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›2010年02月11日

YAMATOがノーロープ&ノーDQマッチで菅原を破り、3・22両国でのDG王座挑戦権を獲得!

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

100210_DragonGate-1.jpg 10日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『TRUTH GATE』。3・22両国国技館での大一番に向けて加速を上げていくドラゲーだが、全試合の詳細はバトル・ニュースをご覧下さい。
 メインは1・20後楽園大会でCIMAに完全勝利したYAMATOと、現ドリームゲート王者・土井成樹にノンタイトルで2連勝中の菅原拓也が、3・22両国でのドリームゲート挑戦権を懸けて、ノーロープ&ノーDQマッチで激突した一戦。いきなりノーロープを提唱したYAMATOが、思わずロープに飛んでしまい場外に転落するとう天然ぶりを発揮。
 それでも菅原を首4の字固めに捕らえ、エスケープ出来ないことを存分にアピールしたのだが、菅原はYAMATOもろとも転がって場外に転落。すかさずリアル・ハザード陣営(神田、アラケン、Kzy)がYAMATOを袋叩きにしていくと、そこにK-ness.、横須賀、堀口が入ってきてリアルの袋叩きを阻止! さらに神田のブルーボックス攻撃も堀口が阻止し、ノーDQマッチとはいえリアル陣営はなかなか反則攻撃が出来ない状況に。それでも菅原はYAMATOの突進をかわして客席に突っ込ませたり、剥き出しになった鉄柱に叩き付けたりと、ラフ攻撃を織り交ぜながら試合を優位に進めていく。だが、YAMATOは脳天からイスを振り下ろされてもニヤニヤしながら飛行機ポーズ! そこからイスを奪い取って逆にイスを菅原に振り下ろてからバックドロップ。
 それでもYAMATOのギャラリアはKzyがパウダー攻撃で阻止し、折りたたんだままのテーブルをリングに持ち込んだ菅原はその上にYAMATOを垂直落下式ブレーンバスターで叩き付ける。十三不塔を何とかスリーパーに切り返したYAMATOだったが、神田がボックス攻撃でカット。しかし堀口がドロップキックで神田を吹っ飛ばすと、両陣営が大乱闘に!
 その中で1人立ち尽くしていたのが、やることなすことうまくいかず、1人悶々と悩んでいる真っ最中のKAGETORA。それでも菅原のセコンドについた以上、ギターを手にリングに乱入したのだが、躊躇してしまったこともあって、ギター攻撃はYAMATOにかわされて菅原に誤爆! すかさずYAMATOがギャラリアで菅原を叩き付けて3カウントを奪った。

100210_DragonGate-2.jpg 試合後、リアル・ハザード陣営は勝者のYAMATOそっちのけで険悪ムードに包まれる。その中でKzyがKAGETORAに対し、「アンタ最後わざとやっただろ? なんで躊躇した? 何か言ってみろ!」と攻め立てるが、KAGEは「誤解だよ! 菅原さん、スミマセン!」と釈明。しかし当然納得いかないKzyは「お前、何か悩んでいるらしいけど、足引っ張りやがって。そんな奴はリアル・ハザードにいらねぇよ! テメーは出て行けよ!」と悩んでいるKAGEに対してリアル追放を宣告。
 だが、アラケンと神田は「誤爆なんかよくあることじゃねぇか」とニヤニヤしながらその様子を眺め、Kzyに対して「コイツ(=KAGE)が嫌なんだろ? だったらコイツとシングルマッチやれよ! それで負けた奴がリアル・ハザード追放だ」といきなりムチャぶり。それでもKzyは余裕たっぷりに「面白いこと言いますね。いまの俺、コイツに絶対負けないですもん!」と言ってのける。これにカチンと来たKAGEは「Kzy、あんまりナメるんじゃねぇぞ! 敗者追放マッチ? やってやろうじゃねぇか! 俺が勝ったら菅原さんと新しいこと始めるんで、神田さん、新井さん、従ってくださいよ」と宣戦布告。
 さらにK-ness.が改めて神田らに「もうお前らと組む気はなぇんだよ!」と決別宣言し、3月の後楽園でクネスカ&堀口vs.菅原&神田&アラケンのケジメマッチを要求。ところが、ここでこの日の6人タッグでWORLD-1と対戦し、「H・A・G・E」コールを自ら解禁したり、ビーチブレイクや神が宿る逆さ押さえ込みまで出したのに、最後はB×BハルクのE.V.O.に沈んだ堀口元気が「悪いけど、その闘いに俺は入れない。せっかく再結成したクネスカをこれ以上足を引っ張るわけにはいかない! 俺は1人で大丈夫だから。だけど菅原、お前だけは絶対に許さない!」と言って、クネスカとは共闘しないが、菅原とは一騎打ちをしたいと要求。
 ここで八木本部長が入ってきて2・11千葉大会でKAGETORAvs.Kzyの敗者リアル追放マッチ、さらに3・3後楽園大会でクネスカvs.神田&アラケン、堀口vs.菅原の遺恨精算マッチを行うことを決定した。この間ずっとほっとかれていたYAMATOは、リアル陣営が去ったあとにようやくリングに戻ると、「お前ら長々と、この野郎! 勝ったのは俺だぞ!」と不満をぶちまけた。
 だが、八木本部長からドリームゲート挑戦の証である鍵を受け取ると、「この挑戦者の証を使って、俺は3・22両国大会のメインで土井成樹の持つドリームゲートの王座に挑戦します。俺にはずっと関わり合いのないベルトだと思ってた。2年前の俺は鳴かず飛ばずでみんなにバカにされるし、肩も壊すし。そんな俺がわずか2年で挑戦者の証を手に入れることが出来ました。いまだから言えます! 3月22日の両国大会でドラゴンゲートの新しい扉を開くのは、B×Bハルクでもない! 鷹木信悟でもない! ましてや戸澤陽でもない! このYAMATOだ! 必ず土井成樹の腰からドリームゲートのベルトを引っぺがしますので、よろしくお願いします!」と力強く宣言した。

