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›2009年08月21日

【特別企画】発売直前!ジ・アウトサイダーDVD紹介(6)〜第六戦編〜

Posted by JS at 03:22 / Category: 【格】RINGS・THE OUTSIDER , 独自情報 / 0 TrackBack

Outsider-DVD-06.jpg「不良達ヨ、覚醒セヨ。」
 当サイトでも毎回抜群のPV数を叩き出す、FIGHTING NETWORK RINGS主催の『THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)』。映像化が難しいと言われてきたTHE OUTSIDERだが、今年5月に第一戦から第四戦のDVDがついに発売されると、異例の大ヒットを記録! 当サイトでも各巻の見どころを4週に渡って紹介したところ、大変大きな反響があった。
 そして両国国技館に進出した第五戦とビートたけしも観戦に訪れた第六戦のDVDが、いよいよ8月29日に発売されることが決まった。そこで当angle JAPANではDVDの販売協力をされている日活さんのご協力を得て、またもや発売前にも関わらずDVDの見どころをご紹介させていただくことになった! 『第五戦 両国国技館スペシャル』に続き、今週は2009年5月5日にディファ有明で行われた『第六戦』(angle JAPANの記事はこちら)のDVDを紹介しよう。

 まず会場入りする選手やウォーミングアップする選手たちから映像は始まるのだが、一瞬袴に大根の着ぐるみ姿で会場入りするキング・ミダラ選手が映し出され、ひと際異彩を放つ! そのままミダラ選手の試合に突入。まず対戦相手の“沼津の一撃空手王”渡辺竜也選手が、第四戦で相手をKOして病院送りにした衝撃の紹介Vが流れたあとに、またもや大根の着ぐるみ姿でルールミーティングを聞き入るミダラ選手のバックショットが!
 そんな格好をしながらも「楽しみたいです。心の底から」ととっても素直に語るミダラ選手には不思議な魅力を感じる。さらに渡辺選手は「テメーを大根おろしにしてやるぞ」と完全に吹き出しながらカメラに向かってアピール。重厚なナレーションと合わない、合わない! ところが試合になると、着ぐるみを脱ぎ捨て『池袋ウェストゲートパーク』のキング(窪塚洋介)スタイルになったミダラ選手が、序盤ボッコボコにやられていく!
 だが、まるで渡辺選手の攻撃を風車の理論で受け流したミダラ選手は、あっという間にマウントを取り、さらにバックを取ってのスリーパーを極めて勝利。そして「この男、ただの大根男ではない。渡辺、まさかの大根おろし失敗」という重厚なナレーション……もうミダラワールド全開である。

 今作のDVDはナレーションがバラエティに富んでいて、「ここ茨城県にいまや天然記念物とも言える、男の中の男が生息していた」という『水曜スペシャル』ばりのナレーションで紹介されたのが、“ストリートファイトの重鎮 人生喧嘩任侠”中村トッシー選手。トッシー選手の過去を煽りVで紹介するのだが、若干笑わそうとしているようにも思える感じの作り。しかも結局「男は黙っているべきですね」と、トッシー選手の過去は明かされず終いだし、煽りVの締めは「草食男子よ、男の生き様を見よ!」……草食男子、このDVD買うかなぁ?
 さらに究極は“国士舘のリアル・ジャイアン”剛田武選手の煽りV。何と剛田選手がのび太をシバいたり、スネ夫からラジコンを奪い取る“ミニコント”まで収録されている! 対戦相手の“杉浦グループ発 地下格闘界完全制覇へ”山田史博選手と好対照なのだが、煽りVの締めは「力づくでモノを言わせてきた2人のアウトローが、アウトサイダーのリングで出会ったら……の巻」って! それだけに敗れた山田選手の姿が実に痛々しい……

