5日、新宿駅前ステーションスクエアで『K-1 WORLD GP 2008〜FINAL〜』(6日、横浜アリーナ)の直前会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧ください。
平日の昼間にも関わらず、駅前広場には1000人を超すファンが集まった。天気予報では午後から雨ということもあって、風が強く落ち葉が舞い散る中、選手が登場すると大きな声援が飛び、選手たちも笑顔で声援に応えた。中でもアーツやバンナといったベテラン勢には、ひときわ大きな声援が飛んだ。
ところが、そのアーツと準々決勝で対戦するバダ・ハリが、散歩に出かけた新宿の街中で迷子になってしまい、会見に間に合わないというハプニングが発生! 準々決勝で対戦する2人で並んで記念撮影に応じる場面では、アーツは1人でファイティングポーズを取らされるハメになり、アーツは憮然とした表情。さらに意気込みを語る際も「何か対戦相手の坊やがいないみたいだけど、明日までに来なければ誰か代わりの選手を連れてきてくれよ」と半ば呆れ顔で語り、ファンもバダ・ハリが見られずガッカリした様子だった。
そんな中、珍しく上機嫌だったのがバンナ。対戦相手のボンヤスキーが「明日は様々はハイライトシーンが見られると思うが、自分のパンチでKOするシーンはぜひ見てほしい」と挑発的な発言をしても、バンナは「こんばんわと言いかけたが、まだ昼間だったな。まだ時差ボケが取れていないようだ。今回も厳しいトレーニングを積んできたが、チームのお陰で乗り越えることが出来た。明日はKOがたくさん生まれると思うが、俺はKOを恐れていない。対戦相手にとって俺は頭痛の種になるだろうがな」と笑顔を交えながら英語で語った。
司会を務めていたフジテレビの長坂アナによると、バンナがフランス語ではなく英語で話すときは、ものすごく冷静なときとのこと。いい加減“無冠の帝王”は返上したいバンナだが、今年は冷静かつリラックスした状態で明日の決戦を迎えることが出来そうだ。
すると、会見終了間際になってバダ・ハリが会見場に到着! ギリギリで間に合ったバダ・ハリが「遅れてすまない。明日は時間通りに行くし、いい試合を見せるよ」とやや反省気味に語ると、思わず顔を見合わせたアーツは爆笑。ピリピリムードは一掃され、最後は2人並んで記念撮影に応じた。
また、谷川EPによるとMAX決勝大会で導入された、ラウンド間にジャッジの採点を発表するオープンスコアリングシステムを、明日の大会からヘビー級の試合でも導入するとのこと。さらに魔裟斗vs佐藤戦で結果的に物議を醸すカタチになってしまった、ダウンした選手が2ポイント減点されたあとに、流れを取り戻すくらい追い上げればダウンを奪った側からも1ポイント減点し、最終的に9-8になることもある“減点法”も明日の試合では採用されるとのこと。
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