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›2009年03月05日

後楽園に帰ってきたCIMAが復活宣言!新ユニットも発進し、Gammaと見事な連係披露

Posted by TEAM-angle at 22:57 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

090305_DragonGate-1.jpg 5日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『GROLIOUS GATE』開幕戦。いよいよ間近に迫ってきた3・22両国初進出だが、この日の後楽園大会も見どころ満載! 全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 首の負傷による長期欠場から昨年末に復帰したものの、復帰戦で敗れて以降は消息不明。先日WWEに出場したことが突如明かされ、その去就が注目されていたCIMA。すると3・1大阪大会でGammaに呼び込まれる形でリングに上がり、新ユニット“WARRIORS-5”の結成を発表し、ドラゲーファンを喜ばせた。
 現時点でWARRIORS-5はCIMA、Gamma、横須賀、そしてリアル・ハザードを脱退したKAGETORAの4名だが、いきなり第1試合のKAGETORAvsアラケンの酒盛り3本勝負の試合前に4人全員で登場。そして、リング上でCIMAとGammaが握手を交わすと場内からは大歓声が飛ぶ。するとCIMAは「CIMAとGammaが合体した、これが現実、これがすべてですから。もう全開ですから。今日からフル参戦でいきますから。リング上には4人しかいませんが、もう1人入れて両国にはフルメンバーでいきます」と、自身がこの日から完全復帰することと、近々もう1人メンバーを加えて5人のウォリア−が揃うことを宣言。
 そこにアラケンをはじめとするリアル・ハザードが登場し、焼酎・日本酒・ビールを立て続けに飲んで先に飲み干したほうが勝ち(負けたほうは今後禁酒)という酒盛り対決が開始。KAGETORAがややリードすると、何とセコンド陣が乱闘を仕掛けていきノーコンテストに。するとCIMAはセミのWARRIORS-5vsリアル・ハザードの6人タッグに、KAGETORAとアラケンを加えて8人タッグに変更することを要求!
 すでにアラケンは前外務大臣ばりに酩酊状態だったが、YAMATOが「最後にリングのど真ん中に立っているのは俺らだってことだよ」とアラケンの言葉を通訳(?)し、受けて立つことに。なお、WARRIORS-5は観客と共に「ウー!」と叫びながら両腕を上げるのが決めポーズなのだが、ベビーターンするなり“I LOVE DRAGON GATE”と書かれたTシャツを着たKAGETORAは、どうしても照れがあるようで、その度にCIMAから注意された。

