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›2009年02月12日

ドリームゲート王者の土井が、両国での防衛戦の相手に金本を指名!CIMAがWWEに!?

Posted by TEAM-angle at 22:38 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

090212_DragonGate-1.jpg 12日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『TRUTH GATE』。全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 1・23後楽園大会で新日本プロレスの金本浩二に対し、07年の『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』でやられた借りを返すため、一騎打ちを要求したハルク。それを受けて立った金本は、メインということもあって気合いを入れてダンスを披露していたハルクを突如襲撃!
 まんまとハルクの出鼻を挫いてみせた金本は、その後もお得意の喧嘩ファイトを仕掛けていく。他団体のイキのいい選手と当たるときほど、その“兄貴っぷり”が際立つ金本だが、顔面ウォッシュの体勢でハルクをコーナーに追い詰めると観客の声援を仰ぐ。しかしハルクへの声援が多いと、ペロリと舌を出して中指を突き立て、顔面ウォッシュを止めてほかのコーナーへ移動。
 コーナーを転々とし、ようやく歓声の多いコーナーで顔面ウォッシュを決めてみせたのだが、ハルクも立ち上がってカウンターでマウスを決める。そこからはハルクもHエッジやE.V.O.で反撃に出ていき、掟破りのアンクルホールドも決めていく。しかし何とかアンクルから脱出した金本は、ハルクのフェニックススプラッシュを自爆させると、強引に攻めようとするハルクの足を取り、倒れ込み式+両脚でがっちりホールドしてのアンクルホールド。身動きが取れないハルクは無念のタップアウト!
 完勝だった金本は「おい、オッサンに負けて悔しいか、ちびっ子! ドラゴンゲート、ハルクが負けてほかに誰もおらへんのか?」とドラゲー全体を挑発。すると、そこに現れたのは……

090212_DragonGate-2.jpg ドリームゲート王座のベルトを持った土井成樹。土井は「おい、兄貴・金本浩二! 俺がドリームゲートチャンピオンの土井成樹って者や! 知ってるやろ? やってやるよ、ドリームゲート賭けて。それに相応しい場所があるやろ! 3月22日、両国国技館!」と、来月に迫ったドラゲー東のビッグマッチ&初進出となる両国大会で行うドリームゲート戦の挑戦者として、金本を逆指名した。
 土井は金本に挑戦者の証である鍵を手渡すが、金本はその鍵を蹴飛ばしてしまう。それを見てカチンと来た土井は「大体、お前何を言ってるか分からんのじゃ!」と大暴走ならぬ大暴言! 早くも土井と金本が乱闘を始めると、金本のセコンドに就いていた望月が割って入り、金本に鍵がベルト挑戦の証であることを説明。その上で土井に対し、両国の前にまず3・9後楽園大会で土井&ハルクvs金本&望月の前哨戦を行うことを要求。
 土井も金本もこれを承諾すると、ハルクのセコンドに就いていた谷嵜が突如金本に襲いかかり、「オイ、金本! 上から見下してんじゃねぇぞ! お前、最近結婚したらしいな。でもお父さん歴じゃ俺のほうが上だぞ! お父さんレスラーだったら俺のほうが先輩や。俺も混ぜろや! それで3月の後楽園で俺が勝ったら、両国で俺が土井ちゃんのベルトに挑戦だぁー! どうですか、お客さ〜ん」と持ち前のトンパチぶりを発揮! この谷嵜の行動には金本も「どんなキャラやねん? キ●ガイか?」と呆れ顔。
 しかし、谷嵜が強引に割り込んだことで、望月は急遽会場の隅からリング上を羨ましそうに眺めていたフジイさんを呼び寄せ、3・9後楽園大会では金本&望月&フジイの“新・絶倫ズ”で、土井&ハルク&谷嵜と前哨戦を行うことを決めた。

