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›2009年07月10日

Wタイトル戦目前の土井とCIMA、主役はどっち!?YAMATOがKAMIKAZEのリーダーに

Posted by TEAM-angle at 23:05 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

090710_DragonGate-1.jpg 10日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『RAINBOW GATE』。7・19神戸ワールドでのビッグマッチを控え、かなりヒートアップした各前哨戦。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 7・19神戸ワールドのメインでドリームゲートとブレイブゲートの両タイトルを賭けて激突する土井成樹とCIMAが、前哨戦として6人タッグで激突。お互いに自分が保持しているベルトを持って入場すると、睨み合いながらベルトをアピール。しかもこの2人が先発を買って出たためいやがうえにも盛り上がる。
 土井もCIMAもキレのある動きを見せ、コンディションは良さそう。さらにこの2人に触発されるように、B×BハルクとGammaも激しくやり合い、Gammaの唾攻撃を顔面に浴びたハルクが怒りの蹴りを繰り出していくシーンも。前回の後楽園大会でシングル対決を行った土井吉は、自慢のコンビネーションがイマイチ。一方のCIMA&Gammaは連日タッグを組んでいるせいか抜群のコンビネーションを見せる。しかし吉野がCIMAのヴィーナスをかわしてこうもりに捕らえると、そこに土井がドロップキックを叩き込むなど、要所要所では土井吉も好連携を見せた。
 試合時間は25分を経過し、CIMAが吉野にクロスファイヤーを狙うが、吉野は回転エビ固めに切り返す。カウント2で返したCIMAにハルクがオーバーヘッドキック。さらにWORLD-1は連続串刺し攻撃から、土井が大暴走。そしてお得意のDOI555→バカタレスライディングキックを狙うが、Gammが竹刀攻撃でカット。だが、続く竹刀攻撃をかわしてCIMAに誤爆させると、土井吉が立て続けにCIMAを攻撃。倒れたCIMAに対し、土井はCIMAにとって“悪夢の技”であるマスキュラーボムを狙う。
 だが、CIMAは必死に踏ん張り、逆にパーフェクトドライバーの体勢へ。土井も堪え、再びCIMAのバックを取ってもう一度マスキュラーを狙うが、巻き投げのように投げていったCIMAはそのままキドクラッチのような体勢で丸め込み、強引に土井から3カウントを奪った。

090710_DragonGate-2.jpg 前哨戦を制したCIMAが「レフェリーが3つ入れたら勝ちは勝ちや!」と言い放つと、不満そうな表情だった土井も「確かに負けは負けや! でも神戸ワールドでは俺が3カウント取ったる。それからもう1つ。もうこれ以上お前に主役は持っていかさんからな。ドラゴンゲートの主役は俺や!」とCIMA欠場中に主役の座に座った土井だが、完全復活したCIMAにみすみす主役の座を譲るわけにはいかないと宣言。
 だが、これを聞いたCIMAは「お前、今まで一度もこのリングで主役になったことないやないか! このリングを主役でおれるのは俺1人、CIMAだけや。それは土井だけちゃうぞ。吉野、ハルク、お前らだけじゃない、控室で聞いてる奴ら全員そうや。お前らがムカつくこと言ったろうか。なんぼベルトを巻こうが、お前らとこのCIMAじゃ役者が違うんや!」と、土井だけでなくドラゲー全方位に向けて「主役は俺だ」宣言!
 しかし、ドリームゲート王者になってから新日本の金本浩二や曙、盟友・吉野と数々の強豪を破って防衛を重ねてきたことで自信を深めた土井は「なんぼでも言えや。言うだけならタダや。でも神戸ワールドが終わったら、ドリームゲートも俺のもとにある。ブレイブゲートも俺のもとにある。それと締めのマイクも俺のもとにある。お前には絶対渡さへんからな!」とマイクでも一歩も引かない。
 だが神戸ワールド大会でメインを務めるのが初めての土井に対し、すでに7回もメインを務めているCIMAは「所詮お前は土井! お前が時代を掴みたいなら、失神でもKOでもしてCIMAを沈めるしかない」と、ピンフォールやギブアップでは負けないという自信を覗かせる。このCIMAの堂々たる態度を見せつけられ、場内からは「土井」コールが巻き起こる。するとCIMAは「面白くなってきたやないか? お前ら土井が勝つと思ってんのか? 答えは1つだけや。19日、CIMAと土井のWタイトルマッチ、勝つんはどっちや?」と観客に問いかける。
 すると場内の声援はほぼ五分。その反応を確認してニヤリと笑ったCIMAは「俺のマイクでお前らがここまで声を出した時点で答えは出てるんや。最後、リングに立ってるのはこの俺や。絶対に勝つのは俺や。俺を誰だと思っとんねん! 俺、CIMAやぞ!」と、最後は決め台詞でビシッと締めてみせた。

