プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2009年07月26日

望月vs.勝彦2連戦初戦は、一進一退の末に壮絶両者KO!稔はハヤトとの初遭遇に手応え

Posted by TEAM-angle at 21:47 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

090726_Buyuuden-1.jpg 26日、新木場1stRINGで行われたDRAGON GATE特別興行・望月成晃プロデュース『武勇伝・甦』。昨年1年間を通して定期的に開催されていた武勇伝が復活! 武勇伝らしいバッチバチな試合が行われ、大いに盛り上がった今大会の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 メインは望月成晃vs.健介オフィスの中嶋勝彦。武勇伝シリーズで望月はフジタ“Jr”ハヤトや澤宗紀といった蹴りを得意にしている若い選手とぶつかってきたが、勝彦とも決着をつけるべくシングル2連戦(2戦目は8・2健介オフィス後楽園大会)が組まれた。序盤からお互いにガンガン蹴っていく中、望月が勝彦の左足を狙って攻撃していくと、勝彦は場外戦で望月の左腕を攻撃。鉄柱を使って攻撃したり、花道でDDTを決めたりと、勝彦も荒々しいファイトが板に付いてきた。
 リングに戻っても望月の左腕にガンガン蹴りを叩き込んでいった勝彦は、雪崩式アームブリーカーからの腕十字。これを回転して逃れた望月はアンクルホールドに切り返す。そこから蹴りで勝彦を追い込んでいった望月だが、串刺し攻撃を狙って突進した望月をうまくコーナーに乗せた勝彦は、望月を逆さ吊りにしての顔面蹴り!
 しかし勝彦の三角蹴りを飛ぶ前に防いだ望月は雪崩式ブレーンバスター。勝彦もすぐに起き上がってフロントキックを見舞っていくが、望月はツイスター→ランニングソバット→一角蹴り→ツイスターIIと畳みかける。だが、望月のドラゴンスープレックスを踏ん張った勝彦はコジMAXホールドに切り返す。左腕が痛い望月は必死にロープに脱出。望月の串刺しニーを受け止めた勝彦はパワーボムで叩き付けようとするが、望月はさらにウラカンで切り返す……が、勝彦はさらに勢いをつけて回転エビ固めへ。そんな目まぐるしい攻防の末、望月のハイキックを食らってダウンした勝彦が、一瞬の隙を突いてバックドロップ。
 そしてハイキックからのジャーマン! これを望月がカウント2で返したところで20分が経過。そこからは望月のイリュージョン、カカト落とし、真・最強ハイキックに対して、勝彦もデスロール、ジャンピングキック、ハイキックを返していった末、両者ダウン! ピクリとも動かない望月に対し、勝彦はレフェリーを掴んで必死に立とうとするが、結局ダウンカウント10以内に両者立つことが出来ず、壮絶な両者KO決着(引き分け)となった。

 試合後、勝彦は健介オフィスの面々に支えられながら朦朧としながら退場。一方の望月も稔やフジイから水をかけられ、ようやく目を覚ますと締めのマイクを握ることも出来ないまま、フラフラと引き揚げていった。近年希に見る激しいバチバチファイトで、両者KOも納得の決着。観客からも惜しみない拍手が送られた。
 試合後、しばらくしてから勝彦は「試合後、立てなかったのは初めて。この引き分けを糧にして、次(8・2後楽園大会)は絶対に勝ちたい」と語れば、望月は「俺としては2連戦のうち、初戦が引き分けというのは負けよりも嫌かもしれない。今日の試合を超えようが、超えまいがとにかく(8・2で)決着を付ける。ハイキックを出したあとの記憶がないけど、ここで休んでいちゃ勝てない」と、お互いに8・2での再戦で決着をつけると誓った。

090726_Buyuuden-2.jpg 昼間の全日本プロレス後楽園大会のメインに出場してから新木場に移動してきた稔が、久し振りに武勇伝に出場。当初はスタイルが似ている近野剣心とタッグを組む予定だったが、剣心の負傷欠場によりパートナーがKAGETORAに変更。その分、対戦相手の南野たけしとは因縁のあるKAGETORAだけに、稔vs.ハヤトだけでなくこちらもバッチバチの試合となった。
 東北ジュニアのベルトをたすき掛けに巻いてきたハヤトに対し、バトラーツ仕様のコスチュームで登場した稔は大物らしいオーラを漂わせながら先発を買って出た上、ハヤトを指名。まずはお互いに相手の力量を計るように牽制の蹴りを出し合う。しかし途中でKAGETORAが捕まえたみちのく組は、代わる代わるKAGETORAを痛めつける。何とか自力で脱出したKAGETORAが稔にタッチすると、ハヤトがハイキック、スピアから蹴りのコンビネーション〜K.I.Dを狙う。
 これをミノルスペシャルに切り返した稔だが、脱出したハヤトが今度こそK.I.D。これをKAGETORAがカットすると、稔は延髄蹴りからのドラスクを決めてLOVEポーズを披露。みちのく組はそれでも抜群の連係で反撃していくが、KAGETORAも南野相手に意地を爆発。さらに稔が南野にズバリとミノルスペシャルを決めてギブアップを奪った。
 勝った稔はまずKAGETORAに「俺もフリーで仕事ほしいから俺を入れたWARRIORS-6で頼むよ」とCIMAへの伝言をお願いすると、ハヤト&南野に向かって「昼間の全日本で近藤修司に勝って疲れているとはいえ、なかなかやるな。ただ南野! 俺は南野陽子以外の南野は認めないからな。あとチャンピオン! 今まで週刊プロレスでしか見たことなかったけど、めちゃくちゃおもしれぇな。俺とやる気とお金があるならみちのくプロレスに俺を呼んでみろ。なぜなら俺は腕に自信があるんだ、このスットコドッコイ!」とハヤトとの初遭遇にかなり手応えを掴んだ様子。これを聞いたハヤトも「みちのくプロレスに金があるかは分からないけど、絶対俺がお前から獲ってやるよ」と言い返した。

090726_Buyuuden-3.jpg 7・8WARRIORS-5自主興行でグラン浜田に弟子入りした超神龍が師弟タッグを組んで、Gamma&K-ness.と対戦。張り切る神龍を無視して浜田を挑発するGammaだが、神龍はそんなGammaに向かって「オイ、今日はお前じゃないんだよ! お前とはいつも絡んでるから、今日はK-ness.! どうした、来いよ!」と挑発。
 しかしアッサリ神龍を蹴散らしたK-ness.は神龍のマスクを剥ぎ取ると、コーナー下に神龍こと木俣を抑え付ける。するとGammaが木俣に向かって汚水攻撃! さらにGammaはK-ness.にも「ウー!」とレクチャーする余裕を見せる。何とかGammaの攻撃をかわした木俣は、反撃することなく浜田にダイビングタッチ。浜田がようやく形勢を逆転すると、再び木俣が入って来るが龍☆星IIは自爆。
 GammaはK-ness.とのスカドラニーを決めると、ブリッツェンからガンマスペシャルを狙うが、木俣は必死に防御。だが、K-ness.の昇龍脚を挟んでついにガンマスペシャルを決めて3カウント。勝ったGammaがなおも浜田を挑発していくと、浜田はGammaに向かって人差し指を突き立てて一騎打ちを要求。Gammaもこれに応じる構えを見せただけに、両者の因縁対決は近いうちにシングル対決へと発展しそうだ。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif