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›2008年12月02日

ドラゲーNo.1を決めるKOG開幕!新生・岩佐がGammaを破った望月に宣戦布告

Posted by TEAM-angle at 22:40 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

081202_DragonGate-1.jpg 2日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『KING OF GATE 2008 〜開幕戦〜』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧ください。
 ドラゲー年末の風物詩となっているのが、ドラゲーNo.1を決めるトーナメント『KING OF GATE』(以下KOG)。今年は現ドリームゲート王者の鷹木信悟が不参加を表明、さらにブレイブゲート王者の吉野がケガで欠場する状態での開幕となった。そんな中、まず観客を驚かせたのが岩佐拓! 戸澤塾が解散したことで、この日から黒いパンタロンの新コスチュームを着用。さらに上半身裸になり、日焼けしたその肉体を観客に披露。
 1回戦でその岩佐と当たったアンソニーは、徹底した右腕殺しを慣行。岩佐も脊髄損傷や華厳で応戦するが、気合いの入っているアンソニーは岩佐の豪腕を掟破りの熨斗紙で切り返すと、張り手を連打。だが、カウンターで豪腕を叩き込んだ岩佐は変形のgo2sleepを決めると、パラダイスロックのようなカタチでアンソニーを動けないようして座らせると、何と顔面を思い切り蹴り上げるという荒技を繰り出す!
 思わず観客がどよめくほどの衝撃! さらに岩佐はトドメの熨斗紙を決めてアンソニーから3カウント。戸澤塾時代も陰の実力者と思われていた岩佐だが、シングルプレーヤーとなった今、さらに覚醒しそうな勢いだった。

081202_DragonGate-2.jpg 前年度KOG覇者のGammaと望月がいきなり1回戦で激突したのだが、先日の『武勇伝』で右目を負傷したGammaは右目を包帯でグルグル巻きにした独眼竜状態。入場式ではその恨みを望月にぶつけていたが、望月は「武勇伝では俺は対戦していない」と反論。
 手負いのGammaはデビュー当時のタモリのような眼帯をした姿で、いきなり背後から望月を急襲! しかし場外戦でGammaを返り討ちにした望月は、容赦なくGammaの左目にナックルパンチや蹴りを叩き込む。Gammaも急所蹴りや堀口のプロテインパウダー攻撃でどうにか反撃を試みると、ガンマスペシャルからのブリッツェンへ。
 だが、着地してみせた望月はGammaの顔面、というか右目目がけてバゾソーキック。セコンドのYAMATOも介入するが、望月はGammaを攻撃すると見せかけてYAMATOにトペ。そこにGammaがトペを放っていくが、望月はこれまた顔面蹴りで迎撃。徹底的に右目を狙っていった望月は最強ハイキックからのフェースロックでついにギブアップを奪った。
 ほぼ一方的な展開で前年度覇者に勝利した望月は、「俺はケガ人相手に30何分も試合するようなタイプじゃねぇからな。プロレスは戦いなんだよ!」とケガをしている横須賀相手に26分53秒もの熱戦を行ったドリームゲート王者の鷹木をチクリ。その上、KOGで優勝してドリームゲートを奪い取ることを宣言。
 しかし、そこに2回戦で望月と対戦する岩佐が登場し、「望月さん、いや望月成晃。札幌での2回戦を前に優勝宣言はちょっと早いんじゃないですか?」と言うと、戸澤塾を解散に追いやった張本人である望月を今度は“踏み台”にすると言い放つ! この日、新生・岩佐を存分に見せつけた岩佐だけに自信がみなぎっている様子。だが、望月は「確かにお前は上半身も裸になって、日焼けもして変わったかもしれないけど、根本的に欠点がある。札幌ではその欠点を教えてやるよ。お前は俺が優勝するための通過点だ」と言い返して、睨み付けていった。

081202_DragonGate-3.jpg そのほかの公式戦はまだ脇腹のケガが完治していない横須賀に対し、吉野の代わりに急遽出場することになった岸和田がラストライドで勝利。戸澤らとのバトルロイヤルを制して出場権を手に入れた円華は、サイバーと対戦。サイバーのパワーにやられまくっていた円華だが、谷嵜が乱入してサイバーのマスクをはぎ取った隙にスクールボーイで丸め込んで円華が勝利した。
 セミでは自らKOG出場を辞退した鷹木と、バトルロイヤルで円華に敗れてKOGに出られなかった戸澤がフジイを加えたトリオを結成してリアル・ハザードと対戦。日に日に因縁が増しているフジイとYAMATOは試合そっちのけで大乱闘! 場外はもちろん、東西のバルコニー席に分かれて言い争いをしたと思ったら、南側客席の後方にある階段を昇って音響室に入っていき、狭い室内で乱闘を繰り広げる。
 その間、リング上は鷹木と戸澤は意外にも好連携を披露。堀口、神田という曲者相手に見事な合体攻撃を決めていく。しかしフジイとYAMATOがようやく試合に戻ってきて、6人タッグの回転が速くなってくると、ついに戸澤が捕まり始める。YAMATOの垂直落下式ブレーンバスター→堀口のビーチブレイク→神田のダイビング・エルボードロップと立て続けに食らった戸澤だが、それでも立ち上がる。
 だが、背後から神田がボックス攻撃を見舞い、そこにYAMATOが突進。だがその瞬間、戸澤は武藤敬司ばりの電光石火のフランケンシュタイナー! 惜しくもカウント3は奪えず、最後はYAMATOのギャラリアを食らって敗れた戸澤。観客からは戸澤の健闘を称えるように拍手が送られ、戸澤も深々と客席に頭を下げたが、その様子を見ていた鷹木が戸澤に蹴りを入れると、「おい、戸澤! いつまでも若手じゃないんだから甘えんなよ。もっと死に物狂いで勝ちにこだわったらどうだ。同期だから言わせてもらうけど、俺たちは今しかねぇからな! 覚えておけよ!」と檄を飛ばす。一匹狼となった鷹木だが、戸澤塾を解散した戸澤と合体という可能性もあるのか?

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