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›2009年06月11日

土井吉対決は30分近い熱戦!愚連隊を食った神龍!久し振りに登場したDr.マッスルは…

Posted by TEAM-angle at 22:53 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

090611_DragonGate-1.jpg 11日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『THE GATE OF MAXIMIUM』。7・19神戸ワールドでのビッグマッチを控えた聖地・後楽園大会だが、全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 5・15後楽園大会で盟友・土井成樹の持つドリームゲート王座への挑戦を表明した吉野正人。Gammaとの挑戦者決定戦を制し、ついに土井吉対決が行われる時が来た。国歌吹奏も行われタイトルマッチらしい重厚なムードの中、お互いに序盤は慎重な構えを見せる。しかしいきなり土井がDOI555で吉野を場外に放り投げ、すかさずトペを発射すると吉野は左足を負傷!
 そこから土井は吉野の左足を一点集中攻撃。足4の字でギリギリと痛めつけていった土井だが、吉野も反転して逃れると、お返しとばかりに土井の左腕を集中攻撃。ジャベを駆使して左腕を痛めつけた吉野だが、土井の反撃をかわして着地した際に左足に激痛が走り動きが止まってしまう場面も。手の内を知り尽くした両者だけに、お互いの攻撃をかわしてみせるシーンも目立ったが、土井は吉野を腹部からトップロープに叩きつけたり、ターンバックル・パワーボムなどパワーで吉野を圧倒。一方の吉野は旋回式ネックブリーカーやトルベジーノなどスピードを活かした回転系の技で対抗という展開に。
 そして吉野が雪崩式ライトニング・スパイラルで勝負に出ようとすると、土井が逆に雪崩式DOI555で切り返す。試合時間は25分を過ぎ、吉野は一瞬の隙を突いてスピードスターで丸め込むが、辛くもカウント2で返した土井はクロスアーム式ジャーマン。続いて必殺のマスキュラーボムを狙うが、持ち上げられる前に回転して丸め込んだ吉野は、トルベジーノで叩きつけると必殺のソル・ナシエンテへ! ガッチリ決まったかと思われたが、回転して逃れた土井はそのまま強引にマスキュラーの体勢へ。吉野が必死に堪えると、素早くタイガースープレックスにチェンジした土井は、間髪入れず渾身のバカタレスライディングキックを叩き込んで3カウント。
 金本戦のときと同じようにアゴの下から出血しながらも、土井にとっては一番の強敵と思われる吉野を下した土井から吉野に握手を求めると、それまで悔しそうにうつむいていた吉野も握手に応じ、抱き合って健闘を称え合った。すると土井は「これで神戸ワールドのメインでタイトルマッチが出来ます! もう俺はホンマに怖いものなしや。ドラゲーでも、他団体でも、外国人でも誰の挑戦でも受けるからな!」と高らかに宣言した。

