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›2010年01月28日

D13に長南亮の参戦が決定!今年のDREAMスケジュールや構想なども発表!

Posted by TEAM-angle at 18:38 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

100128_Dream13-1.jpg 28日、都内のホテルで2010年一発目となる『DREAM.13』(3月22日、横浜アリーナ)に関する記者会見が行われた。D13に関する発表のほかに、今年のDREAMに関するスケジュールや構想も発表されたが、会見の詳細はバトル・ニュースをご覧下さい。
 この日発表されたD13のカードは1つ。DREAMフェザー級では敵なし状態のビビアーノ・フェルナンデスに、適正体重にウェートを落とした初代DREAMライト級王者のヨアキム・ハンセンが挑戦する一戦。さらにカードは未定ながら、かつてPRIDEやUFCで活躍した長南亮の参戦決定が発表された。
 会見に出席した長南は、UFCから帰国して以来たくさんの関係者から声をかけられたが、「去年ウェルター級GPを見て、UFCとかアメリカ勢以外でも強い選手が日本で争っている姿を見て、自分もその中に混ざりたいという気持ちになった」という理由から、“一昨日”DREAM参戦を決めたという。
 「色々な格闘技のスタイルがあると思うが、自分は殺伐としてリアルな闘いしかないと思うので、そこで勝負したい」と久しぶりに“ピラニア節”を炸裂させた長南に対し、笹原圭一イベント・プロデューサーは去年のウェルター級GPで(桜井)マッハが外国人の壁に跳ね返されているので、そこに割って入ってほしい1人。外国人もそうだし、もしかしたらマッハ選手ともう1回やるかもしれないし、いずれにせよザロムスキーが頂点にいる中に割っては入れる実力もポテンシャルも持っている選手。元々一緒に仕事をしていた選手なので、気心が知れている選手なので、個人的にはまた一緒に出来るのは嬉しい」と期待を寄せた。

100128_Dream13-2.jpg FEGの谷川貞治代表は「昨年は大みそかがいろいろなことがあったが大変盛り上がって、またファンの格闘技熱が戻って来ている兆しがある。そういう意味で今年のDREAMは大きな勝負どころ。2010年という節目の年なので、気持ちを新たにこれからの10年間、格闘技が盛り上がるように1イベント1イベントを大切にやっていきたい」と語ると、今年のDREAMのスケジュールを3・22横浜大会からスタートし、4月、5月、7月、9月、10月と昨年同様年6大会+12月の『Dynamite!!』になる予定だと発表。テレビ放送や主催に関しては、現在TBSやスポンサーと調整中で2月には発表できるとのこと。さらに4月の大会はDREAMとしては初の海外進出となる、韓国大会になる予定だと発表された。
 このほかにも、昨年好評だったケージを使用した大会は、今年も1回は行う予定でいることや、ゲガール・ムサシを中心に8〜16人出場のライトヘビー級GP開催、アリスター・オーフレイムvs.Xのヘビー級王座決定戦、空位になっているミドル級の王座決定戦、そして昨年大みそかに行われる予定だった青木真也vs.川尻達也のライト級タイトルマッチを順次行っていくと発表。すべて実現すれば、旗揚げ3年目にして念願だった全階級チャンピオンが誕生することになる。

 さらに笹原EPはマリウス・ザロムスキーやジェイソン“メイヘム”ミラーに関して、一部で「ストラークフォースに流出」という報道があったが、「ストライクフォース(以下SF)とは、よりパイプを太くしようという話をしており、選手を取られたのではなく北米で試合をするならSF、アジアで試合をするならDREAMと“使い分けている”と考えてほしい」と説明された。今年は両団体のチャンピオンクラスの選手が相手の団体に乗り込んでいくこともあるし、DREAMライトヘビー級GPにもSFの選手が大挙来襲することになるという。
 当初昨年の大みそかに行われる予定だった青木vs.川尻戦に関しては、現在川尻がケガをしていることもあり、3・22『DREAM.13』では実現せず。青木がD13に出場して“調整試合”を行うこともないし、4月は韓国大会となるため、地上波放送スケジュールと照らし合わせながら、いい時期にタイトルマッチを実現させるという。
 その代わり『DREAM.13』で予定されているカードがすべて実現できたら、かなり“真面目ないいカード”が並ぶとのことだが、谷川代表が「僕の好きな路線ですね」と言うと、すかさず笹原EPが「反面教師ですね(笑)」と突っ込んだ。主な出場予定選手は菊野克紀、所英男、ミノワマン、マリウス・ザロムスキー、エディ・アルバレス、アンドリュース・ナカハラ。

 なお、昨年大みそかに行われて、様々な波紋を呼びながらも結果的には盛り上がったSRC(戦極)との対抗戦に関して谷川代表は、団体を超えた闘いが熱くなるし、そういう闘いをやっていかなくてはいけない。戦極さんとは『これからどうしましょうか』という話はしているし、一緒にやるならキチンとして信頼関係を作っていかなければいけないし、別々の道でやっていくならしのぎを削っていかないといけないが、いい関係でやっていくことが重要」と微妙な言い回し。
 すると笹原EPから「DREAMと吉田道場は何も垣根がないので、話をする機会があれば話してみたい」と、SRCとの契約が切れて所属選手がフリーの状態にある吉田道場の名前が飛び出した! ちなみに現段階では、まだ吉田道場側とは一切話をしていないそうだ。
 谷川代表は「我々はいい選手を見つけて育てていく力を持っているという自負がある。またUFCが欲しくなるようなDREAMを目指すし、それは今年中にも実現すると思う。いまはいろいろなところにいい選手がいっぱいいるし、世代が変わってきている。前の時代を引きずらないで、選手もイベントもう1回生まれ変わって育てていく。DREAMチームもそういう腕がすごくある。ほかの団体はあまり育てる力がない。結局我々が育てた選手がUFCやSFで活躍する形になっている」と、“スター選手育成”に関して絶対の自信を覗かせた。そういう意味でスター選手候補の石井慧だが、「機会があればDREAMにも上がってもらいたいが、一緒に育てていこうという気持ちがないと難しい」とのこと。

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