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›2009年05月28日

【特別企画】発売直前!ジ・アウトサイダーDVD紹介(4)〜第四戦編〜

Posted by JS at 17:53 / Category: 【格】RINGS・THE OUTSIDER , 独自情報 / 1 TrackBack

Outsider-DVD-Jackets4.jpg「不良達ヨ、覚醒セヨ。」
 当サイトでも毎回抜群のPV数を叩き出す、FIGHTING NETWORK RINGS主催の『THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)』。大会の性質上、映像化は難しいといわれていたTHE OUTSIDERだが、旗揚げから1年以上が経過し、ついに映像の解禁が決定! いよいよ明日29日に第一戦から第四戦までの模様を収めたDVDが一斉発売される。
 そこで当angle JAPANではDVDの販売協力をされている日活さんのご協力を得て、4週に渡ってDVD各巻の見どころを紹介してきたが、ラストの今週は2008年12月20日にディファ有明で行われた『第四戦』(angle JAPANの記事はこちら)のDVDを紹介しよう。
 この第四戦は旗揚げイヤーを締めくくる大会のため、オープニングではズラリ揃ったスター選手を紹介。OUTSIDER初見の方も、とりあえずここで紹介された選手を抑えておけば問題ない! そこから前田日明実行委員長が映画『クローズZEROII』とのコラボで両国国技館に進出することを発表する挨拶へと続く。
 第2試合で勝利した“四国高松のナチュラルクレイジー”RφWDY選手はクレイジーさが売りなのだが、「四国の高松から交通費も実費で来て、ジムの仲間から集めた応援金も渡してもらえず、食うモノも食えずカツカツでした」という切実なマイクアピールが、何ともギャップがあっていい感じ。また、19歳の“天下無双のアクロバティックファイター”赤石明幸選手vs.29歳の“殺戮のレッドタランチュラ”小柳稔幸選手の一戦は、年齢差10歳ながら両者ともにスキンヘッドで強面! 試合前から激しい睨み合いを展開した上で真っ向勝負と、何ともOUTSIDERらしい試合だ。

Outsider-DVD-04.jpg その名の通り赤パン一丁と、名前をコールされたときのポーズがミノワマンと同じ“幕組のリアル・ザ・全身凶器”クロダマン選手の試合のあとには、元ZERO-ONEの営業で白ハチマキにZERO-ONEジャージで入場してきた“天下一武闘会 毛利軍の軍師”土屋クレイジー選手の試合が続く。ただし、DVDでは「ミノワマン」にも「ZERO-ONE」にも触れてはいないのであしからず。また、OUTSIDERでは数少ない重量級同士の対決となった“杉田神拳 サザンクロス”杉田匠選手vs.“人生無敗 喧嘩神降臨”雨宮禎選手の試合は、ド迫力で見応えのある試合となったのだが、試合後勝った方も負けた方も可愛らしい笑顔を見せてくれる!
 “沼津の一撃空手王”渡辺竜也選手vs.“スパルタンM”内藤マゾヒスト選手の一戦は、さすがはマゾヒストというだけあって、内藤選手は打撃をもらっても舌を出して挑発してみせる。ところが、腕を取られながらも渡辺選手は力一杯上から殴り続けて勝利。試合後、渡辺選手が笑顔でマイクアピールしている後ろで、内藤選手が倒れたまま起き上がれない状態なのが映っており、本当に大事に至らなくてよかったと思える。
 その試合の次にホストの“ハマの夜王 ドンペリストライカー”アユム選手が登場するというのも、ある意味でOUTSIDERらしいカオス感がある。煽りVではアユム選手がスワロフスキーを散りばめたドンペリを片手に歌舞伎町を闊歩するシーンや、ホスト最強決定戦『ホストボンバイエ』で優勝したことが紹介されている。

