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›2009年02月19日

フェザー級GP1回戦の組み合わせが決定!1から上を目指すというKIDは“推薦枠”出場に

Posted by TEAM-angle at 19:19 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

090219_Dream7-1.jpg 19日、都内のKRAZY BEEにて『DREAM.7 フェザー級グランプリ2009 開幕戦』(3月8日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。フェザー級GP1回戦の組み合わせや会見の詳細は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 未定だったフェザー級の規定体重が63kgに決まり、新たにパンクラス稲垣組の前田吉朗と、KOTCフライ級王者のエイブル・カラムのGP出場が決まったフェザー級GP。今成vs山本をはじめとする1回戦の組み合わせも発表されたが、2・10『DEEP』で昇侍に勝ってGP出場権を得たDJ.taikiだが、眼窩底を損傷している恐れがあるという。さらに1回戦の対戦相手である所も昨年大晦日の中村戦で腕を痛めているため、両者の試合のみ4・5『DREAM.8』にスライドされることとなった。
 そして注目の山本“KID”徳郁だが、前回の会見で分かるように、ほとんどの出場選手がKIDとの対戦に興味があり、途中からでもGPに出場してほしいと希望していることもあって、“推薦枠”ということで5月に行われる2回戦からGPに出場することが正式に決まった。
 そのことに関してKIDは「まぁ、ありがとうって感じですね(笑)。不完全の状態で出たら、出てる選手に対して失礼っていうか、『ケガして俺らと戦うつもりか?』ってなっちゃうから、ガッチリ治して完璧な状態で勝負したいです。でも1コくらいハンデがあったほうが、人間は強いものがあるから、ちょっとくらいハンデがあったほうがいい。その分気持ちが強くなるから」と語った。

090219_Dream7-2.jpg 会見終了後、囲み取材に応じたKIDは「足は医者に聞いてみないと分からないけど、自分としては70〜80%ぐらいまでは来たなって。あとは完治するのを待って(本格的なスパーリングに)出る感じ。完璧になる前に出て、またこれでやっちゃったら、また1年棒に振るっていうのはもうあり得ないんでそこは慎重にいきたい。出来れば5月には出来るように持って行きたいですね。こっちの足(=負傷した右足)が自分でも信じられないくらい細くなったんだけど、最近また元に戻ってきたんで、ケガする前以上の足に持って行きたい。リハビリで自分に足りない点とかが分かったんで、そこら辺はよかったなと思ってます。(足りない部分というのは)リハビリは地味だけど、細かい筋肉とかバランスとか、その辺の足りないものが補えるようになったし、すごい大事なトレーニングが見つけられたんで。ケガしたのはよくないけど、その辺に気がつけたのはよかったです」と、慎重を期すもののどうにか5月までにはコンディションを整えられそうな感じ。
 さらに「1回下までドーンって落ちたから、また上にあがっていけるわけじゃないですか。それがよかった。いま、そこにいる選手より今の俺は劣っているじゃないですか、ケガをしたことで。でもまた1から上に上がっていけるチャンスは自分にとって楽しみですね。人生、ず〜っと上にいるってことがないことが分かりました。でも、また上がる途中の経過っていうのが大事だし、すごい充実している感じ。早くリングに上がって、みんなに見せたいです」と、1から再び頂点を目指すことにワクワクしているという心境を、かなり謙虚な様子で語った。
 規定体重の63kgはKIDにとってはやや重いが、「体をまた大きくして、デカイ選手にも負けないような体にしていきます。63っていうのは下からも上からも来られるから、すごくいいんじゃないですか。フェザー級っていう階級が出来て、ここは日本人がすごく強いところだし、日本のファンも盛り上がると思う。(フェザー級GPの)カードとか見たけど、1人1人がトップの選手だし、違う味があるから、ジャンケンみたいなもので、誰が勝って誰が負けてもおかしくない。すごいスリリングな試合になると思うし、このフェザー級っていう階級のトーナメントが始まって、格闘技界がまた上がっていくと思うんで嬉しいですね」と、63kgでも問題ないとのことで、逆にフェザー級GPで再び格闘技人気に火を付ける自信があることを窺わせた。

090219_Dream7-3.jpg 「久しぶりに日本で試合が出来るので楽しみにしている。外国で経験してきたことを爆発させたい」と意気込みを語った前田だが、気になるのはパンクラス稲垣組に所属していながら、パンクラスと提携している『戦極』が同時期に開催するフェザー級GPではなく、DREAMのフェザー級GPに出場するという点。そのことに関して質問された前田は、「(戦極に出ないのは)マズイんですかね?(苦笑)自分は出たいほうに出ただけなので、上の難しい話はよく分からないですけど。GPのメンバー見たら、もの凄いじゃないですか。それを見たらこっちに出たいと思いましたしね」と淡々と応えた。
 推薦枠で出場するKIDに関しては「あぁ(GPに)出てくれるんだやぁって(笑)。感覚的にはトーナメントには出んと、優勝した人間とやるとか、そのくらいの人じゃないですか。そうなると思っていたんですけど、すごいなぁって(笑)。やってみたですけど、どういう試合になるかはやってみたいと分からないですね」と語った。

 最後に笹原EPは「3・8の開幕戦を勝ち上がった6人と、4月の所vsDJの勝者、そしてKID選手を加えた8人が『DREAM.9』で2回戦を戦います。9の会場、日時はまだ発表できていないですけど、5月末くらいに関東近辺の会場を考えています。組み合わせは抽選も考えていますが、外国人がいると難しい部分もあるので、方法はいろいろ考えます。KID選手のことが今日発表できたことで、最高のフェザー級GPを開催するに相応しい15選手が揃ったなと。画竜点睛ではないですけど、最後にKID選手が出てきてくれたお陰で、GPの意義も勝ちも意味もグレードが上がったかなと思いますね。ひとまずはホッとしています」と語った。

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