090305_DragonGate-2.jpg ついにCIMAの見事なMCがドラゲーマットに帰ってきたが、それと同時に新ユニットWARRIORS-5もこの日からスタート。第1戦からリアル・ハザードとの4vs4の全面対決となったが、WARRIORS-5は全員迷彩カラーで揃えたコスチューム姿で登場。菊池リングアナから名前をコールされる際、相手に背中を見せながらダブルバイセップスポーズという、いつもの決めポーズを披露しようとしたCIMAだが、大量の紙テープが投げ込まれるのと同時にリアル・ハザードが一斉に奇襲攻撃!
 そのまま場外乱闘へと雪崩れ込んでいったが、リングに戻ってようやく試合が落ち着き始めると、満を持してCIMAがリングイン。カラダの張りや筋肉もかなり“かっこいいカラダ”に近づいており、調子はかなり良さそう。さらに、いきなりGammaとの合体攻撃を披露! ところが、その直後にGammaのトラースキックがCIMAに誤爆! 永遠のライバルだった2人だけに、これだけでもすぐに険悪なムードが漂う中、神田が襲いかかっていくと、一転して同時ドロップキックを決めたCIMA&Gammaは2人で「ウー!」。
 一方のリアル・ハザードもアラケンが汚水攻撃を狙ったGammaからペットボトルを奪い取って、バルコニー席へ。そしてYAMATOがその下の客席に横須賀を固定し、アラケンが2階からの汚水攻撃! すると今度はCIMAがアラケンからペットボトルを奪い取って反対側のバルコニー席へ。だが、GammaとKAGEがリアル・ハザードの誰かを捕まえようとしても迎撃されてしまい、CIMAは結局ペットボトルを叩きつけてそのままアリーナに戻ることに。
 リング上ではつい最近までタッグを組んでいた横須賀と斎了が激しくやり合い、さらにCIMAがホイップしたYAMATOにGammaが竹刀攻撃。リアル・ハザードもアラケンのダイビング・ヘッドバット→斎了のダイビング・ボディプレス→神田のダイビング・エルボードロップと波状攻撃を見舞っていくが、CIMAとGammaは何とシュバインとガンマスペシャルの夢の競演から、同時にトカレフを発射! さらにKAGEが神田を一騎当千で叩きつけ、そこにCIMAがアメリカで公開した新技のメテオラ(=ハーフダウンしている相手の顔面目がけて投下するダイビング・ダブルニースタンプ)を決めて3カウント!
 見事復帰戦を勝利で飾ったCIMAは、「2週間前にはアメリカの最強の団体WWEで試合して来ましたけど、アメリカでやろうが、ヨーロッパでやろうが、イタリアでやろうが、プロレスはプロレスです。その中で一番面白いのはこのドラゴンゲートだと思っています」と改めて挨拶。さらに土井から「すぐに仲間割れする」と言われたGammaとのことも、玉置浩二と石原真理子の復縁を引き合いに出して「あんなの誰が予想した? 世の中ではそんなことが起きてるんやから、CIMAとGammaが合体してもおかしくないんや」と持論を展開。最後は観客からのリクエストを受けて、まだ照れが抜けないKAGEの音頭で「ウー!」を決めようとしたが失敗し、結局CIMAの音頭で「ウー!」。

090305_DragonGate-3.jpg メインは3・22両国大会のメインでドリームゲート王座を懸けて激突する土井成樹と新日本の金本浩二の前哨戦。土井と金本、ハルクと金本の因縁対決に強引に割って入った谷嵜だが、その谷嵜に対してフジイがグーパンチや逆水平チョップで制裁!
 だが、谷嵜もガムシャラに反撃を試みるが、望月が怒濤の蹴りを叩き込む。そこにハルクが蹴りで応戦していき、さらに土井も入って来る。だが、そこに金本が入って来て土井に顔面ウォッシュ。さらに金本が土井にアンクルホールドを決めると、望月もハルクにアンクルホールド。フジイも谷嵜にアンクルをかけようとするが、うまくいかずWARスペシャルに!
 WORLD-1も土井の大暴走→ハルクのスワンダイブ式ニールキック→谷嵜のカサノヴァと波状攻撃を見舞っていくが、金本は何とか攻撃していく土井を蹴りでことごとく止めると、投げ捨てタイガースープレックスからのハイキック。土井も王者のプライドでDOI555→バカタレスライディングキックを返すと、前哨戦にもかかわらずマスキュラー・ボムを狙う。
 しかし金本はこれもアンクルホールドに切り返す。何とか脱出した土井だが、フジイと望月が谷嵜とハルクを圧倒していき、さらに望月と金本が谷嵜に立て続けに一角蹴り。そして望月が谷嵜を仕留めようとするが、谷嵜も意地を見せて丸め込み技で切り返す。さらにFHから強烈なヘッドバットを叩き込んでいくが、望月はその脳天にカカト落としを叩き込むと、最強ハイキックから3・22両国で激突する中嶋勝彦の得意技デスロールを決めて谷嵜を沈めた。
 前哨戦で敗れた土井だが、試合後マイクを持つと「スミマセン、今日は負けちゃいましたけど、22日の両国で勝てばいいことやろ! でも俺は1つ言いたいことがある。先月の後楽園で俺と金本浩二のドリームゲート戦が決まって、“えー!”っていう反応。俺は絶対に忘れません。勝って見返してやります!」と、両国のメインを張る男の意地を覗かせた。

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