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›2009年10月14日

WORLD-1初の自主興行で金本がオイシイところ取り!あの男が5年半ぶりに極秘来日!?

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

091013_World1-1.jpg 13日、新木場1stRINGで行われたDRAGON GATE・WORLD-1自主興行『THE WORLD IS ONE』。現在全メンバーがタイトルホルダーのWORLD-1が行った初の自主興行。チケットが早々に完売したこの大会の全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 イケメン揃いのWORLD-1だけに観客のほとんどが女性ファンの中、新日本プロレスから金本浩二と岡田かずちかが出場したこともあり、新日本応援団も多数駆け付けた。そんな中、なぜかWORLD-1自主興行の中で岡田相手に試練の50番勝負の第19戦を行う超神龍は、マスクはそのままで黒のショートタイツ&シューズというストロングスタイルで登場。
 だが、これが新日本応援団をヒートさせたのか、応援団からは「岡田、(神龍を)潰せ!」「とっとと片付けろ!」という声が飛ぶ。ふざけているようだが実はふざけていない神龍に対し、岡田は「来てみろ! 来い、オラ!」と挑発しながらエルボーや張り手の打ち合いに持ち込む。悔しさを露わにしながら向かっていった神龍は何度も食い下がってみせたが、最後は岡田がこういった構図の対戦では定番の技である逆エビ固めで勝利。闘龍門出身ということでルーツはドラゲー勢と同じ岡田だが、ライオンマークを背負っている以上負けられない、下手な試合は出来ないというプライドが感じられた。
 また、第1試合で谷嵜なおき&ベアー福田の同期コンビ(闘龍門10期生)と対戦した椎葉琴香が、試合後谷嵜にWORLD-1入りを直訴。谷嵜が「俺にそんな権限ないし」と口ごもっていると、そこに土井とハルクが登場して椎葉のWORLD-1入りをあっさり承諾。だが、土井が「椎葉とCIMAがいてはややこしい」ということで、椎葉のリングネームを“琴香”だけにすると決めた。

091013_World1-2.jpg メインは3・22両国大会でドリームゲート王座を懸けて対戦した土井成樹と金本浩二が初タッグを結成。対するはKAMIKAZEの戸澤と、今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで金本に勝っているYAMATO。試合前からとにかくハイテンションの戸澤に対し、新日本応援団は大「金本」コール。すると金本は応援団に向かって「今日は土井」と土井コールを促す。すると戸澤もドラゲーファンに戸澤コールを促し、超満員の新木場が一気に沸き上がる。
 他団体の選手への攻撃の厳しさでは有名な金本だけに、テンション高く向かってくる戸澤に対しても容赦ない蹴りを連打。ボッコボコに蹴られた戸澤だが、YAMATOがリング下から土井の足をすくっていくと、戸澤が背後から土井の左ヒザに低空ドロップキック。これで左ヒザを痛めた土井に対し、KAMIKAZE組は徹底した左ヒザ攻撃。「ドリームゲートチャンピオンはこんなものか! 俺と遊んでくれよ、チャンピオン」と挑発していったYAMATOは、金本が救出に入ろうとする度に金本を攻撃してコーナーから出させない。
 しかしドリームゲート王者の意地がある土井は自らピンチから脱出すると、新日本応援団からの「土井ちゃん」コールを受けて顔面ウォッシュを試みるが、やる前に戸澤は脱出。すると金本が入ってきて「土井、見ておけよ!」と言ってから戸澤に顔面ウォッシュ。戸澤も持ち味を発揮しながら食い下がっていくが、金本&土井は各々が強い上に初タッグとは思えぬなかなかの好連携。
 何とか金本を連続で丸め込んでいった戸澤は、大金星を狙ってコーナーへ。そこに土井が追いかけていって雪崩式DOI555で叩き付けると、金本がムーンサルトを投下。そして金本が抑え付けたところに土井がバカタレスライディングキック。そのまま土井がフォールしたのだが、金本が土井をどかして自らが戸澤にアンクルホールドを決めてギブアップを奪った。
 試合後、土井は金本に「ちょっと言いづらいんですけど、金本さん最後オイシイところ持っていきましたね?」と言うと、金本は「最近新日本でやっててもアンダーカードばっかりでオモロないからさ。今日くらいオイシイ思いさせてくれよ」と思わずポロリ。これを聞いた土井は「そう言われたら何も言えないっす(苦笑)。ところで金本さん、今日から僕も兄貴って呼ばせてもらっていいですか?」とお願い。
 すると金本は「考えとくわ。それより土井よ、次の自主興行はあるんか? 今日は戸澤っちゅうイカれた奴がいたけど、YAMATOにはスーパージュニアで負けとるからシングルでやりたいんや」と土井のお願いそっちのけでYAMATOとのシングル戦を要求。金本から逆お願いをされた土井は「まだ次(の自主興行は)決まってないんですけど、金本さんが出てくれるみたいです! もうこれは内定ですね」と言って、来年またWORLD-1自主興行を行うと約束した。