100210_DragonGate-3.jpg YAMATOに敗れた上、その後ヒザの負傷で欠場まですることになったCIMA。昨年末、Gammaとのタッグで鷹木信悟&YAMATOを破ってツインゲート王座を奪取したにも関わらず、「強いタッグから獲りたい」とのことから即返上。そして王座決定戦出場チーム決定トーナメントを開催し、大本命の土井吉(土井成樹&吉野正人)が勝ち上がってきたため、この日王座決定戦を行うことに。
 きっちりコンディションを整えてきたと思われるCIMAは、ヒザを攻撃されてもGammaとの抜群のチームワークでピンチを脱出。Gammaは事あるごとに唾を吐きかけたり、スイートエンジェルキッスで攻撃。CIMAも土井のつま先に噛みついたり、久しぶりにサソリ座固めやスーパードロルを繰り出していく。手の裏まで知り尽くした4者だけに、技の読み合い、かわし合いが続く。
 吉野のライトニング・スパイラルからのソル・ナシエンテはCIMAが途中で潰し、逆にCIMA&Gammaの合体シュバインからのメテオラは土井がカウント2でカット。さらにCIMAのパーフェクトドライバーは吉野が回転エビ固めで切り返す。何とかカウント2で返したCIMAに、吉野がトルベジーノ、土井がバカタレスライディングキックを叩き込み、間髪入れず吉野が横十字で丸め込んだのだが、CIMAはさらに回転を加えてホルヘクラッチで丸め込んで3カウント!
 ようやくツインゲートのベルトを腰に巻いたCIMAは、ベテラン軍は負けが込んでいたが、土俵際で残ったと安堵の表情。この日、3・22両国大会で望月&フジイ&曙vs.ブッチャー&NOSAWA&MAZADAのトライアングルゲート戦が行われることが発表されたが、CIMAも両国大会でのツインゲート防衛戦を行うことを示唆。さらに第一子が先日誕生したことをファンに報告すると、嫁と子供がまだギリシャにいることもあり、「ドラゴンゲートのタイガー・ウッズと言われるように頑張ります」と爆弾発言!

 このほかにも、“望月の弟”として元ノアの橋誠がドラゲー初参戦。しかし闘うスタイルが兄の望月とはまるで違う橋は、見よう見まねの蹴りもやや迫力不足だった上、何度も望月と誤爆してしまう! 最後は誤爆→神田のボックス攻撃→アラケンの丸め込みで橋が黒星。
 試合後、誤爆を巡って兄弟喧嘩を始めた望月と橋に向かってフジイが「何を揉めてるの? こんなにそっくりなのに。兄弟喧嘩ばっかりするなら、シングルマッチで闘いなさいよ!」と提案。何だか分からないうちに3月の後楽園でシングルで対戦することになった望月と橋だが、望月は「俺の弟を名乗るなら、もうちょっと(ウエートを)落としてこい!」と橋の腹回りの贅肉を指摘した。リングサイドではいきなり隠し子だなんだと言われて、一番迷惑しているという望月の実父が見守っていたが、果たしてこの兄弟は闘って和解することが出来るのか?

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