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›2009年01月23日

RH新リーダーのYAMATOが鷹木を絞め落とす!アラケンはヒール、Gammaはベビー?

Posted by TEAM-angle at 22:50 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

090123_DragonGate-1.jpg 23日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『2009 PRIMAL GATE』。ユニット再編成の中、09年一発目の後楽園大会となった今大会の詳細はバトル三昧をご覧ください。
 メインは土井に敗れてドリームゲート王座からは転落したものの、戸澤らと新ユニットKAMIKAZEを結成した鷹木信悟と、Gammaを追い出してリアル・ハザードの新リーダーとなったYAMATOが完全決着をつけるために、ギブアップ、KO、TKOのみで決着がつき、ロープエスケープが出来ないノーロープ・マッチで激突。
 序盤は場外に放り出されるのを警戒しつつ、総合の試合さながらのグラウンドでの攻防が続いた。しかし鷹木がグーパンチを叩き込んでから場外に放り投げようとした瞬間、YAMATOのセコンドについていたリアル・ハザードの面々が介入! 両ユニットのメンバー入り乱れての大乱闘の中、リングに戻ったYAMATOはヒザ十字固めで鷹木の左足を破壊すると、ドラスクを連発。
 しかし3発目をブラッドフォールで切り返した鷹木は、リング下にテーブルをセットすると、リング上からYAMATOを叩きつけてテーブルクラッシュ! さらにテーブルの破片で殴打してから必殺のMADE IN JAPANで叩きつけていくが、3カウントフォールがないこともあり、立ち上がったYAMATOはワンツーからのローリングエルボー、さらにギャラリアで応戦。
 鷹木も2発目のMADE IN JAPANを決めていくが、YAMATOはすぐさま三角絞めで捕獲。すると再びセコンドが乱入してきて鷹木にブルーボックス攻撃。スリーパーに移行したYAMATOだが、鷹木はそのまま持ち上げて3発目のMADE IN JAPAN。リング上に両ユニットのセコンドが乱入し、混沌とする中、鷹木はパンピングボンバーから4発目のMADE IN JAPANを狙うが、YAMATOは鷹木にしがみつき、胴絞めスリーパーへ。これがガッチリ決まり、鷹木は崩れ落ちるようにダウン。そしてレフェリーが試合をストップし、YAMATOがTKOで鷹木を破った!

090123_DragonGate-2.jpg その新生リアル・ハザードにGammaに代わって加入したのがアラケン。生涯ヒール宣言をしたアラケンは、黒のツナギにガスマスク姿で登場。この日は神田との同期タッグでフジイ&横須賀と対戦したのだが、いきなりビール瓶で奇襲攻撃!
 試合は終始ブルーボックス攻撃や急所攻撃など、ヒールらしいラフ殺法を繰り出し、場外乱闘で横須賀を蹂躙していく。そうなるとハッスルのがフジイ。ロープをブンブン揺さぶって、ピンチに陥った横須賀にタッチを求める。横須賀もフジイの心意気に応えるように、何とかタッチ成功。ドラゴンリングインで満を持してアラケン&神田に向かっていったフジイは、大暴れしてから神田をHIMEIに捕らえる。
 しかしアラケンがブルーボックス攻撃でカット。すかさず横須賀が入ってきてジャンボの勝ち!でボックスごとアラケンを吹っ飛ばしていくが、神田が横須賀の急所を蹴り上げてフォール。しかし八木レフェリーがフォールを認めない。神田はレフェリーに詰め寄っていくが、その間にアラケンがビール瓶を鉄柱え叩き割り、その先が割られたビール瓶で横須賀の顔面を殴打!
 そのままフォールしてまんまと3カウントを奪った。試合後も横須賀を袋叩きにするリアル・ハザードに対し、斎了が入ってきて横須賀を救出。Typhoonが解散したことで年末〜年始にかけていろいろと考えていたという斎了は、改めて横須賀との“リョウスカ”でやっていくと宣言。さらに2・15福岡でヤマコンからタッグベルトを奪取したあかつきには、WORLD-1からハルクを引き抜くという。横須賀も「不甲斐ない姿を見せつけてしまって、最近本当にダメですけど、今日で不甲斐ない横須賀享は終わりです。次、後楽園に帰ってくるときは、斎了とベルト巻いて帰ってきますんで。斎了、俺らずっと一緒だよな!」と叫んでガッチリ握手を交わした。

