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›2008年12月12日

08年のみちのくを締めたのはハヤト!後楽園Hでサスケ、バイクに轢かれるI?

Posted by TEAM-angle at 22:40 / Category: 【プ】みちのくプロレス / 0 TrackBack

081212_Michinoku-1.jpg 12日、後楽園ホールで行われたみちのくプロレス2008年最終興行『宇宙大戦争 再・最終決戦』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧ください。
 2008年を東京大会で締めくくるみちのくがメインに持ってきたのは、義経vsフジタ“Jr”ハヤトの東北ジュニアヘビー級戦。正規軍(リンピオ)と九龍(ルード)に分かれているものの、現在のみちのくを引っ張る若きエース同士の真っ向勝負。客席の応援団と共にブルーのタオルをブンブン回しながら入場してきたハヤトは、かなり気合いの入っている様子。
 試合はメインらしくオーソドックスな展開から始まったのだが、義経は終始ハヤトのボディ攻めを慣行。エグイ技を織り交ぜながら徹底的にハヤトの腹部を狙い続け、何度も悶絶させる。だがハヤトも蹴りで流れを食い止めると、落差のあるバックドロップ。さらに雪崩式バックドロップを狙うが、これは義経が踏ん張りエプロンにハヤトを蹴落とす。
 エプロンでの見応えある攻防を見せた両者。そこから義経がケブラーダを発射し、さらにステージ上に昇っていくと、客席横の1段高くなっている倉庫まで上がっていく。だが、ハヤトはイスを投げつけて義経の飛び技を防御。激しい場外乱闘を展開したのち、リングに戻った両者。ハヤトが必殺のK.I.Dを決めれば、義経はカウンターでのその場跳び不知火で対抗。
 試合は20分を超え、両者フラフラになりながら渾身の大技を繰り出していくが、カウント3が奪えない。場内も大盛り上がりの中、雪崩式抱え込み式バックドロップを決めたハヤトに対し、義経が一発逆転のウルトラ・ウラカンを狙ったのだが、回転を食い止めたハヤトはバゾソーキックからのヘルムを叩き込んで、ついにカウント3を奪った!

081212_Michinoku-2.jpg 九龍のメンバーから祝福を受けたハヤトは、珍しく笑顔を浮かべながら応援団に向かって人差し指を突き上げた。そしてハヤトをずっと見守ってきた新崎人生社長が、涙で声を震わせながら認定書を読み上げる。人生からベルトを受け取ったハヤトは深々と一礼。感動的なムードがホールを包む。
 すると義経がマイクを持ち、ハヤトに向かって「ハヤト。ベルト、似合っているぞ」とだけ言ってリングを降りた。引き上げていく義経の背中を見送ったハヤトは、「これからのみちのくプロレスは俺が変えていくからよ。来年も俺の試合見に来いよ!」と叫ぶ。さらに本部席に座る人生に向かって「九龍の俺がこんなこと言うの変かもしれないですけど、新崎人生社長、こんな僕を拾ってくれてありがとうございました。社長が納得するような選手にどんどんなっていきたいと思いますので、これからもずっと応援してください。本当にありがとうございました」とマイクアピール。
 2008年のみちのくプロレスは、義経との28分にも及ぶ熱戦を制したハヤトが締めくくり、2009年みちのくを引っ張っていくと堂々エース宣言してみせた。

081212_Michinoku-3.jpg セミではサスケと飛田が佐藤兄弟との宇宙大戦争に再・最終決戦をつけることになったのだが、何と九龍はメフィラス星人と共に、ウルトラロビンを拉致! 十字架に貼り付けて登場。サスケと飛田は試合と平行して、ロビン救出大作戦にも挑むことに!
 休憩時間のあいだにリング上にはビルや鉄道がある1つの街が再現される。果たしてサスケたちは地球の平和を守れるのか? 便所のスッポンを持った飛田と、バットマン“ダークナイト”バージョンのサスケに対し、佐藤兄弟はいきなり場外戦を仕掛けていく。
 水風船をバットで打ったり、バケツの水を頭からぶっかけるなど、早くもホールの床が水浸しになる中、飛田もメガホン攻撃で応戦。だが、そこに九龍の南野が何とバイクに乗って乱入! 佐藤兄弟はマットで飛田を簀巻きにすると、鉄柱に立てかける。そしてサスケを捕まえて飛田の前にラダーで固定(?)すると、そこに南野がバイクで激突!
 鉄柱、ラダー、バイクに挟まれるというもの凄い状態のサスケと飛田。さらに佐藤兄弟はサスケの頭から棺桶を被せると、コーナーの上に乗せていく。何とか飛田が救出に入っていったのだが、サスケはなぜか自ら場外に転落! さすがの佐藤兄弟も唖然とする中、飛田がどさくさに紛れて十字架に貼り付けられていたロビンさんを救出!

081212_Michinoku-4.jpg 解放されたロビンは佐藤兄弟に向かって決着戦を要求。急遽サスケ&飛田&ロビンvs佐藤兄弟&メフィラス星人の6人タッグに変更となった試合は、ようやくリング上へ。
 もの凄い力を発揮するという“ギャラクシーアーマー”なるマントを装着した佐藤兄弟は、リングのど真ん中にあった街を破壊すると、ビルでサスケや飛田を殴打していく! サスケもシルバーのギャラクシーアーマーを装着し、佐藤兄弟に向かってスワントーンボムを発射するが、あえなくかわされ棺桶の上に自殺ダイブ!
 それでもサスケは棺桶の上にラダーをセットすると、そこに登り始める。だが、誰もカットしていないのに、自らバランスを崩して転落! 体がボロボロなのに、相変わらず無茶な自殺を繰り返すサスケ。ここでロビンが奮起し、飛田が捕まえたメフィラス星人にダイビング・ボディアタックを見舞って勝利。見事に宇宙大戦争に終止符を打った。
 ところが試合後、佐藤兄弟は「メフィラス星人がこんなに弱いとは思わなかったよ。今日の宇宙戦争はメフィラス星人のせいで負けたんだよ。俺らこんなもんじゃ終わらねぇぞ」と言うと、何と地球上にある物を3つ埋めたと語り、そのある物がもの凄いことを起こすと漠然としたことを言い出す。ロビンが「なんなんだよ、それは!」と言うが、佐藤兄弟はニヤリと笑って引き上げてしまう。どうやら宇宙大戦争はまだまだ続きそうだ。
 九龍が去ったあと、飛田はサスケに向かって埼玉の怪獣を倒すために協力を求める。これをサスケが承諾したあとも、ひたすらしゃべり続ける飛田に「これ以上しゃべるな、帰ってくれ」と言ってのけたサスケに対し、ロビンさんが「今日はありがとう」と礼を述べると、サスケは「礼はいらない」と捨て台詞を残し、南野が乗り捨てていったバイクに跨り、危険極まりない運転で去っていった。

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