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›2010年01月23日

人気AVメーカーS1と“合体”した全日本。ピンチをキスで救われた武藤が発射!

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】全日本プロレス / 0 TrackBack

100122_S1-1.jpg 22日、後楽園ホールで行われたS1 NO.1 STYLE×全日本プロレス エスワン5周年記念大会『合体』。この大会は全日本プロレスと人気AVメーカーのS1 NO.1 STYLEがコラボして開催された特別興行。圧倒的に男性客(しかも年齢層高め!)が客席を埋め尽くす中、セクシーな水着姿のセクシー女優さんが登場する度に「フォォ〜〜〜〜!!!」という野太い歓声が飛んだ。
 メインイベントはS1 NO.1 STYLEの人気NO.1女優の吉沢明歩嬢から勝利チームに賞金が贈られる全日本正規軍vs.ブードゥー・マーダーズの6人タッグ。煽りVの時点からTARUは“ピー音”で消されまくりの発言で、完全に女優さん狙い! 対する武藤敬司も照れ笑いを浮かべながらも“ピー音”で消されるような爆弾発言!
 さらに武藤は正パートナーの船木誠勝に加えて、NO.1スタイルのマスクマン、S1仮面(エスワンマスク)の投入を予告。そしてサポーターの藤浦めぐ嬢と共に武藤組が登場すると、何とS1仮面はベイダー風マスク&コスチュームの超巨漢レスラー! 思わずブードゥー側として久しぶりに全日本に参戦してきた大鷲透が、「久しぶりに全日本に呼ばれたと思ったら、何だこのエログロな興行は! 浜、お前、顔出ちゃってるじゃねぇか!」といきなり正体をバラしてしまうほど。
 試合はそんなS1仮面が大鷲を上手投げで投げたり、船木がスピーディーな動きでヘイトを翻弄し、正規軍優勢で進んでいったのだが、ブードゥーは何と武藤を捕まえてセコンドも加勢して集中攻撃! TARUのカカト落としを股間に食らって大の字にダウンした武藤を見て、思わずサポーターのめぐ嬢がリングに駆け上がって武藤の頬にキスをして闘魂(?)注入! これでギンギンに勃ち……否、立ち上がって復活した武藤は、めぐ嬢のTシャツを引き刺していたTARUを背後から羽交い締めに。そこにめぐ嬢が怒りの張り手をお見舞い!
 そして正規軍はヘイトを捕まえ、S1仮面のボディプレスから、最後は武藤がシャイニング・ウィザードを“発射”して3カウント! 敗れたTARUは放送席にいた明歩嬢にTARU水をぶっかける暴挙に出る! それでもなぜか持っていた傘で防御した明歩嬢は、笑顔でリングに上がると武藤組に賞金500万円を贈呈した。

100122_S1-2.jpg ピンチをめぐ嬢のキスで救ってもらった武藤は「めぐちゃん、キスは美味しかったよ」とデレデレ顔で言うと、ブーイングを飛ばす男性客に「羨ましいだろ? お前らは家に行って頑張れよ(笑)」と言い放ち、「今日は男性ホルモンびんびんになったし、明日からの活力になったよ!」とご満悦の様子。最後はS1仮面の音頭で「スリー、ツー、ワン、プロレスLOVE、エスワーン!」という、どこかで聞いたことのあるフレーズを唱和して大会を締めくくった。
 インタビュースペースに船木と共に引き揚げてきた武藤は、普段と違うお客さんの中で試合をするのはレスラーにとって“試練”だったかもしれないが、「より多くの人にプロレスを見てもらう、これが俺のテーマだからね。その中で女の子ファンなんかで、今日初めてプロレスを見た人もいると思うんだよね。少しでもプロレスというものを知ってもらえれば」と、プロレスを広める手段の1つとして今回の『合体』にはある程度手応えを掴んだ様子だった。さらにキスしたり、張り手を見舞ったりと大活躍だったセクシー女優さんに対しても「女の子たちの技量というかさ、本当に感服するというか、大したもんだよ。逆にうちの選手なんかも学ばなきゃいけない部分も、いっぱいあるんじゃないかなって思いますね」と大絶賛。
 船木と入れ替わるようにほかの女優さんたちと武藤の横に座った吉沢明歩嬢も「本当に面白くて、何かなかなかプロレスに触れる機会はないんですけども、こういう形でコラボできてよかったと思います」と興奮気味に語り、武藤は「大体何となく感触は掴めたからね。まだイベントとして未完成だと思うし、これは2弾、3弾って続いていけば、もっと面白いものが生み出せるんじゃないかと思います」と継続開催に意欲を見せた。ちなみにS1仮面は後頭部に胸が当たっていたらしく「ボ〜ッとしてます、スミマセン!」と上の空だった。