090611_DragonGate-2.jpg セミでは後楽園では初お披露目となるCIMAとGammaの純粋なタッグが、現ツインゲートタッグ王者の堀口元気&斎藤了と対戦。青コーナーを陣取っていたCIMA組に対し、いきなり堀口が「なんでお前ら青コーナーなんだ。昔からリアル・ハザードのコーナーって決まってんだ!」と因縁を付けるが、CIMAは「3年前から俺らのコーナーに決まっとんじゃ。何なら試合で決めたらええやないか! お前らツインゲートのチャンピオンか知らんが、Gamma&CIMAのタッグに比べたら虫けら以下じゃ!」と応戦し、この一戦は“青コーナー争奪マッチ”として、お互いに白コーナーで試合を行うことに。
 いきなりセコンドを巻き込んだ場外乱闘から始まったが、WARRIORS-5は第1試合で横須賀が足を負傷してしまい、セコンドはKAGETORAだけ。だが、CIMA組もリングに戻ると堀口組をおちょくりながら、2人を頭からコーナー2段目に“差し込んで”いき、上に乗ったGammaがOLAPを決め、堀口のケツ目がけてCIMAがドロップキック。
 だが、Gammaお得意の汚水攻撃を狙うと、リアル側のセコンドのアラケンが襲いかかって阻止! アラケンはさらに酎ハイとおつまみでコーナーのCIMAを挑発。5・15後楽園大会でアラケンにビール瓶で殴打されているCIMAはエキサイトして中指を突き立てていくが、その間にGammaは堀口&斎了に加えて神田にも攻撃されてしまう。しかし斎了の唾吐きかけ攻撃を両手でブロックしたGammaは、その手を斎了の顔面になすりつける。
 さらにKAGETORAに竹刀をよこせと指示するが、KAGEが投げた竹刀は堀口がキャッチ。だが、もう1本を急いで手に取ったGammaは堀口よりも先に竹刀で殴打していく。そして斎了の背後からGammaが竹刀攻撃を見舞っていき、続いてブリッツェンで叩きつけると、CIMAと共にトカレフ二丁拳銃を発射! 仕上げにGammaのガンマスペシャルからCIMAがメテオラを狙うと……
 そこにDr.マッスルが乱入! 久し振りの登場となったDr.はCIMAを羽交い締めにし、そこに斎了が攻撃しようとした瞬間、CIMAを離したDr.は自らマスクを取ってみせる。その正体は何と横須賀享! 観客も含めて一同が驚きの表情の中、横須賀は宿敵・斎了に渾身のジャンボの勝ち!を叩き込む。すかさずGammaが横入り式回転エビ固めで丸め込んで3カウント!
 青コーナーを死守したWARRIORS-5だが、横須賀は「ケガしたフリは大変だな。俺がこんな格好してきたってことは分かるよな。斎藤了、俺ともう1回シングルでやれ!」と要求。「しつけぇんだよ! 気持ち悪いんだよ! 俺がリアル・ハザードに入ってから何連敗してんだよ! お前なんかいまの俺の相手じゃなぇんだよ!」と言い返すが、横須賀は「確かに俺は何連敗もしてるが、お前はセコンドの力を借りないと俺に勝てないじゃなぇか!」と正論で返す。これを受けて斎了が「そこまで言うならやってやるよ。でも俺は絶対お前には負けないからな。そしてもう1回お前に恥かかせてやるよ」と承諾したため、7・10後楽園大会での一騎打ちが決定。すると横須賀は「俺は30過ぎてこの格好してる時点で恥かいてんだよ。お前ももうすぐ30だろ。その髪型はねぇだろ」と見事に一本取ってみせた。

090611_DragonGate-3.jpg 横須賀がケガをしたフリをした第1試合では超神龍が相変わらず大ハッスル! 「俺もプロだから今日はお前らと一緒にやってやるけど、オメェらみたいなショッペェ奴らと一緒にやっていく気はないからな! その辺を勘違いするなよ!」と聞いてもいないのに絶叫して試合開始。
 その後もKAGEとの合体攻撃をやる見せかけて、1人で攻撃していったらいとやりたい放題の神龍。その割に回転エビ固めを狙ったところを神田に押し潰されてフォール負けを食らってしまった。すると試合後、NOSAWA&藤田ミノルの東京愚連隊が乱入し、セコンドについていたCIMAやGammaを襲撃! 7・9『NOSAWA BOM-BA-YE 5』で激突するCIMAに向かって「おい、CIMA! 俺らを使い捨てしやがって! そして俺が大好きなドラゲーファンの皆さん、死ねばいいのに」と憎まれ口を叩いたNOSAWAだが、何と神龍がミサイルキックをお見舞い!
 さらに藤田にもドロップキックを叩き込んだ神龍は、「おい、東京愚連隊! お前ら誰に断ってここのリングに上がってんだ! お前ら新宿で大会やるんだろ? そこにウチのWARRIORSがお世話になるらしいから、俺がセコンドについてやるよ。それと今度、ここのリングに上がるときはこの木股様が相手してやるからな!」と勝手に言い放つ。
 返す刀で神龍は「CIMA、Gamma! 俺がセコンドについてやるから安心しろよ。それにお前も新木場で大会やるんだろ?(7・8WARRIORS-5自主興行)新メンバーってなんだよ。小さな巨人なんてグラン浜田しかいねーだろ! 分かった、分かった。俺がグラン浜田とやってやるから。享、お前が責任持ってシングル組んでおけよ。お前らあんまり勘違いするなよ! 俺のバックには望月とフジイがついているんだからな」と言い放って退場。愚連隊を持ってしても、なぜか神龍の独壇場だった……。

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