プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2009年02月05日

フェザー級GP出場選手たちが「出たほうが盛り上がる」と、KIDの推薦枠出場を容認!?

Posted by TEAM-angle at 20:25 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

090205_Dream7-1.jpg 5日、都内のホテルで『DREAM.7 フェザー級グランプリ2009 開幕戦』(3月8日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 まず笹原圭一イベント・プロデューサーは今後DREAMはヘビー級(93.1kg〜)、ライトヘビー級(-93kg)、ミドル級(-83kg)、ウェルター級(-76kg)、ライト級(-70kg)、フェザー級(体重未定)の6階級で行われることを改めて発表。その上で「WECで活躍していた選手がそこを離れて日本に来るということは、日本の軽いクラスに魅力があるから。重いクラスは外国に中心があることは、認めたくないが認めるしかない。軽いクラスは日本、もっと言えばこのDREAMが中心になっていると思う」と語るように、今回のフェザー級GPにはビビアーノ・フェルナンデスをはじめ、WECで活躍したミカ・ミラーやチェイス・ビービといった選手の出場が決定。「まさに“最強の軽量級”を決める大会」と太鼓判を押した。
 日本からは所英男をはじめ、その所に勝った山本篤、待望のDREAM初参戦となる“足関十段”今成正和らの出場が決定。目玉となるのはやはり山本“KID”徳郁だが、まだケガが完治していないため出場出来るかどうかは微妙とのこと。ただしKID自身はアメリカで谷川FEG代表に会った際、ケガで昨年1年を棒に振っているので、今年その雪辱を期す気持ちがあることを伝えたそうで、GP出場の意思は十分ある模様。
 さらに昨年のライト級GPでは選手やファンのあいだで物議を醸した“推薦枠”でのGP途中出場に関しても、この日会見に出席した日本人選手のほとんどが「KID選手が出たほうが盛り上がる」という理由から、推薦枠での出場を容認するような発言!
 それだけに笹原EPは「どの選手も少なからずKID選手とやりたいとは思っているので、何とか1〜2週間のうちにまとめたい」と、あらゆる方法を探りながらKIDのGP出場に向けて調整していく模様。なお、KIDが推薦枠出場となった場合、3・8のGP1回戦は14選手7カードとなる予定。さらに昨年のライト級GPで青木真也がやったように、GP1回戦の1カードだけ4月の大会にスライドさせて、5月に2ndROUNDという強行スケジュールを行う可能性もあるが、出来ればやりたくないとのこと。

090205_Dream7-2.jpg ただKID出場に関して、やや複雑な様子なのがKIDの一番弟子である山本篤。「もしKIDとやることになったら」という質問されると、山本は「う〜ん…………まぁ最初は当たらないと思うんですけど、一歩一歩頑張ります」と複雑な表情で応えた。ただ、ほかの出場選手がKIDに対して「出場するならやりたい」とか「出ないならGPで優勝して挑戦したい」「出てくれればGPが盛り上がる」といった発言をする中、最後に山本は「ボスとはいつかは(対戦)したいですね」と前向きな発言も。
 だが、話が山本自身のことになると、「自分の持っている全部を出したいってだけですね。とりあえず全部を出したいです。誰とやっても自分を出せるように頑張りたい。(DREAMの試合では)まだまだですよね。出せない何かがあるんじゃないですかね? 自然の自分を出したいですね。自然児なんで、場面場面でそこを出したいですね」と、まだ自分自身の持っている力を全部出し切れていないようで、このGPで爆発させたい模様。
 そんな状態でも昨年は所英男に勝利しているが、所はやはり山本をかなり意識しているようで、会見でも「山本選手だけには負けたくない」と発言。その発言を受けて山本は「まぁやってもいいっすよ。その代わり今度はKOしちゃうぞって感じですかね(笑)」と余裕の発言。

090205_Dream7-3.jpg その所だが腕のケガもだいぶ回復したようだが、まだ本格的なスパーリングは出来ていないという。さらに昨年は山本に敗れ、大晦日には中村大介にも敗れ、崖っぷちの状況だけに、「とりあえず2連敗してるんで、3連敗は出来ないなと思っているんで。かなり……かなりですね。気持ちの面というか、マイナスの発言はしなってことを目標にしているんで、日頃から気をつけています」と、このGPに賭ける意気込みはかなりの様子。
 前日には同じチームZSTの金原正徳が、戦極フェザー級GPに出場することが発表になったが、そのことについては「金原さんとは『お互いに頑張りましょう』とは言っていたんで。金原さんが頑張れば、僕らも頑張るのでいい刺激になっています」と語り、さらに現在ZSTではタッグを組み、チャンピオンにもなった今成と対戦する可能性もあるが、そのことに関しても「いいところで当たれれば」と前向きな発言。
 一方の今成も「(所と対戦することになっても)複雑というのはない」と語った。その今成は初参戦となるDREAMのイメージを聞かれると、「大きい……(具体的には)何ですかねぇ……さいたま!」と今成ワールドを炸裂。しかし強豪揃いのGPに関しては「楽しみですね」と語り、KIDに関しても「(推薦枠でも)いいんじゃないですか。やりたいですね」と語った。ストライカーが多いフェザー級GPで、グラップラーの今成がどういう試合を見せるか楽しみなところだ。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif