! 来週11月16日、大阪に俺が本物を呼ぶって! お前にやる覚悟があるかって! やれんのか?」と“エッチュー節”で言うと、スト市は「やれるよ!」と即答。その結果、11・16大阪大会で本物の越中詩郎vsスト市が決定! かつて高山や永田とも対戦しているスト市だが、菊中は「やってみろって! 風が吹くって! 東京の皆さんも大阪まで来いって!」とスト市にエールを送った。

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