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›2009年05月06日

バカ社長が交通事故で入院という緊急事態!その中で忍と宮本がエースの座を懸けて激突

Posted by TEAM-angle at 22:53 / Category: 【プ】666 / 0 TrackBack

090506_666-1.jpg 6日、新木場1stRINGで行われた暗黒プロレス組織666『666 vol.29〜ザ・クレイジーSKBエイド〜』。“バカ社長”ことクレイジーSKBが欠場という緊急事態だった今大会。あっと驚くようなレスラーも多数サプライズ出場したが、全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 大会前から4月26日にクレイジーSKBが交通事故に遭い、入院中のため欠場することがHP上で発表されていたが、大会のオープニングでスクリーンに大破した車の写真(注:あくまでもイメージ写真)が映し出され、事故の詳細が説明された。何と深夜にバカ社長が車を運転したいたところタイヤが外れ、ブレーキ&ハンドル操作が効かなくなり、ガードレール&反対車線に激突したという。幸い命に別状はなかった上、周りへの被害もなかったとのこと。666ならではのネタと思っていたお客さんもいたかもしれないが、完全ガチである。
 この666始まって以来の非常事態に、666所属選手全員がリングに上がり、選手を代表して忍が「今日はクレイジーSKBエイドということで、チケットの売り上げの一部は社長に寄付ということでやっていこうと思います。いまの666全員で出来るのは、今日頑張って社長を勇気づけることです!」と挨拶。
 いつもはバカ社長が務めるメインだが、今回は忍と宮本裕向が666のエースの座を懸けて、6人タッグで激突するというシリアスな展開に。メンズクラブでお馴染みの佐藤きゅん&正岡大介とタッグを組んだ忍に対し、宮本は澤宗紀&竹田誠志といういかにも当たりが強そうなタッグを結成。試合は忍組のスピードvs宮本組のバチバチが真っ向からぶつかり合う激しい試合になったのだが、いつも以上に意気込む忍は、動きがやや硬い。
 そこでいつも通りの動きをしようとしたのか、シリアスな展開の最中に急にいつものおふざけファイトをしはじめる忍。するとパートナーである佐藤と正岡がその動きを拒否。再び試合はシリアスな展開となったのだが、忍は我慢が出来なくなったのか終盤SEXボンバーを乱発! これが佐藤と正岡に次々に誤爆したのだが、忍はそれでも宮本に向かってSEXボンバーを狙う。
 ここで佐藤が忍の足を掴んでSEXボンバーを阻止すると、正岡が忍にミサイルキック! 忍にしてみればワケが分からない状況だが、追い打ちを掛けるように澤の伊良部パンチ→竹田の国体1回戦スラム→宮本のムーンサルトが決まる。忍もカウント2で返す意地を見せたが、その直後に澤がダメ押しのシャイニング・ウィザードを叩き込んで3カウント。

 試合後、マイクを持った佐藤きゅんは忍に向かって「忍! あんたはもう終わりだよ。これから俺たち、宮本さんについていくから」とまさかの決別宣言。怒りを露わにして1人先に引き揚げてしまった忍を尻目に、佐藤と正岡は「お前らのケツを持つよ」と言った宮本から宮本Tシャツをプレゼントされる。その姿を見た実況席のMEN'Sテイオーは「お前らもうメンズクラブ脱退だな」とバッサリ。
 666世代交代が始まった矢先、いきなり孤立してしまった忍。メンズクラブ興行にも影響を及ぼしそうな、佐藤&正岡の忍に対する三行半だが、今後どうなっていくのだろうか?

090506_666-2.jpg 2月の大会で年内いっぱいで引退することを発表したラム会長。引退までの残り少ない貴重なカウントダウンマッチだが、組まれたカードは佐野直、DJニラとの3WAYマッチ。3WAYマッチということで、ニラも佐野もまずはラム会長に共闘を持ち掛けるが、ラム会長は拒否。仕方なく京都してラム会長に向かっていったニラと佐野。
 当然ラム会長で手を出せば場内からは大ブーイングが起こるのだが、なぜかラム会長はニラの“猫だまし”にすこぶる弱く、コーナーに追い込まれてしまう。だが、ニラのDJタイム1も2もかわして自爆させた会長は「ニラも佐野もしょっぱ過ぎだろ」とバッサリ。これを聞いたニラと佐野は、普段ならシュンとするところだが、この日はなぜか強気で「ショッパイ、ショッパイってプロレスラーの隠語を意味分かって使ってるんですか? あたなは学業の傍らでプロレスをやってますが、僕らは命を懸けてプロレスをやってます!」とラム会長に向かって詰め寄っていく。
 ついにラム会長を追放して2人で666の会長になると言い出した2人は、「参りましたと言え!」とラム会長にマイクを押し当てる。するとラム会長は「透ちゃん、助けて〜」と絶叫。そこに現れたのはラム会長メイクを施した大鷲透!
 ダブルラリアットでニラと佐野を吹っ飛ばした大鷲は、救出したラム会長とハイタッチすると同時にチョークスラムで叩きつけてラム会長の勝利をアシスト。試合後、大鷲が「ラムちゃん! 助けに来ちゃったぜ!」と言うと、ラム会長は「透ちゃん、GWだからって弾けすぎじゃない?」とまたもバッサリ。それでも「いやぁ風の噂で聞いたんだけど引退するって本当かい? 引退を決めた人にもっとやれとか言えないけど、1つお願いを聞いてください。引退するまでにこの僕とタッグを組んでください」とお願いした大鷲。これを聞いたラム会長は「いいよ」とアッサリ承諾した。

090506_666-3.jpg ただでさえ666でシングルマッチが組まれるのは珍しいのだが、何とあの先輩のシングルマッチが組まれたのだから激レアだ。しかも相手はあのマグニチュード岸和田! 2月の大会で因縁が勃発した両者だが、早くもシングル対決が実現したのだ。
 岸和田が手四つの力比べを要求してもポケットから手を出さないかった先輩だが、岸和田が挑発するとついにポケットから手を出す先輩。その瞬間、場内から「お〜!」。これだけで歓声が上がるのも先輩くらいだろう。しかしいざ力比べをしてみると、驚くほど力弱い先輩! さらにショルダータックルでなぎ倒された先輩はセカンドバックから“チャカ”を取り出し、岸和田に突き立てる。さすがの岸和田もチャカ相手では「待て待て」と言って先輩の言うことを聞くしかなく、素直にタックルでなぎ倒される。
 さらにポケットに手を入れたままプランチャに行く素振りまで見せた先輩は、リングに戻ろうとした岸和田の急所を蹴り上げるという小悪党ぶりを見せる。いい加減我慢の限界に達した岸和田は、対空時間の長いブレーンバスター、ムーンサルトプレスで反撃。続くラストライドは急所攻撃で逃れた先輩は、ついにセカンドバックから“おクスリ”を取り出し、自らに注射!
 いつものように元気いっぱいになった先輩は、アルティメット・ウォリアーばりにガンガンロープに飛ぶが、そこで力尽きて倒れてしまう。すかさず岸和田がトドメを刺そうとすると、先輩は最後の力を振り絞って岸和田にもおクスリを注射! すると岸和田も元気いっぱいになってガンガンロープに飛び、やっぱり力尽きてダウン! 両者ノックアウトとなってしまい、ノーコンテストという裁定が下った……が、こんなに長く試合をする先輩はかばり貴重だ。

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