090710_DragonGate-3.jpg 新日本のスーパージュニアから戻って以降欠場を続けていたYAMATOは、突如リアル・ハザードを脱退し何とライバルの鷹木信悟と合体。それでもKAMIKAZE入りには渋っていたのだが、セミの前に鷹木から19日の神戸ワールドでYAMATOとのタッグでツインゲート王座(堀口&斎了が現王者)に挑戦することが決まったが、中途半端な状態では獲れないと思い2人で話し合った結果、YAMATOが正式にKAMIKAZE入りしたことが発表された。
 さらに「YAMATOはリアル・ハザードではリーダーだったんで、そのままKAMIKAZEでもリーダーに。私、鷹木信悟は大将で、戸澤は永遠に二等兵。2つの大和魂が合体すれば怖いモノなしだ!」と言ってYAMATOを呼び込む。赤と黒のコスチューム姿で登場したYAMATOには大声援が飛ぶ。対するはYAMATOの元タッグパートナーであるサイバー・コング。
 YAMATOのチョップを受けてもビクともしないサイバーは余裕の筋肉アピール。サイバーのタックルを食らいながらも今まで通り「気持ちいい〜」と叫びながら向かっていくYAMATOだが、サイバーのパワーは桁違い。ラリアットでYAMATOを場外に叩き落としたサイバーは、南側客席に連れ出して激しく殴り合う。さらにリングに戻るとアッパー気味にカチ上げるようにパイナップル・ボンバーを叩き込むと、さらにネックハンキング、トップロープへのリフトアップホイップで痛めつける。そして極めつけは大の字に倒れたYAMATOの顔面に、パイナップルを両手で割っての果汁攻撃!
 場内に甘い臭いが漂う中、エルボー合戦を挑んでいったものの打ち負けたYAMATOだが、何とかスピアを叩き込み、そこからサイバーの右腕を集中攻撃。だが、腕十字を決められながらも持ち上げてみせたサイバーは、そのままYAMATOをコーナーに乗せるとラリアットで場外まで叩き落とす。カウント19で辛くも生還したYAMATOはフラフラになりながらもエルボーを打ち込んでいくが、サイバーはすべて受け止めるとハンマーを叩き込む。
 YAMATOもワンツーエルボーを連打で叩き込んでいくが、サイバーはラリアットや投げ捨てパワーボムでさらにYAMATOを追い込んでいく。そしてトドメのサイバーボムを狙ったサイバーだが、YAMATOはうまくサイバーの背後にしがみつき、そのまま胴絞めスリーパーへ。スーパージュニアではこれで金本からも勝っているだけに一発逆転かと思われたが、何と神田がブルーボックスを持って乱入! そのままリアル・ハザードとKAMIKAZEのセコンドがリングに雪崩れ込んでしまったため、無効試合となってしまった。
 ひと通り乱闘を終えたYAMATOは鷹木と共にリアル・ハザードの面々と睨み合うと、客席に向かって一礼。そんなYAMATOをKAMIKAZEのメンバーは健闘を称えたが、ドラゴン・キッドだけはまだYAMATOをメンバーとして完全に認めてはいないようで、ギクシャクした雰囲気を見せていたが……
 

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