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›2008年11月30日

雁之助がラスト後楽園で思わずエレクト!ディーノは変態団と全面戦争へ

Posted by TEAM-angle at 16:23 / Category: 【プ】DDT・マッスル / 0 TrackBack

081130_DDT-1.jpg 30日、後楽園ホールで行われたDDT『God Bless DDT 2008』。全試合の詳細&試合後のコメントはナイガイモバイル☆バトルをご覧ください。
 500人以上いる日本人プロレスラーのほとんどが実はゲイだと睨んでいるディーノは、年内で引退することが決まっているミスター雁之助も本当はゲイだという。雁之助が必死でそれを否定したため、ディーノは相手のガンをスタンディングさせれば勝ち、という“ラスト・ガン・スタンディング形式”の試合を要求! この試合でディーノが勝てば、雁之助はゲイであることをカミングアウトしなければいけないことに。
 試合前、ピンク○ーターによく似た“1000分の1のエレクトをも感知できる”という特殊な機械を、お互いの股間に装着。この装置が感知したエレクト具合は、スクリーンにリアルタイムで表示される。そしていざ試合が始まると、いつものように男色殺法を見舞っていくディーノ。当然ディーノの股間は徐々にエレクトしていくが、雁之助の股間は一切反応しない。
 堪らずディーノのセコンドについていた高梨が、「もうダメだよ、こんな試合止めましょう!」と訴えながらタオルを投げようとするが、ディーノは必死にそれを阻止。そんな2人が揉み合っている姿を見ていて、なぜか雁之助の股間がエレクトしはじめてしまう!

081130_DDT-2.jpg 雁之助は人の絡みを見ることで興奮することが発覚! すかさず雁之助が男色ナイトメアーでトドメを刺そうとするが、“やられる側”に回った瞬間、雁之助の股間は消沈。ところが、マイケルばりに「熱くなってきたぜ〜」と叫んだ雁之助は、自らTシャツとパンタロンを脱ぎ捨てると、ピンク色の男色タイツ姿に!
 男色雁之助と化した雁之助は掟破りの男色ドライバーを決めていく。その瞬間、ディーノのガンがスタンディングし、雁之助が勝利! 試合後、試合に勝ったためゲイであることをカミングアウトしなくて済んだ雁之助は改めて女好きであると主張。その上で「おい、ディーノ! 俺は引退試合前、これが最後の後楽園なんだ。こんな試合で……ありがとう!」と言って、ディーノとガッチリ握手を交わした。
 ディーノも「雁ちゃん、あんたゲイじゃなかったのね。雁ちゃん、引退するなって言ってもそうはならないわよね。アンタの17年、バカでしょうがない17年だけど、最高にカッコイイと思う! アタシも滑り込みでその17年に入っていけたかしら?」と叫ぶ。すると雁之助はタイツを開いて股間を指さしながら「ここに入ってきたよ!」とイキな返し。
 このやり取りに会場もしんみりムードに。ディーノは何とか空気を変えようと、1人変態ショーを始めるが、そこにマイケル&ヒカルの変態団が乱入! 変態ショーは自分たちの持ちネタであり、そもそもディーノとはキャラが被っていると訴えた変態団は、2人がかりでディーノを鞭打ちの刑に処そうとする。しかし、ディーノは佐藤にパイプカッター、マイケルにゴッチ式男色ドライバーを見舞うと、「(キャラが)被ってる? アタシのほうが先でしょ。久しぶりに頭に来た。こうなったらアタシと変態団、どちらかが潰れるまでやってやるわよ!」と変態団との全面戦争を宣言した。

