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›2009年02月11日

岸和田や円華も参戦した666新木場大会で、個性的過ぎるニュースターが続々誕生!

Posted by TEAM-angle at 23:34 / Category: 【プ】666 / 0 TrackBack

090211_666-1.jpg 11日、新木場1stRINGで行われた暗黒プロレス組織666『666 vol.28』。09年一発目の大会となった今大会の模様は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 満員記録を更新し続ける666新木場大会に、マグニチュード岸和田が初参戦! 岸和田は大家健&木高イサミとタッグを組み、ガテン系スタイルで揃えた“岸和田少年愚連隊”を結成。対するは全員ヤンキースタイルの宮本裕向&竹田誠志&先輩の“宮本暴走族”。
 いきなり岸和田兄さんと先輩が超至近距離でメンチを切り合い盛り上げる。さらに咥えタバコに部屋着のような上下スウェット姿のイサミが竹田を捕まえると、岸和田が体重を乗せた攻撃で追い込み、久しぶりに新木場で試合をするためやや緊張気味の大家も張り切って攻撃。だが、自力で逃れた竹田が宮本にタッチすると形勢逆転。そして嫌々ながら(?)リングインした先輩が手をポケットに入れたままのタックルでイサミを吹っ飛ばすと、セカンドバックから注射器を取り出す!
 何とか“元気の出るおクスリ”を打たせまいと阻止するイサミと大家だが、先輩はそれらを振り切ってお注射! アルティメット・ウォリアーばりにロープを揺らし、ロープにガンガン飛ぶ先輩だが、アッサリと効力が切れてダウン。何とか最後の力を振り絞って、スライディングキックを決めたが、そのまま戦線離脱。宮本暴走族は2vs3のハンデ戦を強いられることに。
 一気呵成に攻めてくる岸和田の攻撃を何とか凌いだ竹田。そして大家の炎のスピアを馬跳びでかわした宮本がエグい角度のジャーマン→ムーンサルト→エグい角度のファイアーサンダーを決めて大家から3カウント。勝った宮本は3・20新木場大会で自分が中心になっての“集会”を開催すると宣言した。

090211_666-2.jpg セミの試合前、スクリーンにはフリーになったものの不景気のため、先行きに不安を感じた円華がそのことをHARASHIMAに相談する場面が流される。そこでHARASHIMAは「いい人がいるから紹介するよ」と言って、円華を暗黒シャーマンモリノス様のところに連れて行く。ガチンコで円華の今後を占ったモリノス様。
 「嫌な仕事(二丁目プロレスとか)は断るように」とアドバイスしたモリノス様は、さらに「あなたは変身願望があるわね。その夢を叶えてあげるわ」と言って「ドーン!」。その結果、いつものパンク風ではなく王子風の新コスチュームになった破羅死魔と、同じようなコスチューム姿の円華……ではなくM.D.Cが、モリノス様……とはちょっと雰囲気の違うモリノスの化身と共に登場!
 対するは怨霊&怒愚羅&魔愚羅。何だかとっても無口なキャラがリング上に6人揃ってしまったが、破羅死魔とM.D.Cは厳しい蹴りやエルボーを主体に怒愚羅に見舞っていく。モリノスの化身も鉄扇を武器にしつつ、大柄の体格にロングコートを着たままルチャ風の動きを見せ、ロープ渡りまでやってのける。そして最後は破羅死魔の山折り→M.D.Cがドラゴンスープレックスを怒愚羅に決めて、モリノス組が勝利。このユニットは今後の666マットで旋風を巻き起こすのか?

 この日のオープニングVは、経済危機の現代派遣切りが問題になっているが、プロレス界でも観客動員数は減っているのに、レスラーの数は増えているという悪環境にあることを鋭く指摘。中でも不況ということもあって、“非正規雇用レスラー”ことフリーレスラーが増えている点に注目した666は、勝った者に666のレギュラー枠を与える、その名も“派遣村プロレス”を第0試合で行うことを発表した!
 その派遣村プロレスことレギュラー権争奪バトルロイヤルには、グ●プロやF●☆CKあたりで見かけるレスラーに加えて、どうやらGENTAROも混じって行われたのだが、そこに突如客席から本物の派遣切りにあったようなホー●レス風の男が乱入! 悪臭攻撃で次々に出場選手たちを失格に追いやったこのホー●レス風の男は、そのままバトルロイヤルを勝ち抜き、レギュラー枠&この日のメイン出場権までゲットしてしまった。

090211_666-3.jpg さらにこの日は、THE101と書いて「ざとういち」と読む、北野武監督の『座頭市』風キャラの新人レスラーもデビュー。小仲=ペールワンと組み、ダイナスティ&趙雲相手にデビュー戦を行うTHE101は最後に1人で入場するという超大物待遇。
 すると、いきなりルチャ風の動きを見せ、「ビバ、メヒコ!」と叫ぶTHE101。さらに、その細い目は見えているのか、見えていないのかよく分からないTHE101とペールワンがタッチをするには、ホーミーで呼ばないとダメなことが発覚。何だかイマイチ掴みきれないキャラのTHE101だが、その後もキレのあるルチャ殺法を駆使。ところがカンクーン・トルネードで落下した際、THE101の頭部が“ヘッドバット状態”でダイナスティの頭部にヒットするというアクシデントが発生!
 悶絶するダイナスティを尻目にTHE101は長ドスが仕込まれていた杖を持ち出し、趙雲を斬り捨てようとしたが、やっぱり目が見えていないのか、誤ってパートナーのペールワンを斬ってしまう。すかさず趙雲がTHE101にゴリースペシャル・ボムで叩きつけ、さらにダイナスティが三角跳び式ファイアーバードスプラッシュを決めて勝利。THE101は惜しくもデビュー戦を白星で飾れなかった。

 なお、この日「ワタシはプロレス界に嫌気が差していた。大人になってまでプロレスをやるなんて、『私はバカです』と言っているようなもんだ。だからワタシは引退します!」と衝撃発言をして引退する気でいたラム会長に対し、何とか今年12月に行われる666の6周年記念興行まで引退延期することを決断させた“3人のレスラー”や、第0試合の派遣村プロレスを勝ち抜いた謎の男、その名も乞食が“バカ社長”クレイジーSKB&葛西純と組み、某総理大臣似&某県知事似&某横綱似のリビングデッド軍と対戦したメインの模様は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。

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