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›2009年07月29日

【特別企画】発売直前!ジ・アウトサイダーDVD紹介(5)〜第五戦編〜

Posted by JS at 02:59 / Category: 【格】RINGS・THE OUTSIDER , 独自情報 / 0 TrackBack

Outsider-DVD-05.jpg「不良達ヨ、覚醒セヨ。」
 当サイトでも毎回抜群のPV数を叩き出す、FIGHTING NETWORK RINGS主催の『THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)』。映像化が難しいと言われてきたTHE OUTSIDERだが、今年5月に第一戦から第四戦のDVDがついに発売されると、異例の大ヒットを記録! 当サイトでも各巻の見どころを4週に渡って紹介したところ、大変大きな反響があった。THE OUTSIDER自体も相変わらず人気は好調で、来月9日にディファ有明で行われる第七戦からは、待望の65-70kgトーナメントが開幕する。
 そして両国国技館に進出した第五戦とビートたけしも観戦に訪れた第六戦のDVDが、いよいよ8月29日に発売されることが決まった。そこで当angle JAPANではDVDの販売協力をされている日活さんのご協力を得て、またもや発売前にも関わらずDVDの見どころをご紹介させていただくことになった! 今週はまず2009年3月15日に両国国技館で行われた『第五戦 両国国技館スペシャル』(angle JAPANの記事はこちら)のDVDを紹介しよう。

 この大会は何と言っても会場が両国国技館というのが、まず一番の“特別”である。しかもアマチュアの大会とは思えない大型ビジョン&入場ゲートが設置されていただけに、選手たちのテンションがガンガンに上がっている様子が収録されている点がまず面白い! プロレスにしろ、格闘技にしろ、国技館進出は1つのステータスだが、なかなかそういった部分で出場選手のテンションが上がっている姿を目にすることはないので、実に新鮮である。
 しかもアマチュアらしく大会前はテンションアゲアゲだが、いざ入場直前になるとやはり緊張の面持ち……そういう姿を見ると、より感情移入してしまうというか、親近感を感じてしまう。また、これだけ大きな舞台で負けてしまった選手は悔しさも大きいようで、試合後カメラに向かって再戦を要求したり、不満をブチまけたり、会場の雰囲気に飲まれたことを悔いる選手が結構いた。プロの選手がカメラに向かってやるアピールとはひと味違う、OUTSIDERの選手らしい“生の感情”を吐き出す感じが、見ているほうにもビンビン伝わってくる。

 “和製ヴァンダレイ 鋼の喧嘩術師”友田隆志選手は、そのニックネーム通り見た目もファイトスタイルもヴァンダレイ・シウバ似なのだが、煽りVの中で子供の頃はガリガリでいじめられっ子だったことを告白している。そこに「華奢……この強面が?」という秀逸のナレーション! だが、そんな強面な友田選手はプロを目指して夜は練習、昼はバイトという勤労少年である。対する“川口連合 第十代総長”武井勇輝選手はそのキャッチフレーズ通り、完全に『警視庁密着24時』的な世界。これぞTHE OUTSIDER特有の元いじめられっ子vs.暴走族!
 試合中に腕を骨折しながらも痛い素振りを見せなかった武井選手。そういう男の部分を高く評価した前田日明だが、武井選手の実年齢を聞いてもの凄く驚いているシーンがまた最高! 何でも戦い方見て、てっきり武井選手を30過ぎの大ベテランと思ったらしいのだが、実はまだ22歳だということを知った前田は「それならめちゃくちゃ才能あるじゃん!」と大絶賛しているのだ。

Outsider-DVD05_image.jpg そして進化する“Mr.OUTSIDER”黒石高大選手は、黒石劇場と題してこれまでの名場面がダイジェストで収録された上で、「練習なんかしねぇよ!」と言っていた黒石選手の練習風景が収録されている! 対戦相手は爆笑問題やアンタッチャブルの番組の構成作家をしている“太田総理の最強ブレーン ザ・タイタン”野口悠介選手。大会前、爆笑問題やアンタッチャブルは番組内で「野口が勝てるわけないじゃん!」と散々言っていたが……
 試合を見ると黒石選手が、“ファイター”へと変貌を遂げつつあるのがよく分かる。打撃はもちろん、関節技もよく防御しているのだ。そして見応えある試合が終わった瞬間、リング下に不穏な空気が流れ、黒石劇場名物の乱闘騒ぎになるのだが、残念ながらほとんどカットされている! まぁ危うく大会中止になるかもしれなかったことを考えれば仕方ないか。ただ短時間ながら収録されている臨場感溢れる乱闘シーンと、試合後の野口選手のコメントは一見の価値アリだ!

 後半に収録されている“関東伝説チーマー 元KGB幹部 千葉の鬼夜叉”内藤裕選手vs.“リアル刃牙”渋谷莉孔選手の試合なんかは、いかにもTHE OUTSIDERらしい危険な雰囲気が煽りVからもビンビン伝わってくる。それでいて内藤選手が試合後に渋谷選手にかけた言葉がまたいい!
 そのほかにも“顔面美容整形マシーン”中村俊太選手vs.“寝ても立ってもフルボッコ 取手の拳帝”幕大輔選手の因縁ストーリーや、OUTSIDER常連組対決の“インテリジェンスタイガー”秀虎選手vs.“格闘彫師”吉永啓之輔などTHE OUTSIDERも5戦目となり、ナチュラルストーリーが生まれてきたことをDVDを見ていて実感した。
 ストーリーという点でいえば、この次の第六戦へとつながる“栃木真岡 夜の代表取締役”松本峰周選手が、試合後客席で観戦していた佐野哲也選手にマウスピースを投げて対戦表明をするシーンや、第六戦にも出場する“ストリートファイトの重鎮 人生喧嘩任侠”中村トッシー選手が、OUTSIDERデビュー戦にも関わらず見せた冷静な試合運びっぷりもバッチリ収録。そして“封印開放 アウトレットブルース”川村勝選手に関して「育児3カ月目って寝られないんですよ。自分にも経験があるから分かる。よく出てきたなぁって」としみじみ語る前田パパにも要注目だ!

 ちなみに両国大会は映画『クローズZERO II』とのコラボで実現した大会だが、DVDのほうには前田も参加したトークショーをはじめ、『クローズZERO II』に関する映像はまったく収録されていないのであしからず!

ジ・アウトサイダーDVD紹介(1)〜第一戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(2)〜第二戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(3)〜第三戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(4)〜第四戦編〜

<第五戦 両国国技館スペシャル>タイマン勝負じゃ、負けらんねぇ!(2009年3月15日@両国国技館)
2009年/日本 提供:フェイス 発売:デスペラード 販売協力:日活(株)
【SELL DVD】DSL-10022 ¥3,990(税込)¥3,800(税別)
本編:約131分/片面2層/16:9ビスタ・サイズ/音声:日本語(2.0ch)
コメンタリー(2.0chドルビーデジタル)/字幕:日本語
【RENTAL】DRL‐10022 本編約90分予定 片面1層/16:9ビスタ・サイズ/音声:日本語(2.0ch)
※仕様は予告なく変更となる場合がございます。




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