 “学生プロレス元王者 ジ・ウインナー”五十嵐充選手が、開始のゴング直後にロープに飛んだシーンもバッチリ収録されている。イロモノに思われがちな五十嵐選手だが、魅せておいてキッチリ勝つというプロレスラーが総合に挑む上で理想的な勝ち方を見せてくれる。
 また、個人的に気になっていた“THE 麦芽”モルトマン選手が、どうしてモルトマンというリングネームを付けたのかが判明! その意外な理由を本人自らあっさり明かしている。
 現役アウトロー“渋谷連合 初代頭”平野海志選手の煽りVは、「抗争絶えたことないっす。拉致して監禁致傷」と物騒なことを語るシーンから始まるのだが、そんな平野選手が「アウトサイダーに出会えたことは大きいと思いますよ。格闘技ちょっとハマっちゃって。真面目にやっていきたい」と語るのだから、前田日明が当初から掲げていた不良の更生がキチンと出来ている証だ! これは格闘技ファンから見ても嬉しいことだろう。

 “夜の代表取締役”松本峰周選手はノアの杉浦貴ばりに「格闘技2割、キャバクラ8割」と豪語。対する“リアル神代ユウ”佐野哲也選手は「(喧嘩)してるように見えます? まったくないですね。カラまれるくらい」と弱々しく語る。この2人を“ギャップ”でまとめた煽りV。これが結構面白い。さらに佐野選手の“風香ポーズ”&“ステファン・レコポーズ”もバッチリ収録されている。
 松本選手のセコンドには吉永選手がつき、ここだけでも十分ストーリーが出来上がっているのが凄い。そして試合後には吉永選手が佐野選手に近づいていき、何やらアピール。すかさずカメラが吉永選手を追っていき、「最後のは何と言ったんですか?」と質問するのだからナイスフォロー! ぜひこのストーリーがトーナメントにつながっていくことを願うばかりだ。

Outsider-DVD06_image.jpg 今大会のMVPを獲得した“平成生まれの火の玉小僧 弾丸セブンティーン”ヒカル選手の煽りVがまた秀逸。学校に行かず不良になったものの、子供の頃から憧れていた格闘技はキチンと続け、北海道から状況してマッハ道場に住み込み入門。17歳にして昼間はラーメン屋でバイトをし、あとは練習漬けの生活なのに「(周りの同年代は)全然羨ましくないですね。俺の方が羨ましいんじゃないですか。夢に向かっているんで」と語る姿は、本当に輝いている!
 K-1には同い年のHIROYAがいるが、総合にもヒカル選手のような若くて将来性のある選手がいるというのは素晴らしいことだ。試合もベストバウトを取ってもおかしくないほどの熱戦で見応え十分! 試合後のヒカル選手の笑顔も輝いていた!
 また、最近ではブログが話題になった“リアル刃牙”渋谷莉孔選手が、グラバカで真摯に練習に取り組んでいる姿が収録されている。練習パートナーは何と山宮恵一郎! 渋谷選手が格闘技について語る姿を見れば、前田日明が「彼は人前に出るってことは、何を見せるかっていうのが分かっている」と言った意味や、ようやく格闘技の面白さに気付き、これから真剣にやっていこうとしているのがよく分かる。

ジ・アウトサイダーDVD紹介(1)〜第一戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(2)〜第二戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(3)〜第三戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(4)〜第四戦編〜
ジ・アウトサイダーDVD紹介(5)〜第五戦編〜

<第六戦>未知なる猛者共見参! 下克上のゴングを叩け!!(2009年5月5日@ディファ有明)
2009年/日本 提供:フェイス 発売:デスペラード 販売協力:日活(株)
【SELL DVD】DSL-10023 ¥3,990(税込)¥3,800(税別)
本編:約117分/片面2層/16:9ビスタ・サイズ/音声:日本語(2.0ch)
コメンタリー(2.0chドルビーデジタル)/字幕:日本語
【RENTAL】DRL‐10023 本編約90分予定 片面1層/16:9ビスタ・サイズ/音声:日本語(2.0ch)
※仕様は予告なく変更となる場合がございます。





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