 一方、リアル・ハザードから追放されたカタチとなったGammaは、旧知の間柄である岸和田とタッグを組み、斎了&K-ness.と対戦。久しぶりにタッグを組んだGammaと岸和田だが、お互いに両手で[ ]を作ってアピールし合ったり、奇声を上げながらストンピングを見舞ったりと、さすがに息はピッタリ!
 だが、斎了組はうまいこと岸和田の攻撃をかわし、何度もGammaに誤爆させた上、Gammaに対してスイートエンジェルキッスや汚水攻撃を逆にお見舞い。最後はガンマスペシャルを狙ったGammaを、斎了がメッセンジャーで丸め込んでいき、Gammaは敗れたのだが、何と試合後Gamma自ら斎了とK-ness.、さらに何度も誤爆を食らった岸和田にも握手を求めていき、さらに四方の客席に一礼!
 まさかのベビーターンに場内からはどよめきと拍手が起こったが、これまで何度も騙してきたGammaだけにまだまだ分からない……

090123_DragonGate-3.jpg 一部で新日本退団騒動を起こされたものの、無事に新日本と契約更改した金本浩二が、昨年末の武勇伝で約束した通り、ドラゲー本戦に出場して望月とのタッグで、望月曰く“のさばっている若い奴ら”(=ハルク&谷嵜)と対戦。
 試合前から執拗に金本を挑発していった谷嵜だが、金本は完全無視。それでも谷嵜は望月そっちのけで金本を攻撃していき、ついに金本も怒濤の蹴りで応戦。望月もガンガン蹴っていき、さらに2人が合体の蹴り技も繰り出していく。
 谷嵜も鈍い音が場内に響くほどの頭突きを返してハルクにタッチ。するとハルクも谷嵜に負けないくらい金本に対してガムシャラに向かっていく。しかしハルクが谷嵜にタッチした瞬間、金本は谷嵜の出鼻を挫いてお得意の顔面ウォッシュ。しかしハルクが金本に対してカウンターのスワンダイブ式ミサイルキックを叩き込むと、谷嵜が顔面ウォッシュをお返し。だが、金本もカウンターで谷嵜にフロントキック。
 ハルク&谷嵜は望月に対して合体E.V.O.→ハルクのバゾソーキック→谷嵜のカサノヴァ→インプラントと怒濤の攻撃を繰り出していくが、金本が入って来て谷嵜にアンクルホールド。さらに望月のツイスター→金本のムーンサルトで反撃。谷嵜もガムシャラにヘッドバットを叩き込み、金本を丸め込んでいくが3カウントが奪えない。
 逆に谷嵜のカサノヴァをかわした金本が、再びアンクルホールドに捕らえて勝利。イキのいい若いタッグを下した金本兄貴だが、試合後ハルクが「兄貴、いや金本さん、いや金本浩二! 俺はまだ借りを返してなんだよ! タッグマッチじゃ納得いかないんだよ! オッサン、俺とシングルマッチでやらせろよ!」と何と金本を“オッサン”呼ばわりして一騎打ちを要求。
 さすがにカチンときた金本とハルクと激しく殴り合うと、ハルクに向かって「元気がいいやないか。お前、どっかで見たと思ったらスーパージュニアで俺にやられた奴やないか」と吐き捨てる。すかさず「もうあの頃の俺じゃないんだよ!」と言い返す。これを受けて金本もハルクとのシングル戦を承諾。八木本部長はその場で2・12後楽園大会で両者のシングルマッチを行うことを決定した。
 2007年に新日本マットに乗り込み、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場したハルクだが、そこで金本には完敗を喫しているが、いまやドラゲートップ戦線で連日試合を行い、ドリームゲート王座にも挑戦したハルクだけに、そのときの借りを返したいところだろう。

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