100122_S1-3.jpg 桜ここみ杯&賞金300万円争奪3WAYトーナメントは、1回戦でジュニアヘビー級の3WAY、技巧派の3WAY、格闘技色の強い3WAYがそれぞれ行われ、NOSAWA論外、西村修、鈴木みのるが勝ち上がって決勝に進出。決勝のリングをここみ嬢は放送席から見つめていたのだが、パンフレットを持って入場してきた鈴木は、放送席のここみ嬢をパンフレットの写真と見比べながら品定めをし、納得した様子でリングイン。
 当然、試合は同じGURENTAIの鈴木と論外が合体し、西村を攻撃していったのだが、こういう試合形式だと“裏切りグセ”のある論外は何と鈴木をも裏切ってしまう。西村に腕十字を決めた鈴木をカバーした論外だが、カウント2で返した鈴木は張り手をお見舞い。論外は和解の握手を求めるが、鈴木が応じた直後に裏切りの張り手!
 しかし完全に読んでいた鈴木はあっさり論外の張り手をかわして、逆に張り手。さらに論外は西村にスリーパーを決める鈴木を背後から丸め込んでいくが、これもカウント2。「もう3つ入れてよぉ〜」と半べそ状態でレフェリーに懇願する論外だが、鈴木は論外の張り手をまたもかわして張り手を連打すると、ゴッチ式パイルドライバーを決めて勝利!
 優勝した鈴木にここみ嬢が賞金300万円を持って近付いていくと、鈴木はその巨大小切手を奪い取り、さらに勿体ないことにここみ嬢からの賞品を「いらねぇよ!」と拒否して引き揚げていってしまった。1人立ち尽くすここみ嬢だが、そこにそっと近付いていった西村が「お姉様、男子たるもの紳士でなければいけません!」と声をかけると、ここみ嬢は「西村さんって優しいですね」とコロリ。
 「私以上に優しい男はこのプロレス界におりません!」と断言した西村に向かって、ここみ嬢は「じゃあ西村さんに私からの賞を受け取ってもらいますか? 上と下、どっちが好きですか?」ととんでもないことを尋ねる。すると西村は「私は無我の精神で……あくまで無我の精神のもと、下でお願いします!」と無我もクソもなく“下”をリクエスト! するとここみ嬢はその場でワンピースの下からショッキングピンクの下着を脱ぎ、それを西村にプレゼントした。
 照れ笑いを浮かべながら「こんなキャラじゃないんだよ」と言う西村だが、観客のリクエストに応えてパンツを頭から被ると、その格好のまま無我の説法を初め、唖然とするここみ嬢を得意の英語で「ドームホテルのスイートルームとドンペリを予約しているから行こう」と口説き、2人仲良く手をつないでリングを降りていった……

100122_S1-4.jpg 56歳にして夜の帝王と紹介された渕正信は、サングラスに横被りのキャップ、そして黒いポロシャツという“チョイ悪オヤジ”風の格好で、両脇にビキニ姿の大空かのん嬢と月見栞嬢をはべらせて入場! しかし、試合前にTARUが「歳三が勝ったら美女2人をさらって○○○○をぶっかける」と予告したこともあり、観客は渕ではなく対戦相手の歳三を応援!
 普段なら渕に圧倒的な声援が集まる中、渕が腕を取ったり、サーフボードストレッチで絞り上げたりするだけで大ブーイングが飛び、逆に歳三が革ベルトで殴打したり、急所蹴りを見舞ったりと、反則を繰り出していっても大歓声が飛ぶという有り様。劣勢に立たされた渕を美女2人が介抱したり、励ましたりする度に男性客のヒートを買い、ますます歳三への応援が高まる。
 堪らず美女たちもリングにあがり、渕の腰痛防止ベルトで歳三を殴打していき、渕が首固めで丸め込んでいったが、これを腕十字に切り返した歳三がギブアップを奪って勝利! するとTARUたちは美女たちを手錠で拘束し、そのまま抱え上げて拉致してしまった。だが、幸いメインで武藤組が勝利し、武藤がTARUから手錠の鍵を奪い取ったことで美女たちの救出にも成功した。
 また、三冠ヘビー級王者の小島聡との対戦に気合いの入る諏訪魔に反し、パートナーの近藤修司は「佳山三花知らないの? 俺、(DVDを)2枚くらい持ってるんだけど。協力してくれよ」と試合を見守る佳山三花嬢のファンだったことを明かし、すっかり“婚活”気分。しかし対戦相手の大和ヒロシもそのバッキバキの肉体を見せて三花嬢に猛烈アピール! 近藤も負けじとそのキングコングボディをアピールするが、ラチが開かないので試合で白黒つけることに。
 肝心の試合はF4とチーム・ディストラクションらしい激しいぶつかりとなり、最後は両腕でブロックした大和をラリアットで吹っ飛ばしておいてから、立ち上がってきたところにダメ押しのキングコング・ラリアットを叩き込んだ近藤の勝利。勝った近藤は三花嬢から“佳山三花と行く温泉旅行のチケット”を受け取ると、「お前ら(=観客)佳山三花、知ってるか? 諏訪魔、もう分かっただろ? 佳山三花、S1を含めて近藤修司と全日本をよろしくお願いします!」と言って、三花嬢を“お姫様抱っこ”で抱え上げた。

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