 やはり“Mr.THE OUTSIDER”の黒石高大選手が出ているか、出ていないのかはDVDを購入する際に1つのポイントになるかもしれない。第一戦、二戦と試合では負けているものの見どころを作ってくれた黒石選手。第三戦は試合前のコメントを聞いていても、相当気合いが入っているのが分かる。そして問題の黒石選手がリングインするなり、対戦相手の“北区の鬼山賊”小森信綱選手と超至近距離で睨み合い、何事か言い合うと黒石選手がいきなり右ストレートを叩き込むシーンもバッチリ収録されている!
 村上和成に止められた黒石選手が「アイツが先にヘッドバットをしてきたんだ!」と主張する声も聞こえるし、問題のシーンはスローによるリプレイまで収録されている。そしてノーコンテスト裁定が下され、前田実行委員長が黒石選手に言葉をかけると、その言葉を受けて黒石選手がマイクで謝罪、さらに黒石選手がバックステージで仲間たちにも謝る姿を見ると、やはり黒石選手に感情移入してしまう。
 THE OUTSIDER常連組の“法曹界の最強弁護士 人権派 柔術弁護士”堀鉄平選手は、一度流れている“喧嘩所茨城制圧 ザ・WORST”加藤紘也選手と満を持しての対戦となったのだが、加藤選手が大幅に契約体重をオーバーしていたため試合直前まで落とそうとしたが落とせず、あとは堀選手が試合を受けるかどうかまでをドキュメンタリータッチに紹介している。また、ほとんど練習しないのに、第1戦のときに前田実行委員長から「OUTSIDERがボクシングの大会で、『あしたのジョー』を探すなら高垣君は○○○」とまで評された“濱の勇二”高垣勇二選手がまたも勝利したのだが、「俺が褒めちゃったもんだから余計練習しなかったんですよ。頼むから練習してくれって」と前田実行委員長も苦笑い。

 実際の大会ではセミだった“アマ最強戦士 アウトサイダー殴り込み”佐野哲也選手vs.“第3回大会MVP 格闘彫師”吉永啓之輔選手と、メインだった“第1回大会MVP 暴力大魔王”加藤友弥選手vs.“浦安皇帝降臨”清水征史郎選手だが、DVDでは順番を入れ替えて収録されている。それは佐野選手vs.吉永選手の試合がこの大会のベストバウト賞、勝った佐野選手がMVPに選ばれたからだと思われるが、さすがは前田実行委員長が「プロの試合を含めて、ここ5年間くらいに見た中で一番いい試合でした」と大絶賛しただけあって、DVDで改めて見ても本当にいい試合である。
 また煽りVもなかなか凝っていて、すでにOUTSIDERではスター選手の吉永選手が自らジムまで設立してプロを目指している一方で、佐野選手を紹介する際にはジョシュとの記念写真や週プロを織り交ぜながら基本的にはプロレスファンで、とても佐野選手が“強そうに見えない”ように作られている! しかし、そういう方向に振っておいていざ試合を見ると、1Rから激しい殴り合いに。さらに2Rに入ると打撃戦は激しさを増し、どちらが倒れてもおかしくない展開になっているのだから“前フリ”が効いている!
 後半やや押され気味だった佐野選手が、ラスト10秒で組み付いてのヒザでダウンさせてパウンドを振り下ろして勝利する場面は、某統括本部長でなくとも「鳥肌立った!」と言いたくなる。前田実行委員長も「第4戦目にしてこういう試合が出てきたんですごく嬉しい」と改めて絶賛。敗れた吉永選手は「アウトサイダーが○○○○○○に負けました!」と絶叫。やはりこの2人の再戦はどこかで見たいし、再戦が実現する前にこのDVDを見ておくことをオススメしておく。

ジ・アウトサイダーDVD紹介(1)〜第一戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(2)〜第二戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(3)〜第三戦編〜

<第四戦>ゴチャゴチャ言わんと誰が一番強いかココで決めたらええんや!(2008年12月20日@ディファ有明)
2009年/日本 提供:フェイス 発売:デスペラード 販売協力:日活(株)
【SELL DVD】DSL-10021 ¥3,990(税込)¥3,800(税別)
本編:約146分/片面2層/16:9ビスタ・サイズ/音声:日本語(2.0ch)
コメンタリー(2.0chドルビーデジタル)/字幕:日本語
【RENTAL】DRL‐10021 本編約90分 片面1層/16:9ビスタ・サイズ/音声:日本語(2.0ch)
※仕様は予告なく変更となる場合がございます。




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