091013_World1-3.jpg カードが発表されたとき、「おや?」と思ったのが第2試合の“吉野正人vs.ジョンソン・フロリダvs.しゃちほこマシーン”というカード。実はしゃちほことジョンソンの親友である八木レフェリーとは吉野に対して“同期対決”を提案し、吉野が承諾したためこのカードが決定(闘龍門7期生)。その際、ジョンソンらは吉野に「イタリアのターザンで来てくれ」とお願いしていたそうだが、試合前にジョンソンから「ミスター吉野は最後まで首を縦に振らなかった」という報告があると、観客は「え〜」の声。
 だが、いざ吉野が入場してくるとき、突如テーマ曲が変わり、何と闘龍門JAPANで活躍したイタリアンコネクションのYOSSINOが登場! 約5年半ぶりにイタリアから来日(!)したYOSSINOは、あの頃と同じイタリアカラーのターザンコスチュームにサラサラのセミロングヘア……のヅラを装着。しかも顎髭がキチンと剃られている姿を見たジョンソンは「ノリノリじゃん! 吉野、いやYOSSINO! でもドラゲーの第2試合お笑いマッチはそんなに甘くないぞ」と大喜び。
 だが、いざ試合が始めるとYOSSINOはお笑いマッチのやり方が分からない。仕方なくジョンソンとしゃちほこは『マッスル』ばりのスローモーションでお笑いマッチとはなんたるか、どういうアクションをすればいいのかというのをレクチャー。渋るYOSSINOを「吉野の秘密をバラすぞ」と脅し、半ば強引に“こちらの世界”に引き込んだしゃちほこは、スローの動きでいくと見せかけて突如思い切りボディスラムで叩きつけて2人がかりでフォール。
 何とかカウント2で返したYOSSINOだが、ヅラが取れてしまい大慌て! さらにジョンソン&しゃちほこに玉岡レフェリーまで加わって、YOSSINOの腰のヒラヒラをまるでスカートめくりのようにめくっていくと、さすがに呆れ始めるYOSSINO。その後もズルズルとお笑いマッチの毒牙にハマっていったYOSSINOは、合体レッグスプリットで両足をご開帳状態にされてしまう! ジョンソン&しゃちほこはご丁寧にも四方の客席に見せて回ったため、女性ファンから歓喜の声があがる。さらにジョンソンは茶色いペンでYOSSINOの白いタイツに何やらすんごいものを描こうとするが、それだけはさせるかと必死で逃れたYOSSINOは、ジョンソンのダイビング・ヘッドバットをかわしてソル・ナシエンテに捕らえる。
 だが、しゃちほこが玉岡レフェリーにサミングをお見舞いし、その後こっそりとジョンソンのマスクとYOSSINOのヅラを交換。YOSSINOのヅラを被ったジョンソンがギブアップすると、目がよく見えていない玉岡レフェリーはYOSSINOがギブアップしたと判断して試合終了。これぞお笑いマッチというカタチで試合を終えたYOSSINOは「日本人のミナサン、ボンジョルノ! 私、約5年半ぶりにイタリアから戻ってきましたYOSSINOです。……ハァ〜、何を言ってんやろな、俺。まぁこのWORLD-1の自主興行に同期のしゃちと八木……まぁジョンソンでいいけど、ジョンソンが名乗り出てくれたんで。でもまだまだ俺はそっちの世界にはいかへんぞ! もう二度と日本に帰ってくることはないでしょう。もし皆さんがイタリアに来ることがあったら現地で会いましょう!」とYOSSINOの封印を宣言! ところが大会終了後、土井が「来年また自主興行をやるときはYOSSINOも出てくれるでしょう。アイツが嫌だと言っても絶対に出します」と約束した。YOSSINOが再来日する日は来るのか!?

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