081130_DDT-3.jpg メインは再結成するなりKO-Dタッグ王座を奪取した大鷲&HARASHIMAのD-BOXに対し、三四郎が石川とのDDT&ユニオンのエースタッグを結成して挑んだKO-Dタッグ戦。大鷲と石川の迫力あるぶつかり合いを展開。すると三四郎は、HARASHIMAの足に狙いを定めていく。石川も豪快な技でHARASHIMAの足を痛めつけていき、王者チームは大ピンチに!
 しかし大鷲がHARASHIMAを好フォローし、逆に合体攻撃をお見舞い。だが、三四郎も石川に負けず劣らず大鷲の巨体を見事なデスバレーボムで叩きつけたり、コーナーで雪崩式ブレーンバスターを仕掛けていった石川ごとパワーボムで投げていったりとパワー全開! そして石川がHARASHIMAに対し、上から振り下ろすようなヘッドバットを見舞っていくと、一気にドラゴンスープレックス。さらにバックドロップからジョン・ウーを決めていったが、トドメを狙う石川に対してHARASHIMAは起死回生のリバースフランケン。さらに大鷲との合体攻撃から大鷲ののど輪→HARASHIMAのバズソーキック→後頭部への蒼魔刀→側頭部への蒼魔刀と畳みかけて、ついに勝利!
 辛くも初防衛に成功したD-BOX。するとHARASHIMAは「おい、高木三四郎! 今日はタッグのベルトはウチらが防衛したよ。次の後楽園ホール、お前の持つシングルのベルトに挑戦させろー!」と要求。三四郎もこの申し出を承諾し、12・28後楽園大会で三四郎vsHARASHIMAのKO-D無差別級戦が決定した。

081130_DDT-4.jpg 意外にもこの日がシングル初対決となったMIKAMIと坂井。試合前の煽りVで「アイツにはアイツのカラーがあるから、今まで意識的に絡まないようにしていた。ただ最近のアイツは壁があるように思える。いまのアイツに一番必要なのか俺だよ」と語っていたMIKAMIは1本勝負では足らないと、61分3本勝負を要求。
 神妙な面持ちで入場してきた坂井は、いきなり掟破りのスク〜ルボ〜イで1本目を先取した坂井。後がなくなったMIKAMIは坂井を場外に連れ出すと、ステージ上からケブラーダを発射。さらに床に倒れた坂井に対し、ステージ上の巨大スピーカーの上からスワントーンボムも投下していく。そしてリングに戻ろうとしたMIKAMIだが、突然葉加瀬太郎の『エトピリカ』が流れ出し、坂井がMIKAMIがしがみつくと、思わずMIKAMIはスローモーションになってしまい、遭えなく両者リングアウトに。
 これで坂井の負けがなくなったのだが、坂井は「なんだこの試合は! 俺はMIKAMIさんと初めてのシングルで、第1試合だし、小細工なしでレスリングだけでぶつかり合うんじゃないかって、いま気付きました!」と今更訴え出し、3本目は場外カウントなしの完全決着ルールで行われることに。すると坂井は舌の根も乾かぬうちに、MIKAMIに奇襲攻撃を見舞っていくと、坂井は「場外カウントなしということは、残りの時間僕は逃げ回るので、僕の負けはありません!」と叫んで逃亡!
 MIKAMIもすぐに坂井を追いかけていったのだが、ひとまずリング上ではそのまま大会が進行されることに。第2試合の終了後、ホールから歩いて数分のところにあるベースボール・マガジン社の週刊プロレス編集部で、乱闘を繰り広げる両者の様子がスクリーンに映し出される。
 その後、第3試合が終了したあたりで、ようやく坂井とMIKAMIがホールまで戻ってきた。ようやくリング上でまともな試合を始めた両者。坂井が「あと何分っすか?」と訪ねると、「残り時間15分」のアナウンス(つまり試合時間46分が経過)。重さのあるミドルキックやMIKAMIのデュランダルを受け止めて投げ飛ばすなど、坂井のパワー殺法に場内もどよめいたが、その直後スライディングで坂井の股をくぐったMIKAMIがガッチリと片逆エビ固めを決め、坂井からギブアップを奪った。
 試合後、MIKAMIは何やら坂井の耳元で言葉をかけ、坂井もその言葉を神妙な面持ちで聞いたあと、深々と頭を下げながら握手を交わした。

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