090212_DragonGate-3.jpg 1・25新木場大会でのワンナイト・トーナメントを制し、ブレイブゲート挑戦権を獲得したKAGETORAが、82kg以下というブレイブの規定体重を完全に無視したまま王座に挑戦することに。リアル・ハザード入りしたKAGETORAは、全メンバーをセコンドに従えて登場すると、いきなり吉野を全員で袋叩きにしていく。WORLD-1のメンバーも必死に食い止め、どうにか試合に雪崩れ込んだが、勢いに乗っているKAGETORAは吉野のヒザを集中攻撃!
 吉野は持ち前のスピードで反撃を試みるが、KAGETORAは体重を乗せたヒザ攻撃でそれを阻止。さらに神田がブルーボックスで攻撃していくが、吉野はボックスを奪い取って神田に一撃。しかしKAGETORAには攻撃せずにボックスを投げ捨てる。その甘さにつけ込むようにKAGETORAは攻撃していくが、吉野はトルベジーノからのソル・ナシエンテを決めていく。
 乱入しようとするリアル・ハザードの面々をWORLD-1のメンバーが食い止めるが、アラケンが隙を突いてコーナーに昇り、吉野の顔面に口に含んだ水を吐きかける。さらに乱入して吉野に全員でトレイン攻撃。何とかサイバーの突進はアナザースペースで切り返した吉野だが、これで力を使い果たした吉野に対し、KAGETORAは半月、ジョン・ウー、一騎当千と立て続けに見舞っていく。
 トドメの雪崩式一騎当千を狙ったKAGETORAだが、ここで吉野が何とか雪崩式トルベジーノに切り返し、そこからスピードスターで追い込むと、ライトニング・スパイラル2連発を決めて3カウント。規定体重を守らなかったKAGETORAを、82kgの吉野が見事下して王座防衛に成功。敗れたKAGETORAはセミでリョウスカを破ったアラケン&神田が「さっきの試合、なんだあのザマは? お前何のために戻ってきたんだ? あんな酒も飲まない、タバコも吸わない、夜更かしもしないいい子に負けやがってよ。お前、吉野を相手するだけのために禁酒してたわけじゃないよな?」と言って、正座させたKAGETORAの口の中に、無理矢理ビールを流し込むという“制裁”を加えた。

090212_DragonGate-4.jpg Typhoon解散後、シーサーズと合体してサイバー・コングと抗争を開始したアンソニー。2・8名古屋国際会議場大会での一騎打ちで勝利したアンソニーだが、この日もアンソニーからサイバーに対して奇襲攻撃を仕掛けていき、アンソニーが破壊したサイバーの左腕を集中攻撃。
 アンソニーと組んだ望月&フジイもサイバーの腕を破壊していくが、YAMATOは相変わらず望月にいくら蹴られても「気持ちいい〜」。すると横からアンソニーが近づいていき、意表を突くグーパンチをYAMATOに叩き込む! このアンソニーの弾けっぷりに感化されるように望月&フジイもハッスルし、完全にリアル・ハザードを圧倒。最後は望月&フジイの“補助付き”ながら、アンソニーが堀口に掟破りのサイバーボムを決めて勝利。
 勝ったアンソニーが「お前みたいな筋肉バカの考えた技、僕にだって出来るんだよ! お前、名古屋の結果に納得いかないんだろ? いつでもやってやるよ! でも次やるときはお前のマスク、引っぺがしてやるからな!」と言うと、試合後も大乱闘! そんな2人に向かって、八木統括本部長が「お前らそんなにやりたいなら、シングルマッチを組んでやるよ! ただし次は完全決着だからな。それなりの場所……3月22日の両国国技館でマスクと髪の毛を賭けてやってもらうからな」と言い放つ。これを両者承諾し、3・22両国大会でアンソニーvsサイバーのマスカラ・コントラ・カベジュラ(サイバーが負けたらマスクを剥ぎ、アンソニーが負けたら坊主)が決定した。

 また、大会終了後に岡村社長が報道陣に向かって、現在消息不明のCIMAから、突然「WWEで試合をした」という内容のメールが送られてきたを明かした。
 CIMAは首のケガで長期欠場したのち、昨年12月28日の福岡国際センター大会で復帰戦を行ったものの、ヤマコン相手に完敗。所属ユニットだったTyphoonが解散したこともあり、その後『週刊プロレス』で連載中だったコラムも休み(代打はモッチー)、オフィシャルホームページのブログも更新しないまま姿を消していた。
 WWEのトライアウトを受けたとも取れるCIMAの行動。岡村社長はその辺のことをまったく知らなかったようだが、「アイツらしい」とひとまず容認の構え。ドラゲーの象徴的選手だけに、このまま離脱→WWE入りという可能性は薄いと思われるが、両国でのビッグマッチが近づいているこの時期だけに、CIMAの動向は気になるところだ。

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